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2014.08.12国際大会

中国に勝利し白星スタート 2014国際ユニバ男子対抗

 全日本ユニバ男子チームが出場する「2014国際ユニバ男子対抗」が8月11日(月)、光州[クァンジュ](韓国)で開幕しました。大会初日のこの日、中国と対戦した日本は、ストレート(25-16、25-22、25-18)で中国に勝利し、本大会を白星スタートとしました。

 

 本大会には日本のほか、開催国・韓国、オーストラリア、中国、カザフスタン、韓国、アメリカの5カ国が出場。6チームが1回戦総当りで対戦し、順位を決定します。

 

 第1セット、柳田将洋選手(慶應義塾大学4年)の連続サービスエースなどで得点を重ねリードを奪うと、兒玉康成選手(筑波大学2年)のサーブで中国のサーブレシーブを崩します。16-9と大きくリードして迎えた中盤、兒玉選手が相手のクイックを1枚でブロックし流れを引き寄せると、最後は佐野翔選手(東レアローズ)が相手のエースを1枚でブロックし、25-16で第1セットを先取します。第2セット、高野直哉選手(東亜大学3年)と柳田選手のスパイク、兒玉選手のクイックでリードを奪いますが、中国の強烈なサーブにサーブレシーブを崩されると、11-11と同点にされてしまいます。終盤まで拮抗した展開となりますが、22-22の場面で柳田選手がサービスエースを奪うと、最後は中国のスパイクミスで25-22とし、2セットを連取します。第3セットは、セッターに下出谷剛生選手(近畿大学4年)、ミドルブロッカーに小宮雄一郎選手(日本体育大学4年)を投入します。序盤から高野選手のサーブで中国のサーブレシーブを崩すなど、優位に試合を進めます。終盤には途中出場の堤智久選手(順天堂大学4年)がレフトからスパイクを決めて、24-18とマッチポイントを迎えると、最後は中国のスパイクミスで25-18とし、日本が第3セットを取りました。

 

 日本は日本時間12日(火)14:00より、オーストラリアと第2戦を戦います。引き続き、全日本ユニバ男子チームにご声援をお願いします!

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