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ベルギーに勝利!火の鳥NIPPONの銀メダル以上が確定!! FIVBワールドグランプリ2014ファイナル東京大会

2014.08.23

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 「FIVBワールドグランプリ2014」ファイナル東京大会は8月23日(土)、大会4日目を行い、全日本女子チーム・火の鳥NIPPONはFIVB世界ランキング22位のベルギーと対戦。セットカウント3-0(26-24、25-16、25-15)で勝利しました。また、本日中国がセットカウント3-2(25-22、18-25、22-25、25-23、21-19)でトルコに勝利し、ブラジルがロシアをセットカウント3-0(25-12、25-21、25-20)で下したため、最終日を残し火の鳥NIPPONの銀メダル以上が確定しました!

 

 昨日(22日)の中国戦と同じスタメンでベルギーと対戦した日本。第1セット、ベルギーの粘り強いレシーブを崩せず流れに乗れない日本。7-8で1回目のテクニカルタイムを折り返します。木村沙織選手(東レアローズ)の連続サービスエースで流れを引き寄せ、14-14となったところでセッターを宮下遥選手(岡山シーガルズ)に代え中道瞳選手(東レアローズ)を起用します。後半、一進一退の攻防となり、20-20の同点で終盤に突入すると、デュースにもつれ込みます。最後はキャプテン・木村選手にボールを集め26-24で第1セットを競り勝ちます。第2セット、第1セット途中より出場の江畑幸子選手(日立リヴァーレ)を起用。その江畑選手が強打を決め、8-5と一歩リードします。日本は要所で効果的なサーブから得点を決め、16-11とリードを広げます。勢いに乗った日本は危なげない試合運びで、第2セットを25-16で連取します。第3セット、日本はサイドからの攻撃を中心に組立て、8-6と試合を優位に進めます。中盤、コンビネーションミスで失点しますが、江畑選手と長岡望悠選手(久光製薬スプリングス)の活躍などで得点、16-11として終盤戦へ突入。ピンチサーバーで起用の高田ありさ選手(東レアローズ)が相手レシーブを崩し3連続ポイント、ベルギーを引き離すと、25-15で第3セットを取りました。この試合、メンバー14人の全員がコートに立つ、『全員バレー』での勝利となりました!!

 

◆眞鍋政義全日本女子監督

「今日は立ち上がり苦しんだが、2セット目以降はサーブとサーブレシーブが決まり出した。第1セットはサーブがターゲットの正面を突いてしまい、相手の10番の選手(リセ・ファンヘッケ選手)に弾かれ、ディフェンスが上手くいかなかった。その後はターゲットの所へいくようになり、ディフェンスもブロックもいい展開になったと思う。今年初め、選手、スタッフ全員で、この大会で世界一に挑戦しようという目標を立てた。今年の目標が世界一だから、いよいよ明日それに挑めるなという気持ち。昨秋のグラチャン(ワールドグランドチャンピオンズカップ)で優勝を争う最終日に、3-0か3-1で勝てば世界一のチャンスがあった時に、一方的に負けてしまった。次の目標を2016年で金メダルを取るという目標でやっていこうと心に決めた。オリンピックではファイナルで勝たないと金メダルを取れない。そういう意味で、昨年ファイナリストを経験しており、今年で2回目の世界一挑戦。ブラジルが強いのは重々承知しているが、オリンピックで金メダルを取るためには明日、14人の選手たちが必死になって戦い、新しい戦術がどこまで通用するか、いい経験をしたい」

 

◆キャプテン・木村沙織選手

「最初はリズムが掴めず、難しかった。相手のレシーブが良くて、いつもなら決まっているところを拾われてしまい、自分たちのリズムを作れなかった。私たちが目指すのは金メダル。明日のブラジル戦は全力で、すべてを出し切ってしっかりと頑張るだけ。チームとして初めての金メダルを賭けて戦うので、14人がチーム力を出し切って臨みたい」

 

◆中道瞳選手

「ここまでチームはすごくいい流れで来ていたので、自分もこの波に乗りたいという想いがあった。この1勝を取ることができて、明日に繋がるゲームができたと思う。今大会、なかなか自分の活躍の場面がなかったが、今日は力を出し切ろうと頑張った。レセプション(サーブレシーブ)の返球が悪いとは個人的に感じていなかったが、自分自身勝手に焦ってトスを上げていた部分があったので、今日は丁寧にいこうと思い、江畑(幸子選手)らこれまで悩んで苦しんできた選手にいいトスを上げて決めさせてあげたいという思いでプレーした」

 

◆江畑幸子選手

「今日は途中からゲームに入ったが、途中出場の人が他にも多くいた。全員がいいリズムを作ってくれてしっかり3-0で勝てていい雰囲気が作れたと思う。この大会(ワールドグランプリ)メダルを取ったことがないが、金メダルを賭けてブラジルと対戦できることが何よりも嬉しい。ここまでやってきたからには是非金メダルを取りたい。私はポイントゲッターだが、今までなかなかスパイクが思うようにいかず、力が乗っていなかった。今日コートに入った時、思い切りスパイクを打ち込もうと思ってやった。明日もしっかり打ち込みたい」

  

 また、昨日に引き続き、日本対ベルギー戦の試合開始に先立ち、広島市で発生した土砂災害による犠牲者へ黙とうが捧げられました。

 

 火の鳥NIPPONは明日24日(日)19:05から、昨年のFIVBワールドグランプリ2013で優勝し、大会2連覇を狙うブラジルと対戦します。火の鳥NIPPONが勝てば金メダル獲得、負けてもセットカウント2-3のフルセットに持ち込んでの敗戦であれば金メダルが決まる重要なこの1戦。ぜひ会場で、またテレビの前で、ご声援をよろしくお願いします!

 

■FIVBワールドグランプリ2014ファイナル東京大会 順位表(8月23日終了時点)

1位: 日本(勝点12/4勝0敗)

2位: ブラジル(勝点10/3勝1敗)

3位: ロシア(勝点5/2勝2敗/セット率0.875)

4位: 中国(勝点5/2勝2敗/セット率0.667)

5位: トルコ(勝点4/1勝3敗)

6位: ベルギー(勝点0/0勝4敗)

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