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2014.12.11国内大会

女子・久光製薬スプリングス、JTマーヴェラス、男子・東レアローズ、パナソニックパンサーズなどが準々決勝へ 天皇杯・皇后杯

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 「平成26年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」ファイナルラウンドの大会2日目が12月11日(木)に行われました。

 

 この日の第1試合に登場した久光製薬スプリングスは中京大学と対戦し、ストレート(25-15、25-21、25-15)で勝利しました。久光製薬スプリングの新鍋理沙選手は試合を振り返り、「今日は大事な試合だった。いつもと違うメンバーで試合に臨んだが、自分たちのミスで流れが変わってしまうことが多かった。1戦1戦を大事に戦い、自分たちの力で勝ち切りたい」と話しました。

 

 男子の前回王者・東レアローズは、昨日10日(水)に愛媛大学を破った創造学園高校を迎え撃ちました。第2セットをデュースに持ち込まれた東レアローズでしたが、ストレート(25-16、26-24、25-21)で勝利。東レアローズの小林敦監督は、「勝ちはしたが全く自分たちの力を出せていなかった。今日は経験が少ない選手が試合に出たが、普段と違う環境でも力を出せるようにしないといけない」と試合を振り返りました。また、今日対戦した創造学園高校については、「壬生義文監督のバレーがしっかり定着しているし、選手たちの技術もあるのでこれからも頑張ってほしい」と健闘を称えました。

 

 その他の試合では、岡山シーガルズやパナソニックパンサーズなどV・プレミア勢が勝ち進んだ中、JTマーヴェラスがトヨタ車体クインシーズをストレート(27-25、25-22、25-21)で破り、V・チャレンジリーグのチームとして唯一勝ち残りました。

 

大会2日目(12月11日)の各試合結果はこちら

◆男子

◆女子

 

 5日間にわたるファイナルラウンドも明日で折り返しを迎えます。明日12日(木)の準々決勝では、久光製薬スプリングス対上尾メディックス、パナソニックパンサーズ対ジェイテクトSTINGSなどの試合が行われます。

 

 また会場では、全日本男子・女子チームのグッズや、少年ジャンプ(集英社)で連載中の「ハイキュー!!」のグッズなどが販売されています!また、明日12日(金)からは、「ハイキュー!!」のパネル展示も行われます。試合と併せてこちらもお楽しみください!

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