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男子はJTサンダーズが7年ぶりの天皇杯優勝、女子は久光製薬スプリングスが皇后杯3連覇! 天皇杯・皇后杯

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 男子551チーム、女子567チームが日本一の座をかけて戦った「平成26年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」のファイナルラウンドの決勝戦が12月14日(日)に東京体育館(東京都渋谷区)で行われ、男子はJTサンダーズ、女子は久光製薬スプリングスがそれぞれの頂点に立ちました!男子・JTサンダーズには天皇賜杯、女子・久光製薬スプリングスには皇后賜杯が授与され、両チームに優勝賞金1000万円が贈られました。

 

 女子決勝戦では、本大会3連覇を目指す久光製薬スプリングスと、日立リヴァーレが対戦。第1、2セットを久光製薬スプリングスが連取すると、第3セットは序盤から一進一退の攻防となりますが、新鍋理沙選手、長岡望悠選手らの活躍でセットを奪取。ストレート(25-19、25-13、25-23)で日立リヴァーレを下しました。久光製薬スプリングスの優勝は、本大会がリニューアルされて「天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会」として開催されている2007年以降3年連続4回目です。

 

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◆久光製薬スプリングス

○中田久美監督

(2014/15V・プレミア)リーグで唯一負けていたのが日立リヴァーレで、このタイミング(本大会決勝戦)で対戦になるとは思わなかったし、ストレートで勝てるとは思っていなかった。結果を出さなければいけない中で、選手が良く頑張ってくれた。

 

○キャプテン・新鍋理沙選手

日立リヴァーレは(2014/15V・プレミアリーグの)第1Legで負けた相手。自分たちの力を出し切れたことと、コート内で声を掛け合って助け合えたことが良かった。

 

○長岡望悠選手

今年最後の試合に、(2014/15V・プレミアリーグで)一度負けている相手と戦えることに意味があると感じ、試合に挑んだ。最後勝利で終わったが、年明けに向けて、次への準備が大事になるので周到に準備をしていく。

 

○岩坂名奈選手

負けた相手にストレートで勝てたことは嬉しい。個人的にはまだまだ課題があるので来年のリーグに向けてしっかり頑張っていきたい。

 

○石井優希選手

(2014/2015V・プレミアリーグの)1Legで負けた相手だったが、負ける気はしなかった。3セット目は競ったが、3-0で勝ち切れたことは大きい。今年最後の試合で良い締めくくりができた。


 

 一方男子決勝は、パナソニックパンサーズとJTサンダーズの対戦となりました。「2013/14V・プレミアリーグ」の優勝決定戦と同カードとなったこの試合。キャプテン・越川優選手、ヴィソット,レアンドロ選手らの活躍が光ったJTサンダーズがストレート(25-22、25-16、25-18)でパナソニックパンサーズを下しました。JTサンダーズは2007年以降、7年ぶり2回目の優勝を果たしました。

 

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◆JTサンダーズ

○ヴコヴィッチ,ヴェセリン監督

選手だけでなく、チームに関わっている全ての人にこの勝利を届けたい。試合内容としては、立ち上がりから戦術的、肉体的、精神的に選手が強さを見せてくれたので、終始プラン通りに、最後まで崩れることなく戦えた。監督である私のバレーボール哲学を理解してコートの上で表現し、結果に結びつけてくれたことを選手に感謝したい。昨年度、「経験値の無さ」という課題があったのだが、今年はメンタルの面で大きく成長を見せている。

 

○キャプテン・越川優選手

この『天皇杯』というタイトルを獲れたことを嬉しく思う。こういう展開を作れば、パナソニックにも勝てるという自信にもなった。(今後は)全てのチームが自分たちを倒しに来る立場となった。今後勝ち続けるにはさらに強い気持ちが必要。

 

○町野仁志選手

優勝できて率直に嬉しいし、同時に自信にもなる。本大会はJTのやりたいバレーがある程度形として出せた。(4月の2014/15V・プレミアリーグ)ファイナルラウンドで準優勝してからは、目標が明確で現実的なものになった。Vリーグも年内にもう1週あるので、いい形で繋げたい。今大会はステップアップする大会になった。

 

○井上俊輔選手

今日の試合を勝ち切ることができたことで自信になった。4月の(2014/15V・プレミアリーグ)ファイナルラウンドで悔し涙を流したことを今でも覚えている。(個人的には)出場機会が昨年より少ないので、優勝するというよりもチャンスを勝ち取らないといけないという気持ちで臨んだ。

 

○ヴィソット,レアンドロ選手

この大会で優勝できたことは自分としてもチームとしても自信に繋がる。チームメイトだけでなく、スタッフにも感謝したい。JTは、チームメイトが厳しい状況に置かれたときに声を掛けることによって局面を変え、難しい場面を打開できるチーム。お互いに聞く耳を持って、チームを何とかしようという信頼関係がJTの素晴らしさ。

 

 また、女子決勝戦の前に行われたセレモニーでは、映画「ゲド戦記」のテーマ曲、主人公『テルー』の声を担当した手島葵さんによる国家独唱が行われました。

 

 4月の都道府県ラウンド開幕から約9カ月にわたり開催された今年度の天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会。カテゴリーの垣根を越えて中学・高校・大学・クラブ・実業団・Vリーグのチームが熱戦を展開しました。本大会に出場したすべての選手へのご声援ありがとうございました!

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