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2015.07.22ビーチバレーボール

本戦がスタート! FIVBビーチバレーボールワールドツアー資生堂グランドスラム2015横浜大会

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 ビーチバレーボールの国際大会「FIVBビーチバレーボールワールドツアー資生堂グランドスラム2015横浜大会」の本戦(プール戦)が7月22日(水)、横浜市西区のみなとみらい21地区臨港パーク内特設会場にて行われました。

 

 

 日本から男子は村上斉(株式会社 ADI.G)/高橋巧(了徳寺大学)組、長谷川徳海(ミキハウス)/白鳥勝浩(トヨタ自動車)組、西村晃一(WINDS)/上場雄也(フリー)組の3チーム、女子は西堀健実(トヨタ自動車)/溝江明香(トヨタ自動車)組、草野歩(ミキハウス)/田中姿子(フリー)組、長谷川暁子(ミキハウス)/永田唯(スポーツクラブNAS株式会社)組の3チームが出場し、男子2試合(※)、女子1試合が行われました。

 

 プール戦初戦でスイスのゴリカネク/ヒュベリルと対戦し、フルセット(21-14、17-21、15-11)で勝利した西堀健実/溝江明香組の西堀選手は「ホームでこういう大きな試合は初めてだったので、何だか変な感じだった。久々に緊張したが、声援が背中を押してくれた。あくまでも目標はプール戦1位通過」と明日以降を見据え、溝江選手は「風や暑さもあって難しかったところもあった。一度向こうに行った流れをこちらに戻すことができた。正直緊張でガチガチだったが、途中から流れに乗ることができ楽しくできました。日本の皆さんの前で海外の選手と戦えて嬉しいし、暑いなか拍手をくれたので、盛り上がれた」とコメントしました。

 

 また、長谷川徳海/白鳥勝浩組は本日行われた2試合ともフルセットの接戦で敗れました。長谷川選手は「ただ悔しい。たくさんの人が来てくれているので、また明日頑張りたい。チームでやっているディフェンスについて、今日のうちに(白鳥選手と)ミーティングし、しっかりと準備したい」と気持ちは明日に向かっていました。白鳥選手は「1セットは取れたが、(ワールドツアーで)勝ち抜けられない。世界との力の差なのかなと感じた。ただ、明日の試合は勝利し、一つでも多く試合ができるように頑張りたい」とコメントしました。

 

 FIVBビーチバレーボールワールドツアー資生堂グランドスラム2015横浜大会はみなとみらい線「みなとみらい」駅からほど近い、みなとみらい21地区臨港パークにて行われております。また、今大会は世界トップレベルの試合をご覧いただけますよう、無料でご観戦いただけます。

 なお、会場は非常に暑く、日差しが強くなっておりますので、ご来場の際は帽子やサングラスをご持参いたき、こまめな水分補給を行ってください。

 

 明日23日(水)は9:00(時間が変更になりました)から試合が行われます。ぜひ会場で日本チームへのご声援、そして世界各地から集まった強豪チームのプレーをご観戦ください!

 

※村上斉(株式会社 ADI.G)/高橋巧(了徳寺大学)組は本戦(プール戦)2試合目が日没のため明日へ順延となりました。

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