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2016.03.03ビーチバレーボール

女子・村上礼華/出口花組が決勝戦に進出! 第1回アジアU-21男女ビーチバレーボール選手権大会

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(写真は女子準決勝)

 

 「第1回アジアU-21男女ビーチバレーボール選手権大会」が3月1日(火)から3日(木)までカムペーンペット(タイ)で開催されており、日本からは男子・原田真緒(国士舘大学1年)/北川綾哉(九州国際大学付属高校3年)組、女子・村上礼華(松山東雲女子大学1年)/出口花(福知山成美高校2年)組が出場しています。

 

 男女ともに2日(水)までにセミファイナルラウンドが終了。プール戦を無敗で終えた女子・村上/出口組はその後、準々決勝でニュージーランドのLawrence A./Fitzi A.組、準決勝でオーストラリアのKendall B./Maher S.組に次々と勝利。本日3日(木)に行われる決勝戦に駒を進めました!決勝戦では中国のChen J./Li J.組と対戦します。

 

 2日(水)までの戦いを振り返り、村上選手は「サーブから攻めることで相手を崩し、自分たちのビーチバレーボールをすることができた。決勝戦では相手より声を出し、楽しんで優勝したい」と意気込みました。また出口選手は「これまで支えてくれた方や、日本で応援してくれている方のためにも、1番いい色のメダルを持って帰りたい」と決意を新たにしました。

 

 男子・原田/北川組はプール戦を2勝1敗で終えると、準々決勝ではオーストラリアのGuehrer M./Hunt J.組に敗戦。セミファイナルラウンド(5-8位)では地元・タイのNarongdet K./Nirut C.組に敗れ、本日3日(木)に行われる7-8位決定戦に回りました。

 

 ここまでの戦いを振り返り、原田選手は「目標としていた中国のチームにプール戦で勝利できたが、セミファイナルラウンドでタイのチームに敗戦し悔しく思う。今日の反省を生かして明日の最終戦は勝ちに行きたい」とコメント。北川選手は「今日のプレーには悪い部分もあったが、いい部分もあった。明日の最終戦に勝利して、今後の戦いに勢いをつけたい」と最終戦での健闘を誓いました。

 

 本大会では、最終成績をもとに5チームがFIVBビーチバレーボールU-21男女世界選手権大会2016の本戦出場権を獲得、5チームが同大会の予選出場権を獲得、4チームが同大会のリザーブ登録(※)となります。

 

 最後まで村上/出口組と原田/北川組にご声援をお願いします!

 

※予選出場チームにキャンセルが出た場合、リザーブ登録のチームが繰上げられ予選出場。

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男子 大会概要

男子 試合結果

女子 大会概要

女子 試合結果

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