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2016.05.07|ビーチバレーボール
コンチネンタルカップ第3フェーズ突破に向けてビーチバレーボール女子日本代表が合同練習
リオデジャネイロオリンピックの出場枠獲得を目指し、5月12日(木)からカラシン(タイ)で開催される「AVCコンチネンタルカップリオデジャネイロオリンピックアジア大陸予選」(以下、コンチネンタルカップ)の女子第3フェーズに出場するビーチバレーボール女子日本代表が5月7日(土)、川崎マリエン(神奈川県川崎市)にて合同練習を行いました。
2016年度ビーチバレーボール女子日本代表の西堀健実(トヨタ自動車)/溝江明香(トヨタ自動車)組と石井美樹(フリー)/村上めぐみ(株式会社オーイング)組の合同練習は、5月らしいさわやかな晴天のもとで行われました。時折強い風が吹く中、4人の選手はサーブレシーブやトランジション(相手攻撃からの切り返し)、サーブなどの練習をこなしたあと、ゲームを行いました。
◆牛尾正和監督
「しっかりと勝ってオリンピックの出場権を獲得したい。(コンチネンタルカップ開催地のカラシンは)気温が40度に達することもあると聞いているので、選手のコンディション調整は万全に行う。日本代表2チームの持ち味を存分に発揮し、1つになって戦いたい」
◆西堀健実選手
「第3フェーズは1位で通過したい。1チーム(溝江選手とのチーム)としては、持ち味であるチームワークを強みに戦う」
◆溝江明香選手
「日本代表チームとして力を合わせて、石井/村上組とともに全勝を目標に頑張りたい」
◆石井美樹選手
「この大会に臨む選手、スタッフが一丸となって最高のパフォーマンスを発揮できればと思う。第3フェーズで優勝して第4フェーズに行きたい。楽に勝てる相手はいないと思っているので、目の前のプレーに全力で挑む」
◆村上めぐみ選手
「国内のビーチバレーボール選手を代表して大会に挑む。全力を尽くして、次の大会(コンチネンタルカップ第4フェーズ)に繋げられるように頑張りたい」
コンチネンタルカップ第3フェーズには日本のほか、チャイニーズタイペイ、スリランカ、インド、ニュージーランド、フィジー、インドネシア、ベトナムの7つの国と地域が出場し、トーナメント戦の結果上位2チームが6月24日(金)からケアンズ(オーストラリア)で行われるコンチネンタルカップ第4フェーズの出場権を獲得します。
リオデジャネイロオリンピックの切符を懸けて戦う日本代表チームの選手たちに、ぜひ熱いご声援をよろしくお願いいたします!