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2016.07.18国際大会

韓国に敗れ4位で本大会終了第18回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)

 「第18回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)」が7月17日(日)、高雄(チャイニーズタイペイ)で大会最終日を迎えました。前日16日(土)にセミファイナルラウンド(1-4位)でイランに敗れた日本は、同じく中国に敗れた韓国と3位決定戦を戦い、フルセット(25-21、25-19、17-25、24-26、14-16)の末に敗戦。本大会を4位で終えました。

 

 第1セット、この試合33得点を挙げたキャプテン・高梨健太選手(日本体育大学2年)が躍動。8-7、10-7と徐々に韓国を引き離します。さらに鈴木祐貴選手(東海大学1年)のブロック、仲本賢優選手(日本体育大学1年)の強打で20-17と優位に進めると、最後は西知恕選手(日本体育大学1年)と小山貴稀選手(大阪産業大学1年)のクイックで25-21と第1セットを先取します。続く第2セットを25-19で連取して迎えた第3セット、12-14と韓国にリードを許すと、14-17、14-19と徐々に点差を広げられます。終盤、セッターを金子聖輝選手(JTサンダーズ)から道井淳平選手(日本体育大学1年)に代えてリズムを変えようとしますが、韓国にサービスエースなどを決められ17-25で第3セットを落とします。次の第4セットで試合を決めたい日本でしたが、24-26とデュースの末に韓国にセットを奪われフルセットに持ち込まれます。迎えた最終第5セット、4-7と韓国にリードを許すと、新井雄大選手(県立上越総合技術高校3年)のスパイクなどで追い上げ、10-10の同点に追い付いたものの、最後は相手のブロックにシャットアウトされ、14-16で第5セットを落としました。

 

 また同日に行われた決勝戦では、2014年に行われた前回大会と同じくイランと中国が顔を合わせ、中国が連覇を目指すイランを下し、優勝を決めました。

 

 全日本ジュニア男子チームにたくさんのご声援をありがとうございました。

 

◆第18回アジアジュニア男子選手権大会(U-20) 最終順位

1位: 中国

2位: イラン

3位: 韓国

4位: 日本

5位: タイ

6位: トルクメニスタン

7位: スリランカ

8位: カザフスタン

9位: オーストラリア

10位: カタール

11位: イラク

12位: チャイニーズタイペイ

13位: パキスタン

14位: サウジアラビア

15位: バーレーン

16位: ホンコンチャイナ

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