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2016.12.26国内大会

JOCジュニアオリンピックカップ 第30回全国都道府県対抗中学バレーボール大会が開幕

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 「JOCジュニアオリンピックカップ 第30回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」の開会式が昨日12月25日(日)、大阪市中央体育館(大阪府大阪市)で行われました。

 

 本大会は、将来のオリンピック選手の発掘と中学生バレーボールのレベルアップを図り、また各チームとの交流を通して友情を深めスポーツマンシップの高揚に努めるとともに、中学生指導者の研修の場とすることを目的に開催される大会です。

 

 25日(日)に行われた開会式には男女全96チームが参加し、選手たちは沖縄代表から順に堂々と元気よく入場行進を行いました。開会式で林孝彦公益財団法人日本バレーボール業務執行理事・事務局長は、「今回にて30回目を迎えることができました。選ばれた誇りと責任を自覚して精一杯の努力を惜しまず先輩に続いてください。2020年東京オリンピック・パラリンピックには皆さんの中から全日本選手して戦う選手も出てくるかもしれません。仲間を信じて戦いましょう」と、選手にエールを送りました。

 

 また、橋本誠司読売大阪本社執行役員事業本部長は「出場おめでとうございます。今年も全国各地から将来有望な選手が集まられたことを喜ばしく思います。将来日本を代表する選手の発掘を目的に始まった今大会も30回目を迎えることができたのは関係者の皆様のご尽力のおかげです。いよいよ4年足らずのうちにオリンピックが始まります。いま全日本チームで戦っている選手も、皆さんの先輩です。日の丸を背負って戦う選手が現れることを心から期待しております」と選手たちを激励しました。

 

 男子の滋賀代表キャプテン・澤田迅選手(愛荘町立秦荘中学校3年)、女子の長野代表キャプテン・徳武凜選手(長野市立東北中学校3年)が、「私たち選手一同は、この最高の舞台でバレーができる喜びと、支えてくださった周りの方々への感謝を胸に、そしてこの30回目を迎えるこの大会とこの大阪の地でバレーができることを誇りに思い、全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓を行いました。

 

 30回目の節目の大会となる本大会は、25日(日)と26日(月)にグループ戦、27日(火)に決勝トーナメントの1回戦から3回戦までを行います。最終日の28日(水)には準決勝と決勝戦が行われ、全都道府県の頂点に立つチームが決定します。

 

 試合は大阪府中央体育館とエディオンアリーナ大阪(大阪府大阪市)の2会場で行われます。また、日本バレーボール協会のウェブサイトでは各試合の結果速報も実施しておりますのでぜひご活用ください。

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大会概要

試合結果速報(男子)

試合結果速報(女子)

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