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国内初陣を勝利で飾る 火の鳥NIPPON FIVBワールドグランプリ2017仙台大会 タイ戦

2017.07.14

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 女子バレーボールの国際大会「FIVBワールドグランプリ2017」の予選ラウンド第2週仙台大会は、7月14日(金)にカメイアリーナ仙台(宮城県)で大会初日を迎えました。今大会に出場している全日本女子チーム・火の鳥NIPPONはタイと対戦し、セットカウント3-1(25-19、17-25、25-18、25-21)で勝利。大会通算成績を3勝1敗としました。

 

 このチームが国内で迎える国際大会の初陣となった一戦。1セット目は、序盤から冨永こよみ選手(上尾メディックス)や新鍋理沙選手(久光製薬スプリングス)のサービスエースで勢い付きます。その後も、新鍋選手の攻守に渡る活躍が光り、多彩な攻撃で点を重ねた日本が1セット目を先取しました。2セット目は、タイの攻撃に押され4-8と劣勢でファーストテクニカルタイムアウトを迎えます。中盤、古賀紗理那選手(NECレッドロケッツ)のバックアタックや島村春世選手(NECレッドロケッツ)の移動攻撃が機能し始めますが、タイの巧みな攻撃展開に終始対応できず2セット目を奪取されます。3セット目は、新鍋選手、古賀選手のブロックからブレイクを重ねた日本が、序盤のシーソーゲームを抜け出します。奥村麻依選手(JTマーヴェラス)のサービスエースもあり5連続得点で一気にタイを突き放すと、流れを渡さなかった日本が3セット目を奪い返します。勝負の4セット目、3セット目から石井優希選手(久光製薬スプリングス)に代わった鍋谷友理枝選手(デンソーエアリービーズ)が、ラリーが続く場面で意地を見せると、奥村選手、新鍋選手のスピードあふれる攻撃が立て続けに決まり、じわじわタイを引き離します。終盤まで集中力を切らなさなかった日本が、最後は島村選手のブロックでセットポイントを決め、3-1で勝利を飾りました。

 

 カメイアリーナ仙台では日本とタイの試合に先立って、セルビアとブラジルの試合が行われ、ブラジルがセルビアにセットカウント3-0(26-24、25-17、25-22)で勝利しました。各チームの大会通算成績は、セルビア、ブラジル、日本が3勝1敗で並び、タイが0勝4敗となりました。

 日本は明日15日(土)、セルビアと対戦します。これまでの対戦成績は5勝8敗です。

 

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◆中田久美監督

「ポイント3を勝ちとることはできましたが、終始、タイの速いコンビバレーに振り回されていた、という印象です。オランダ大会で課題だったサーブについては、いいところがあったと思います。明日はセルビアということでまったくチームのタイプが違いますが、しっかりと対応していきたいと思います」

 

◆キャプテン・岩坂名奈選手

「日本で初めての試合で再びタイとの試合でした。オランダラウンドでは、取れるセットが取れずにフルセットとなり、今日も自分たちから崩れかけましたが、初戦を勝てたことは大きいので、しっかり明日につなげたいと思います」

 

◆新鍋理沙選手

「1セット目はいい形で取れましたが、2セット目のスタートから相手の思うようにやられてしまったところがありました。このチームで初めての日本での大会で、ほんとうにたくさんの方が応援に来てくださって声援を送ってくださっているので、明日もいい試合ができるように準備したいと思います」

 

◆冨永こよみ選手

「今日は日本でやる初めての試合だったので、すごく緊張しました。今日は3-0で勝ちたいと思っていましたが、相手のいいところが出たセットは落としてしまったので、そこは対応して、1回やられたことはやられないようにしなければならないと思います」

 

◆ダナイ・スイーワチャラメータワン監督

「今日の試合は、ゲームの中でいろいろ試してみようと思っていましたが、失点やミスが多くてなかなか点につながらず、大変でした。日本から攻められてタイらしいバレーができずに負けてしまいました」

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