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男子・早稲田大学、女子・青山学院大学に栄冠 スーパーカレッジバレー2017

2017.12.04

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  「第70回秩父宮賜杯全日本大学男子選手権大会 第64回秩父宮妃賜杯全日本大学女子選手権大会 ミキプルーンスーパーカレッジバレー2017」(以下、全日本インカレ)は12月3日(日)に最終日を迎えました。男子決勝戦では早稲田大学が筑波大学に勝利、女子決勝戦では青山学院大学が筑波大学を下してそれぞれ優勝しました。

 

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 女子決勝戦は、前回大会準優勝のリベンジを誓う筑波大学と、秋山美幸監督就任1年目で全日本インカレタイトル奪取を目指す青山学院大学が対戦。序盤からキャプテンでエースの井上愛里沙を中心に高い攻撃力で攻めた筑波大学が第1セットを先取すると、続く第2セットは、青山学院大学がサーブで攻め効果的なブロックで応戦し、奪い返す展開に。互いに譲らずフルセットにもつれ込んだゲームは、青山学院大が持ち味の粘りのある全員バレーでセットカウント3-2(14-25、25-22、16-25、25-21、15-12)と大激戦の末に筑波大学を下し、9年ぶりの優勝を果たしました。

 

 最優秀選手賞に選出された青山学院大学の比金みなみ選手は「どの試合もすごく厳しい戦いでしたが、試合を重ねるごとに全員が成長していった大会だと思います。日ごろから、今までやってきたことを全部出し切ろうという言葉を掛け合っていました。それが最後、しっかり出し切れて、優勝することができて本当によかったです」とコメント。また、秋山美幸監督は「4年生が多いチームで、その思いや意地を日頃から見せることで、下級生を引き上げてくれました。今大会に入ってからも、苦しい時にも助け合いながらフォローしてくれたことが、こういう結果につながったと思います」と、チームをまとめあげた4年生をねぎらいました。

 

 また、男子決勝戦は2、3回戦とフルセットの戦いが続き、苦しみながら勝ち進んできた早稲田大学と、セッター・中根聡太選手を軸に準決勝で4連覇に挑んだ中央大学を破った筑波大学が対戦。第1セットの立ち上がりから4年生で唯一のスタメン、加賀優太が気迫のこもったプレーでチームを牽引した早稲田大学が、1年生コンビ、サウスポーの宮浦健人選手のアタックとミドルブロッカー村山豪選手のブロックなどで筑波大学を引き離すと、勢いそのままに2セットを連取します。対する筑波大学も高さを生かしたクイックなどで応戦したものの、早稲田大学の勢いは止められず、セットカウント3-0のストレート(25-20、25-21、25-18)で勝利。4年ぶりの栄冠を手にしました。

 

 早稲田大学の松井泰二監督は「第1シードということで、勝たなければいけないという見えない力が働いたようで、本当に苦しい試合を重ねて来ました。その中で4年生が、常に下級生のことを考えて縁の下の力持ちになり、コートの中では試合を運んだりと全面的なチームマネジメントをしてくれたことが、苦しい試合に勝利できた要因だと思います」とコメント。また、最優秀選手賞に選出された早稲田大学の喜入祥充選手は「2、3回戦でフルセットの苦しい戦いの中でも踏ん張り、勝ちをもぎ取れたことが、自分たちのプレーを取り戻すきっかけになれたかなと思っています。いずれにしても苦しい試合になるとは思っていたので、1年間積み重ねてきたトレーニングが、こういう結果につながったと思います」と大会を振り返りました。

 

◆女子最終順位

優勝: 青山学院大学

準優勝: 筑波大学

3位: 嘉悦大学

4位: 鹿屋体育大学

 

◆女子個人表彰

最優秀選手賞: 比金みなみ選手(青山学院大学4年)

敢闘選手賞: 井上愛里沙選手(筑波大学4年)

ベストスコアラー賞:井上愛里沙選手(筑波大学4年)

スパイク賞: 白澤明香里選手(鹿屋体育大学2年)

ブロック賞: 甲萌香選手(筑波大学2年)

サーブ賞: 川上雛菜選手(筑波大学1年)

セッター賞: 万代真奈美選手(筑波大学1年)

レシーブ賞: 坪川夏音選手(青山学院大学4年)

リベロ賞: 和田実莉選手(筑波大学4年)

優勝監督賞: 秋山美幸監督(青山学院大学)

 

◆男子最終順位

優勝: 早稲田大学

準優勝: 筑波大学

3位: 中央大学

4位: 東海大学

 

◆男子個人表彰

最優秀選手賞: 喜入祥充選手(早稲田大学4年)

敢闘選手賞: 中根聡太選手(筑波大学4年)

ベストスコアラー賞: 石川祐希選手(中央大学4年)

スパイク賞: 石川祐希選手(中央大学4年)

ブロック賞: 村山豪選手(早稲田大学1年)

サーブ賞: 小澤宙輝選手(筑波大学2年)

セッター賞: 中根聡太選手(筑波大学4年)

レシーブ賞: 加賀優太選手(早稲田大学4年)

リベロ賞: 堀江友裕選手(早稲田大学2年)

優勝監督賞: 松井泰二監督(早稲田大学)

 

 大学日本一を決める全日本インカレは男子・早稲田大学、女子・青山学院大学の優勝で幕を閉じました。今月15日(金)から東京体育館(東京都渋谷区)と大田区総合体育館(大田区総合体育館)で開催される「平成29年度 天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会」のファイナルラウンドには、本大会の上位チームほか、全国各地のブロックラウンドを勝ち上がった大学も出場します。年末に控える真のバレーボール日本一を決定する天皇杯・皇后杯にもご注目ください。

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