第18回アジア男子選手権大会

試合結果

最終順位

1位 日本
2位 イラン
3位 中国
4位 カタール
5位 オーストラリア
6位 チャイニーズタイペイ
7位 韓国
8位 タイ
9位 カザフスタン
10位 パキスタン
11位 インド
12位 バーレーン
13位 スリランカ
14位 クウェート
15位 オマーン
16位 トルクメニスタン

個人賞

ベストセッター賞 深津英臣選手
ベストリベロ賞 酒井大祐選手
MVP 清水邦広選手

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日本の試合結果

8月8日 日本×イラン 決勝戦
チームセットカウント第1セット第2セット第3セット第4セット第5セット
日本 3 25 25 18 25
イラン 1 17 22 25 22
【第1セットのスタメン】
鈴木 寛史 5
ミドルブロッカー
鈴木 寛史
SUZUKI, Yoshifumi
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1983-03-31
  3. 200cm/97kg
柳田 将洋 15
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/80kg
清水 邦広 1
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986-08-11
  3. 193cm/94kg
深津 英臣 13
セッター
深津 英臣
FUKATSU, Hideomi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1990-06-01
  3. 180cm/70kg
浅野 博亮 19
ウィングスパイカー
浅野 博亮
ASANO, Hiroaki
  1. ジェイテクト
    STINGS
  2. 1990-10-06
  3. 178cm/69kg
出耒田 敬 16
ミドルブロッカー
出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991-08-13
  3. 199cm/92kg
酒井 大祐 2
リベロ
酒井 大祐
SAKAI, Daisuke
  1. 公益財団法人
    日本バレーボール協会
  2. 1981-10-22
  3. 180cm/76kg

【戦評】

第18回アジア男子バレーボール選手権大会、決勝戦。日本は攻守揃ったチーム力を持ち、地元の大声援を受けるイランと対戦した。昨年行われた第17回アジア競技大会(2014/仁川)の決勝戦と同じカードになったこの試合。米山裕太を負傷で欠く日本は25-17で第1セットを先取すると、第2セットも好調を維持して25-22で奪取。第3セットはイランにペースを握られ18-25で落としたが、第4セットは調子を取り戻したイランを振り切って25-22で取り、2009年の第15回大会以来3大会ぶり8回目となるアジア男子バレーボール選手権大会優勝を果たした。

第1セット、立ち上がり早々柳田将洋の連続スパイクで2-0と一歩リードするも、7-8とイランのリードで1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その後はお互い譲らず攻防戦が続いたが、イランのスパイクミス、鈴木寛史の好サーブで13-10とリードを奪うと、出耒田敬のセンター攻撃、ブロックも決まり16-12とした。中盤、清水邦広、柳田がスパイクを決め21-16とすると、終盤に入っても日本のペースが続き23-17。さらに松岡祐太と深津旭弘を2枚替えで投入すると、その松岡がイランのスパイクをシャットアウト。最後は浅野博亮が決めて25-17で第1セットを先取した。

第2セット、清水の2連続ブロック、柳田のサービスエース、浅野のスパイクが決まり、8-6とリード。イランにスパイク、ブロックを決められ9-9の同点に追い付かれると、双方得点を取り合い12-12。一進一退の攻防が続く中、清水のブロックで16-14と日本が一歩リードを奪うと、20-18としたところでイランがタイムアウトを要求。それでも日本は柳田のサービスエースで22-19とすると、最後は出耒田がスパイクを決めて25-22で2セットを連取した。

第3セット、立ち上がりは両チームが得点し3-3の同点となった。その後、息詰まる攻防戦からイランにスパイクを決められて6-9とリードを許した。中盤以降も互いに得点を積み重ねたが、日本は点差を縮めることができず、13-16で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。さらにイランの猛攻が続き、14-19とされたところで日本はタイムアウトを要求。終盤、鈴木に代えて起用された山内晶大の好サーブにより18-22としたが、逆転には至らず18-25で第3セットを落した。

第4セット、清水の連続スパイク、鈴木のブロック、柳田のサービスエースが決まり5-3とリードを奪うと、その後は両チームが得点を加え8-6。互いに譲らない拮抗した展開となった。日本は鈴木の連続クイックで11-9とすると、さらに深津英臣の好サーブ、清水のスパイクで一気に14-10とリードを広げた。終盤、イランに19-18と1点差まで詰め寄られたが、清水のブロックで20-18、さらに23-19とリードを広げた。その後、意地を見せるイランに23-21と追い上げられたが、浅野が決めてマッチポイントを握ると、最後は25-22で第4セットを取った。

【コメント】

南部正司監督
「イランの強力なサーブに対してレセプションを大きく乱されることなく、確実にサイドアウトを取り主導権を掴むことができた。第3セットはこちらのサーブが弱くなり悪い状況になったが、第4セットはリズムを取り戻し、8回目のアジア男子選手権大会優勝を達成できた。主軸の1人である米山(裕太選手)が故障欠場となるアクシデントで、1次リーグ戦は安定しない部分もあった。しかし、試合を重ねるごとに若手、中堅が成長し、クウォーターファイナルラウンド以降のチームの団結心、安定感は素晴らしかった。それを作り上げたのは、今まで全日本チームを引っ張ってきたベテラン勢。今回のいい流れをワールドカップに繋げていけるように、さらなる努力を重ねていく」

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8月7日 日本×カタール セミファイナルラウンド(1-4位)
チームセットカウント第1セット第2セット第3セット第4セット第5セット
日本 3 22 25 25 25
カタール 1 25 23 17 23
【第1セットのスタメン】
鈴木 寛史 5
ミドルブロッカー
鈴木 寛史
SUZUKI, Yoshifumi
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1983-03-31
  3. 200cm/97kg
栗山 雅史 7
ウィングスパイカー
栗山 雅史
KURIYAMA, Masashi
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1988-07-14
  3. 189cm/89kg
清水 邦広 1
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986-08-11
  3. 193cm/94kg
深津 英臣 13
セッター
深津 英臣
FUKATSU, Hideomi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1990-06-01
  3. 180cm/70kg
柳田 将洋 15
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/80kg
出耒田 敬 16
ミドルブロッカー
出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991-08-13
  3. 199cm/92kg
酒井 大祐 2
リベロ
酒井 大祐
SAKAI, Daisuke
  1. 公益財団法人
    日本バレーボール協会
  2. 1981-10-22
  3. 180cm/76kg

【戦評】

第18回アジア男子バレーボール選手権大会、セミファイナルラウンド(1-4位)。日本はカタールと対戦した。ここ数年成長が著しく高さとパワーを併せ持つカタールに対し、第1セット、好調なスタートと切った日本であったが、相手の高さの前にスパイクがブロックされ、22-25で落とした。第2セットは日本が流れを取り戻し25-23で奪取。続く第3セットも25-17で連取した日本は、カタールの高さに苦しみながらもキャプテン・清水邦広を中心とした攻撃で第4セットも25-23で奪い、セットカウント3-1でカタールに勝利した。次戦は8月8日17時30分(日本時間22時00分)より決勝戦を開催国・イランと戦う。

第1セット、本大会好調を維持している清水が連続スパイクを決めてゲームはスタート。柳田将洋のスパイクや深津英臣のサービスエースなどで8-4と大きくリードした。しかしカタールに持ち前の高さとパワーを駆使され9-7と詰め寄られ11-13と逆転された。直後栗山雅史に替え浅野博亮を投入し流れを変えたい日本だが、ミスが続き悪い流れが続く。終盤、21-21と同点に追いついたが、最後はカタールに押し切られ22-25で第1セットを落とした。

第2セット、序盤互いに点を取り合い7-8で1回目のテクニカルタイムアウトを折り返した。清水の連続得点で10-8と逆転に成功した日本だが、その清水がマークされカタールの高いブロックに苦戦し20-21と再逆転された。終盤、相手のミスも重なり24-23と一歩抜け出すと、最後は柳田が決め第2セットを25-23で奪取した。

第3セット、出耒田敬をスタートから起用。出足から清水のサーブポイントなので4-0と好スタートを切った。流れに乗った日本は、清水に加え浅野も巧みなスパイクを放ち得点を重ねた。出耒田の連続スパイクが決まり10-6とリードし、さらには鈴木寛史の速攻などで加点。15-9と点差を広げた。後半にかけても日本の勢いは止まらず、出耒田のブロックや浅野と柳田のスパイクで一方的に試合を進め、最後は25-17とし第3セットを連取した。

第4セット、序盤は接戦となり7-8で中盤に突入。柳田のパイプ攻撃(センターからの時間差攻撃)や深津(英)のダイレクトスパイクとサーブポイントで11-10と逆転し、その後も日本が得点を重ね16-12で2回目のテクニカルタイムアウトを折り返した。日本は安定したディフェンスから攻撃に繋げ19-15とリードも保ち終盤を迎え、要所で清水のブロックとスパイクでポイントした日本が25-23で第4セットを奪った。

【コメント】

南部正司監督
「カタールの強いサーブに苦しめられた時間もあったが、相手に比べ選手達は最後まで高い集中力でプレーできていた。またベテランの活躍で中堅や若手選手が奮闘し、チームの一体感は試合を重ねるごとに増してきた。明日の決勝戦も、総合力で全力を尽くしたい」

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8月6日 日本×韓国 クウォーターファイナルラウンド(1-8位)
チームセットカウント第1セット第2セット第3セット第4セット第5セット
日本 3 25 25 20 15 15
韓国 2 23 15 25 25 13
【第1セットのスタメン】
鈴木 寛史 5
ミドルブロッカー
鈴木 寛史
SUZUKI, Yoshifumi
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1983-03-31
  3. 200cm/97kg
柳田 将洋 15
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/80kg
清水 邦広 1
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986-08-11
  3. 193cm/94kg
深津 英臣 13
セッター
深津 英臣
FUKATSU, Hideomi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1990-06-01
  3. 180cm/70kg
栗山 雅史 7
ウィングスパイカー
栗山 雅史
KURIYAMA, Masashi
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1988-07-14
  3. 189cm/89kg
出耒田 敬 16
ミドルブロッカー
出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991-08-13
  3. 199cm/92kg
酒井 大祐 2
リベロ
酒井 大祐
SAKAI, Daisuke
  1. 公益財団法人
    日本バレーボール協会
  2. 1981-10-22
  3. 180cm/76kg

【戦評】

第18回アジア男子バレーボール選手権大会、クウォーターファイナルラウンド(1-8位)。順位決定予備戦(F組)を4位で通過した日本は、同ラウンド(E組)を1位で通過した韓国と対戦した。第1セットは1点を争う緊迫したゲームとなったがキャプテン・清水邦広の活躍で25-23と先取し、第2セットも日本のペースとなり25-16で連取した。このまま押し切りたい日本だったが、第3、4セットを落としフルセットにもつれ込んだ。最終セットは双方熾烈な戦いを繰り広げたが、最後は清水の連続スパイクポイントで15-13としセットカウント3-2のフルセットで競り勝った。次戦は8月7日19時00分(日本時間23時30分)よりクウォーターファイナルラウンド(1-8位)でチャイニースタイペイに勝利したカタールとセミファイナルラウンド(1-4位)を戦う。

第1セット、緊迫した雰囲気の中で試合が始まった。双方シーソーゲームを展開し、柳田将洋のレフトからのスパイクで5-4とリード。お互い譲らず7-8で1回目のテクニカルタイムアウトを折り返した。18-18で終盤を迎え、相手のミスで21-19とリードした日本。最後は清水がスパイクを決めて25-23で先取した。

第2セット、開始早々清水のブロックポイントでスタート。柳田の本日2本目のサービスエースなどで8-4とリードした。中盤に入っても清水のサービスエースで16-9と点差を広げ、終盤は

出耒田敬のブロックや栗山雅史のスパイク。さらには途中出場の浅野博亮のパイプ攻撃(センターからの時間差攻撃)など全員が活躍し25-16で連取した。

第3セット、出足韓国にブロックを決められ、日本のスパイクミスなどもあり6-8と韓国にリードを奪われた。中盤は互いに点を奪い合い15-16で2回目のテクニカルタイムアウトを折り返した。終盤に入ると韓国にペースを握られ16-20でタイムアウトを取った日本。その後追い上げを図ったが、要所でミスが目立ち第3セットを20-25で落とした。

第4セット、前セットの流れのまま韓国ペースとなり、いきなり3-6とリードされた。栗山に代え浅野を起用し流れを変えたい日本は6-8で1回目のテクニカルタイムアウトを折り返した。日本のスパイクが決まらず7-13と点差を広げられ、後半に入っても韓国に主導権を握られ、最後は15-25で韓国に連取された。

第5セット、浅野と山内晶大をスタートより起用。日本は柳田のスパイクで得点を加え、7-8でコートチェンジ。清水のバックアタックが決まり12-11と一歩リードし、最後も清水の連続ポイントで最終セットを15-13と競り勝った。

【コメント】

南部正司監督
「試合序盤からサーブとディフェンスが機能し、試合の主導権をと握ることができた。しかし第3、4セットについては、サーブレシーブ返球率の低下からサイドアウトが取れず、苦しい展開となった。第5セットについてはサイドアウトを取り合う攻防となったが、終盤のラリーを確実に得点に繋げ、勝利することができた。公式戦での接戦を経験することで、若手選手は大きく成長する。その若手選手を支えているベテラン選手の活躍や貢献も、勝利の大きな要因であった。明日のセミファイナルラウンドもチーム一丸でベストを尽くす」

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8月4日 日本×オーストラリア 順位決定予備戦(1-8位)
チームセットカウント第1セット第2セット第3セット第4セット第5セット
日本
3敗
1 25 21 23 21
オーストラリア
1勝2敗
3 23 25 25 25
【第1セットのスタメン】
浅野 博亮 19
ウィングスパイカー
浅野 博亮
ASANO, Hiroaki
  1. ジェイテクト
    STINGS
  2. 1990-10-06
  3. 178cm/69kg
清水 邦広 1
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986-08-11
  3. 193cm/94kg
山内 晶大 12
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro
  1. 愛知学院大学4年
  2. 1993-11-30
  3. 204cm/72kg
鈴木 寛史 5
ミドルブロッカー
鈴木 寛史
SUZUKI, Yoshifumi
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1983-03-31
  3. 200cm/97kg
深津 英臣 13
セッター
深津 英臣
FUKATSU, Hideomi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1990-06-01
  3. 180cm/70kg
柳田 将洋 15
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/80kg
酒井 大祐 2
リベロ
酒井 大祐
SAKAI, Daisuke
  1. 公益財団法人
    日本バレーボール協会
  2. 1981-10-22
  3. 180cm/76kg

【戦評】

第18回アジア男子バレーボール選手権大会、順位決定予備戦(1-8位)F組の第2戦。日本は1次リーグ戦(B組)を2位で通過したオーストラリアと対戦した。第1セットはオーストラリアの高いブロックを意識して、リバウンドを取りながら粘り強い試合を展開し25-23と先取したが、第2セットはオーストラリアの212センチと高身長のトーマス・エドガーに苦戦し21-25で落とした。続く第3セットはシーソーゲームを繰り広げたが23-25で連取され、第4セットもオーストラリアのペースで試合を運ばれた日本は21-25で落とし、セットカウント1-3で敗れた。その結果、日本は順位決定予備戦(1-8位)F組で4位となり、8月6日13時00分(日本時間17時30分)より順位決定予備戦(1-8位)E組1位の韓国とクウォーターファイナルラウンド(1-8位)を戦う。

第1セット、序盤は拮抗したゲーム展開となり7-8で折り返した。2メートル以上の選手を4人揃えたオーストラリアに対し、日本はリバウンドで粘り10-9とリードした。柳田将洋や清水邦広のスパイクが決まり16-13と点差を広げ後半に突入。その後は清水にボールを集め得点を重ね、最後は山内晶大のスパイクポイントで25-23と第1セットを先取した。

第2セット、前半はシーソーゲームの展開となり、8-6で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。中盤に入っても接戦が続いたが、オーストラリアの高い打点からの攻撃に得点を許し14-16と逆転を許し後半を迎えた。その後日本も清水のブロックや浅野博亮のセンターからの時間差攻撃で17-17の同点に追い付いたが、終盤に入るとエドガーにボール集め出したオーストラリアが21-25で第2セットを落とした。

第3セット、序盤から両チームともサイドアウトを奪い合い、7-8で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。オーストラリアの鋭いサーブに手を焼く日本は柳田のサーブで対抗し14-16で後半を迎えた。その後柳田のセンターからの時間差攻撃で18-18の同点とし、終盤は1点を争う攻防となったが、最後はオーストラリアに押し切られ23-25で落とした。

第4セット、序盤からオーストラリアのペースで試合は進み2-5となったところで浅野に代え栗山雅史。深津英臣に代え深津旭弘を投入。追い上げを図りたい日本は山内と清水のスパイクで6-8とした。中盤に入ってもオーストラリアペースは続くが、山内と栗山がエドガーのスパイクを連続ブロックし12-12の同点とした。このまま勢いに乗りたい日本だったが、スパイクミスや相手のブロックポイントなどで14-16とリードを奪われると、その後は次第にオーストラリアの流れとなり、日本の追い上げも及ばず21-25で第4セットを落とした。

【コメント】

南部正司監督
「第1、2セットは自チームの失点で崩れた試合内容であったが、第3、4セット以降は効果的なポイントを上げ本来の日本らしい展開が作れた。明日からの課題はスタートからサイドアウトを確実に取ることと、さらにサーブに集中して相手を崩すことで有利な試合展開を目指したい」

○第18回アジア男子バレーボール選手権大会 順位決定予備戦(1-8位) 最終順位表

【E組】
1位:韓国(3勝0敗)
2位:イラン(2勝1敗)
3位:チャイニーズタイペイ(1勝2敗)
4位:タイ(0勝3敗)

【F組】
1位:中国(3勝0敗)
2位:カタール(2勝1敗)
3位:オーストラリア(1勝2敗)
4位:日本(0勝3敗)

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8月3日 日本×カタール 順位決定予備戦(1-8位)
チームセットカウント第1セット第2セット第3セット第4セット第5セット
日本
2敗
2 19 23 25 25 15
カタール
2勝
3 25 25 15 19 17
【第1セットのスタメン】
出耒田 敬 16
ミドルブロッカー
出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991-08-13
  3. 199cm/92kg
柳田 将洋 15
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/80kg
清水 邦広 1
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986-08-11
  3. 193cm/94kg
深津 英臣 13
セッター
深津 英臣
FUKATSU, Hideomi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1990-06-01
  3. 180cm/70kg
栗山 雅史 7
ウィングスパイカー
栗山 雅史
KURIYAMA, Masashi
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1988-07-14
  3. 189cm/89kg
山内 晶大 12
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro
  1. 愛知学院大学4年
  2. 1993-11-30
  3. 204cm/72kg
酒井 大祐 2
リベロ
酒井 大祐
SAKAI, Daisuke
  1. 公益財団法人
    日本バレーボール協会
  2. 1981-10-22
  3. 180cm/76kg

【戦評】

第18回アジア男子バレーボール選手権大会、順位決定予備戦(1-8位)F組の第1戦。日本は1次リーグ戦(B組)を1位で通過したカタールと対戦した。2メートル以上の高身長の選手を揃えセンターを中心に攻撃を組み立ててくるカタールに対し、日本は第1セットを一時はリードしたが、相手の高さとパワーに手が出ず19-25で落とした。続く第2セットも流れは変わらずカタールに連取され迎えた第3セット。日本のペースに持ち込み25-15で奪取し、第4セットも全員バレーで攻守ともに圧倒し25-19で奪った。日本は本大会初のフルセットとなり、両チームとも一進一退の攻防が続いたが15-17で敗れ、セットカウント2-3のフルセットで敗れた。次戦は8月4日15時00分(日本時間19時30分)より1次リーグ戦(B組)2位のオーストラリアと順位決定予備戦(1-8位)F組の第2戦を戦う。

第1セット、序盤は栗山雅史のブロックや柳田将洋のサーブによる得点で8-5と先行した。その後、キャプテン・清水邦広のスパイクやサーブで14-11とリードしたが、センターからのスパイクが決まらず15-16と僅差で後半を迎えた。サーブレシーブが乱れ15-18と離され、さらにはカタールにサーブポイントを奪われた日本。最後は19-25で第1セットを失った。

第2セット、栗山に代え浅野博亮でスタートから起用。序盤カタールの高いブロックに苦戦し7-8で1回目のテクニカルタイムアウトを折り返した。中盤に入っても相手の高さとパワーに手を焼き8-11と点差が開く。日本は清水にボールを集めて反撃に出たが、点差は縮まらず13-16で後半に突入。17-21となったところで松岡祐太と深津旭弘を2枚替えで投入。流れを変えたい日本だったが、最後はカタールに押し切られ23-25で第2セットを落とした。

第3セット、立ち上がり柳田のスパイクとブロックポイントなどで8-4とリードした。その後も深津(英)のサービスエースや、浅野の巧妙なスパイクにより11-5とリードを広げた。中盤に入っても日本のリードが続き、16-9で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。後半に再び深津(英)のサービスエースで18-10と優位に試合を運ぶと、日本は第3セットを25-15で奪取した。

第4セット、出足からカタールペースとなり0-3と追う展開となったが、清水と浅野のスパイクや深津の絶妙なフェイントが決まり、7-8と僅差で1回目のテクニカルタイムアウトを折り返した。中盤は1点を争う攻防となり17-17で後半に突入。終盤は要所で出耒田と柳田のスパイクや清水のブロックが決まり23-17と大きくリードし、最後は相手のサーブミスで25-19と第4セットを奪った。

第5セット、カタールのパワーに対して日本は粘りあるレシーブで繋ぎ、前半は7-8と緊迫したゲーム展開となった。浅野を中心とした好レシーブが続くが、8-10とリードを許す。栗山のブロックが決まり13-13と同点に追い付きデュースにもつれ込むが、最後はカタールの攻撃に屈し15-17で競り負けた。

【コメント】

南部正司監督
「第1、2セットは自チームの失点で崩れた試合内容であったが、第3、4セット以降は効果的なポイントを上げ本来の日本らしい展開が作れた。明日からの課題はスタートからサイドアウトを確実に取ることと、さらにサーブに集中して相手を崩すことで有利な試合展開を目指したい」

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8月2日 日本×スリランカ 1次リーグ戦
チームセットカウント第1セット第2セット第3セット第4セット第5セット
日本
2勝1敗
3 25 21 25 25 -
スリランカ
3敗
1 16 25 16 20 -
【第1セットのスタメン】
山内 晶大 12
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro
  1. 愛知学院大学4年
  2. 1993-11-30
  3. 204cm/72kg
栗山 雅史 7
ウィングスパイカー
栗山 雅史
KURIYAMA, Masashi
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1988-07-14
  3. 189cm/89kg
深津 英臣 13
セッター
深津 英臣
FUKATSU, Hideomi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1990-06-01
  3. 180cm/70kg
清水 邦広 1
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986-08-11
  3. 193cm/94kg
柳田 将洋 15
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/80kg
鈴木 寛史 5
ミドルブロッカー
鈴木 寛史
SUZUKI, Yoshifumi
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1983-03-31
  3. 200cm/97kg
酒井 大祐 2
リベロ
酒井 大祐
SAKAI, Daisuke
  1. 公益財団法人
    日本バレーボール協会
  2. 1981-10-22
  3. 180cm/76kg

【戦評】

第18回アジア男子バレーボール選手権大会、1次リーグ戦(D組)第3戦。日本はスリランカと対戦した。第1セットは、昨日の敗戦の鬱憤を晴らすかのように得点を重ねて25-16で先取したが、第2セットを落とした。第3セットは日本がペースを取り戻し25-16で奪い一歩抜け出し、続く第4セットも危なげない試合運びで25-20と連取。セットカウント3-1で勝利し、同リーグ戦(D組)を2勝1敗の2位で通過した。次戦は8月3日15時00分(日本時間19時30分)より同リーグ戦(B組)1位のカタールと順位決定予備戦(1-8位)を戦う。

第1セット、出足から日本のスパイクが決まり、3-1としたが、スリランカに6-5と詰め寄られ8-6で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。中盤に入り、柳田将洋のパイプ攻撃や山内晶大のセンターからの鋭いスパイクなど若い選手の活躍や、キャプテン・清水邦広の鮮やかなサーブポイントで17-10とリードした。終盤に入っても鈴木寛史のスパイクや柳田のサーブポイントで22-14とリードを広げ、最後は深津英臣のブロックが決まり第1セットを25-16と先取した。

第2セット、清水に代え松岡祐太をスタートより起用。出足から松岡の連続スパイクが決まるが、スリランカの粘り強いレシーブと攻撃により7-7の接戦となった。相手のサーブに乱された日本はブロックにつかまり8-11とリードを許す。選手交代で流れを変えたい日本だがスリランカの勢いは止まらず追う展開で後半に突入。終盤に入ってもスリランカのペースで試合は進み、21-25で第2セットを落とした。

第3セット、清水を再びコートに戻しスタート。序盤スリランカの勢いは止まらず日本は苦戦。8-6で1回目のテクニカルタイムアウトを折り返し、中盤清水が連続で効果的なサーブと自らのスパイクポイントで得点を重ね16-12とし後半を迎えた。終盤は日本のペースとなり、最後は柳田の2本連続の強烈なサーブにより25-16で第3セットを奪った。

第4セット、立ち上がりから清水と柳田のスパイクやサーブポイントで8-4とリードに成功。その後、山内のセンターからのスパイクやブロックで13-8とリードし試合を優位に進めた日本。後半、二枚替えで松岡と深津旭弘を投入し、その松岡のスパイクで21-14とリード。最後も松岡が決めて25-20で第4セットを取った。

【コメント】

南部正司監督
「今日で上位8チームが確定したが、昨年の第17回アジア競技大会(2014/仁川)男子バーボール競技大会時と比べ全チームのレベルがかなり上がってきている。1次リーグ戦3試合を通じて、サーブ効果率やブレイク率の課題が出ている状態であるが、明日、明後日の試合で修正し、万全の状態で決勝トーナメントに入っていけるようにベストを尽くしていく」

第18回アジア男子バレーボール選手権大会 1次リーグ戦 最終順位表

【A組】
1位:イラン(3勝0敗)
2位:チャイニーズタイペイ(2勝1敗)
3位:カザフスタン(1勝2敗)
4位:クウェート(0勝3敗)

【B組】
1位:カタール(3勝0敗)
2位:オーストラリア(2勝1敗)
3位:インド(1勝2敗)
4位:トルクメニスタン(0勝3敗)

【C組】
1位:韓国(3勝0敗)
2位:タイ(2勝1敗)
3位:パキスタン(1勝2敗)
4位:オマーン(0勝3敗)

【D組】
1位:中国(3勝0敗)
2位:日本(2勝1敗)
3位:バーレーン(1勝2敗)
4位:スリランカ(0勝3敗)

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8月1日 日本×中国 1次リーグ戦
チームセットカウント第1セット第2セット第3セット第4セット第5セット
日本
1勝1敗
1 20 17 25 22 -
中国
2勝
3 25 25 23 25 -
【第1セットのスタメン】
栗山 雅史 7
ウィングスパイカー
栗山 雅史
KURIYAMA, Masashi
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1988-07-14
  3. 189cm/89kg
出耒田 敬 16
ミドルブロッカー
出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991-08-13
  3. 199cm/92kg
清水 邦広 1
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986-08-11
  3. 193cm/94kg
深津 英臣 13
セッター
深津 英臣
FUKATSU, Hideomi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1990-06-01
  3. 180cm/70kg
山内 晶大 12
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro
  1. 愛知学院大学4年
  2. 1993-11-30
  3. 204cm/72kg
柳田 将洋 15
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/80kg
酒井 大祐 2
リベロ
酒井 大祐
SAKAI, Daisuke
  1. 公益財団法人
    日本バレーボール協会
  2. 1981-10-22
  3. 180cm/76kg

【戦評】

第18回アジア男子バレーボール選手権大会、1次リーグ戦(D組)第2戦。日本は身長2メートル以上の選手を多数揃える中国と対戦した。中国の高さに対抗するためには、サーブレシーブを的確にセッターに返し、コンビネーションバレーで相手を翻弄することがポイントであった。試合は第1セットから中国ペースで進み、第2セットも日本のバレーが展開できず、20-25、17-25で連取された。第3セットはようやく日本らしい動きと気迫あるプレーを展開することができ25-23で奪い返したが、シーソーゲームとなった第4セットは中国のサーブに屈し、22-25で落とした。次戦は8月2日19時(日本時間23時30分)より、スリランカと1次リーグ戦最終戦を戦う。

日本はバーレーン戦のスターティングメンバーから、浅野博亮に代えて柳田将洋を起用。

第1セット、序盤は両チーム一歩も譲らない展開となる中、柳田、山内晶大ら若手選手のスパイクが決まり8-6とリードを奪った。中盤にかけて互いに得点を取り合う展開となったが、11-11の場面で中国に強烈なサーブから連続得点を奪われ、13-17とリードを許した。16-19となったところで松岡祐太と深津旭弘を2枚替えで投入したが、中国の勢いを止めることができず、20-25で第1セットを落とした。

第2セット、栗山雅史に代えて浅野を起用。序盤から中国のサーブに翻弄されると、スパイクミス、ブロックと立て続けに得点を奪われ、4-8で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。中盤以降も中国の勢いは止まらず、5-11で日本がタイムアウトを要求。その後は平均身長(リベロを除く)が203センチという、高さのある中国選手のスパイクやサーブに手が出ない状態となった。8-16で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた後、松岡、深津旭弘をコートに送り込み、2連続得点を決めたが、中国の高さある攻撃を防ぎきることができず12-20とされると、終盤も流れは変わらず17-25で中国に2セット連取を許した。

第3セット、立ち上がりに清水邦広のスパイク、サービスエース、出耒田敬の効果的なサーブで8-4とリードを奪うと、中盤も出耒田のブロック、柳田、栗山のスパイクで得点し、15-11とリードを保った。その後、出耒田がマークされ16-14と点差を縮められると、栗山のサーブミス、清水の攻撃がブロックされ、22-21と1点差に詰め寄られた。しかし、松岡と深津旭弘の2枚替えが奏功すると、最後は清水のスパイクが決まり、25-23で第3セットを取り返した。

 第4セット、序盤から中国にサービスエース、ブロックを決められたが、必死に食い下がると6-8で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その後14-14と並んだが、清水のスパイクが立て続けにブロックされ14-16。終盤、中国のスパイク、ブロックに対してレシーブで繋いで反撃すると、21-21の同点となった。しかし、サーブから連続得点を奪われると、最後は22-25で第4セットを落とした。

【コメント】

南部正司監督
「今日は中国のサイドアウトがよく決まっていた。自ら失点を出したのが敗因。明日の試合(2日、スリランカ戦)に向けてレセプションと高いブロックに対しての攻め方を修正していく。今日の3セット目は選手たちの気迫と勝利に対する執念が見えた。明日以降はさらにチーム一丸となって戦っていきたい」

第18回アジア男子バレーボール選手権大会 1次リーグ戦D組 順位表(8月1日終了時点)

1位: 中国(2勝0敗)
2位: 日本(1勝1敗、勝点3、得点率=1.019)
3位: バーレーン(1勝1敗、勝点3、得点率=0.993)
4位: スリランカ(0勝2敗)

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7月31日 日本×バーレーン 1次リーグ戦
チームセットカウント第1セット第2セット第3セット第4セット第5セット
日本
1勝
3 26 25 25 - -
バーレーン
1敗
0 24 12 23 - -
【第1セットのスタメン】
栗山 雅史 7
ウィングスパイカー
栗山 雅史
KURIYAMA, Masashi
  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1988-07-14
  3. 189cm/89kg
清水 邦広 1
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986-08-11
  3. 193cm/94kg
出耒田 敬 16
ミドルブロッカー
出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991-08-13
  3. 199cm/92kg
山内 晶大 12
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro
  1. 愛知学院大学4年
  2. 1993-11-30
  3. 204cm/72kg
深津 英臣 13
セッター
深津 英臣
FUKATSU, Hideomi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1990-06-01
  3. 180cm/70kg
浅野 博亮 19
ウィングスパイカー
浅野 博亮
ASANO, Hiroaki
  1. ジェイテクト
    STINGS
  2. 1990-10-06
  3. 178cm/69kg
酒井 大祐 2
リベロ
酒井 大祐
SAKAI, Daisuke
  1. 公益財団法人
    日本バレーボール協会
  2. 1981-10-22
  3. 180cm/76kg

【戦評】

第18回アジア男子バレーボール選手権大会、1次リーグ戦(D組)の初戦。日本は近年力をつけてきているバーレーンと本大会初戦を戦い、セットカウント3-0のストレートで勝利した。第1セットはバーレーンの攻守ともに安定したプレーにより苦戦を強いられたが、終盤に出耒田敬が連続スパイク、ブロックを決める活躍を見せて26-24で先取した。続く第2セットを25-12で取ると、第3セットは一進一退の攻防となったが、最後は柳田将洋が決めて25-23で奪取した。次戦は8月1日17時00分(日本時間21時30分)より、中国と1次リーグ戦(D組)第2戦を戦う。 

第1セット、清水邦広の連続スパイク、山内晶大のブロックが決まり、立ち上がりは好調だったが、バーレーンが身長こそないものの豊かなジャンプ力を生かしたプレーを展開し、8-7で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その後はバーレーンに守備から攻撃を決められ、一時は12-15とリードを奪われたが、清水のスパイクや相手のミスで20-20と同点に並んだ。終盤、出耒田の連続スパイクで24-24とすると、さらに出耒田がブロックを決め日本がセットポイントを握った。最後は相手のミスで辛くも26-24で第1セットを取った

第2セット、山内に代えて鈴木寛史を投入。両チームとも得点を重ね5-4と接戦になったが、深津英臣のサービスエースで8-5とリードを奪った。流れを掴んだ日本は身長178センチの浅野博亮のブロック、清水のスパイク、栗山雅史のパイプ攻撃など、多彩な攻撃で18-10と一気にリードを広げると、清水と深津英臣に代えて深津旭弘、松岡祐太を2枚替えで投入。その深津旭弘のサービスエース、松岡のスパイクなどで連続4点を奪い20-10とリードを広げると、そのまま25-12で2セット連取に成功した。

第3セット、浅野に代わり柳田を立ち上がりより起用。日本のミスで2-4とバーレーンにリードを許したが、柳田のパイプ攻撃や相手のミスで8-7とリードを奪い、1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その後、栗山と柳田のスパイクが決まり12-8とリードを広げた日本だったが、サーブとスパイクにミスが出ると、さらにバーレーンにブロックを決められ12-13と逆転された。その後、この試合好調の出耒田のスパイクで14-14と並んだが、松岡と栗山にスパイクミスが出て17-19と再びバーレーンにリードを許した。日本は清水、深津英臣をコートに戻し20-20と同点に追い付くと、さらに柳田の強烈なサービスエースで21-20と逆転。その後も互いに得点を奪い合う展開となったが、24-23と日本がマッチポイントを握ると、最後は柳田のスパイクが決まり、25-23で第3セットを取った。

【コメント】

南部正司監督
「第1、3セットは競り合いの展開となったが、要所でディフェンスが機能し逃げ切ることができた。初戦ということもあったが、反省点もいくつか出たので、ミーティングで確認し、再度意思統一をして、明日の試合(8月1日中国戦)ではベストを尽くして戦う」

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