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2014.09.09ビーチバレーボール

日本代表選手が愛媛県で強化合宿を実施 アジア競技大会(2014/仁川)ビーチバレーボール競技

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(写真前列左から、藤井桜子選手、草野歩選手、楠原千秋さん、福井[旧姓:佐伯]美香JVAビーチバレーボール強化委員、

伊藤[旧姓:徳野]涼子さん、幅口絵里香選手、村上めぐみ選手、

後列左から、高橋巧選手、村上斉選手、長谷川徳海選手、上場雄也選手)

 

 アジア競技大会(2014/仁川)ビーチバレーボール競技日本代表の男女各4選手が、9月1日(月)から7日(日)まで、愛媛県伊予市と松山市で強化合宿を行いました。本合宿は日本代表チーム全員でメダル獲得を目指すために、「チーム力アップ」を目標に実施されました。

 

 本合宿には、愛媛県在住でビーチバレーボール日本代表としてオリンピック出場経験のある楠原千秋さん、福井(旧姓:佐伯)美香JVAビーチバレーボール強化委員、伊藤(旧姓:徳野)涼子さんの3名も臨時講師として参加。国際大会でのメダル獲得に必要なサーブやスパイクの技術のほか、精神面の鍛え方やペアの選手とのコミュニケーションの重要性などについて、自身の経験談を交えて日本代表選手たちへ伝えました。

 

 合宿期間中の6日(土)、日本代表チームは愛媛県バレーボール協会主催の壮行会に参加しました。中村進愛媛県バレーボール協会会長からは、「マドンナカップ(ビーチバレージャパン女子ジュニア選手権大会)で優勝経験のある草野(歩)選手、藤井(桜子)選手が日本代表としてこの地に帰ってきたことは、非常に感慨深く、大変嬉しい。(第17回)アジア競技大会では、男女ともに金メダルを獲得して、またこの地に戻ってきてほしい」とエールを送りました。これを受けて白鳥勝浩女子日本代表監督は、「海外選手に比べ、フィジカルや身長に劣る日本代表チームだが、日本チームの良さを出し、アジア競技大会ではメダル獲得を目指す」と決意表明をしました。

 

 第17回アジア競技大会は19日(金)に開幕し、男女ビーチバレーボール競技は開会式翌日の20日(土)より始まります。ぜひビーチバレーボール日本代表にご声援をお願いします!

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