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2015.05.30国際大会

チェコに勝利し、今シーズン国際大会初戦を白星スタート FIVBワールドリーグ2015

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 FIVBワールドリーグ2015インターコンチネンタル・ラウンド(グループ2)第1週岡山大会は5月30日(土)、桃太郎アリーナで日本対チェコの試合を行いました。ワールドリーグ開幕戦となったこの試合で、日本はセットカウント3-1(21-25、25-18、25-21、25-20)でチェコを下し、本大会白星スタートを切りました!!

 

 第1セット、立ち上がりに4連続失点を喫すると、キャプテン・清水邦広選手(パナソニックパンサーズ)、石川祐希選手(中央大学2年)らの得点で追い上げますが、逆転することができず21-25でセットを落とします。第2セット、鈴木寛史選手、栗山雅史選手(ともにサントリーサンバーズ)らの得点でスタートダッシュに成功した日本は、酒井大祐選手(JTサンダーズ)を中心とする守備も光り、25-18でセットを取り返します。第3セットを25-22で取り迎えた第4セット、清水選手を中心に得点を奪うと、最後は石川選手が決めて25-20で取りました。

 

 なお、この試合で浅野博亮選手(ジェイテクトSTINGS)が全日本男子選手として国際大会デビューを果たしました。

 

◆南部正司監督

「白星スタートを決められたことは良かったが、自分たちが求めているバレーにはまだ到達していない。火曜日(26日)に合流した石川(祐希選手)は、コンビネーションに不安があったが、試合の中ではうまく状況判断できていた」

 

◆キャプテン・清水邦広選手

「1セット目は相手の強いサーブに苦戦して取られたが、2、3、4セット目はチームとしていい形で試合を運ぶことができ、最後まで勢いを持続させ良い雰囲気でバレーができた」

 

◆鈴木寛史選手

「自分のできることを精一杯やることを考えた。深津が積極的に使ってくれたので、スパイクを打ち分けることを意識した。明日も頑張りたい」

 

◆深津英臣選手

「自信をつけていくうえでも初戦は絶対に白星を取りたかった。内容より勝利という結果を出せたことが良かった」

 

◆石川祐希選手

「若い選手が勢いづけていかなければいけない。今日は高さあるチェコに対してうまく対応することができたが、本来であればもっと楽な試合展開にもできた。明日以降も思い切ったプレーをしたい」

 

 また試合開始前には、本日実際に試合が行われたマッチコートでファンの皆さん参加のもと、サーブゲームが行われました!見事ボールを龍神NIPPONのマスコット「龍神くん」に命中させた方には、龍神NIPPONの選手のサイン入り色紙が贈られました!サーブゲームは明日の試合開始前にも行います。皆さんのご参加をお待ちしております!

 

 試合終了後には、龍神NIPPONの選手による握手会が行われました。

 

 なお、岡山大会第2戦の当日券も、明日31日(日)10:00から会場の桃太郎アリーナ正面玄関にて販売が予定されています。ぜひ会場にお越しいただき、龍神NIPPONの後押しをお願いします!

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