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2015.06.13国際大会

韓国に勝利し2勝3敗 FIVBワールドリーグ2015

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 FIVBワールドリーグ2015インターコンチネンタル・ラウンド(グループ2)プールD、第3週韓国大会1日目が6月13日(土)に韓国の水原(スウォン)にて行われました。全日本男子チーム・龍神NIPPONの今シーズン初のアウェイゲームとなったこの試合。龍神NIPPONは柳田将洋選手(サントリーサンバーズ)らの活躍でセットカウント3-1(25-20、20-25、25-21、25-19)で勝利し、本大会の通算成績を2勝3敗としました。

 

 日本はこの試合、浅野博亮選手(ジェイテクトSTINGS)、柳田選手をスターティングメンバーに起用します。第1セット、中盤までに12-8とリードを広げると、柳田選手のスパイクやサービスエースが決まり、19-15で終盤に突入します。その後、韓国に19-17まで詰め寄られますが、清水邦広選手(パナソニックパンサーズ)のスパイクや、この試合好調な柳田選手の連続スパイクなどが決まり、日本が25-20で第1セットを先取します。第2セットを25-20で韓国、第3セットを25-21で日本が取り迎えた第4セット、7-8と韓国の1点リードで1回目のテクニカルタイムアウトを迎えますが、柳田選手のサービスエース、途中出場の出耒田敬選手(堺ブレイザーズ)、栗山雅史選手(サントリーサンバーズ)らのスパイクで20-15と再びリードを奪うと、25-19で日本がセットを取りました。

 

◆南部正司監督

「立ち上がりからサイドアウト、サーブともによく、有利に試合を展開することができた。特にサーブの攻める姿勢がよく、相手に悪い状況をたくさん作らせたのが大きな勝因。反省点を挙げるなら、もう少しブロック効果を出せた可能性があるということ。形やタイミングなどを修正していきたい」

 

 次戦は日本時間6月14日(日)14:00から、韓国と本大会6戦目(韓国大会2戦目)を戦います。また、龍神NIPPONは韓国大会を終えたあと、20日(土)と21日(日)に、大阪市中央体育館で行われる大阪大会(対韓国)に臨みます。大阪大会のチケットは、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスで発売中です。ぜひ会場にて龍神NIPPONに応援をよろしくお願いします!

 

◆インターコンチネンタル・ラウンド(グループ2)プールD順位表(6月13日終了時点)

1位: フランス(5勝0敗、勝点15)

2位: 日本(2勝3敗、勝点7)

3位: チェコ(2勝3敗、勝点4)

4位: 韓国(1勝4敗、勝点4)

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