HOMEトピックスリオデジャネイロオリンピックの試合会場でブラジルと親善試合!

トピックス

2015.06.19国際大会

リオデジャネイロオリンピックの試合会場でブラジルと親善試合!

2015.06.19-3-1.jpg

 

 ブラジル遠征を行っている全日本女子チーム・火の鳥NIPPONは6月18日(木)、2016年リオデジャネイロオリンピックのバレーボール競技の開催会場として予定されている「マラカナンジーニョ」でブラジル女子ナショナルチームと親善試合最終戦を戦いました。

 

 ブラジル、日本の両監督の話し合いのもと、どちらかが3セット取っても5セット目まで対戦するという変則的なルールで行われたこの試合。日本はフルセット(25-27、25-27、25-17、13-25、15-13)で敗れ、ブラジルとの親善試合を1勝3敗としました。

 

 第1、2セットはそれぞれ27-25とデュースの末にブラジルが取ります。第3セット、立ち上がりに6-0と一気にリードを広げると、木村沙織選手(東レアローズ)のサービスエースなどで10-1とさらにリードを広げます。中盤に入ると15-13と2点差まで詰め寄られますが、島村春世選手(NECレッドロケッツ)、長岡望悠選手(久光製薬スプリングス)らの得点で再度リードを広げ、25-17で第3セットを取り返します。第4セット、立ち上がりからブラジルの強いサーブに崩されると、高さのあるブロックにスパイクを阻まれ、13-25でセットを落とします。変則ルールに基づき行われた第5セット、ミスからブラジルにリードを許しますが、10-11と1点差に詰め寄ると、岩崎紗也加選手(NECレッドロケッツ)のレシーブから古賀紗理那選手(NECレッドロケッツ)が速い攻撃を決めて13-13と同点に。さらに迫田さおり選手(東レアローズ)、古賀のスパイクで15-13とし、第5セットを取りました。

 

 ブラジル遠征を終えた火の鳥NIPPONの選手たちは、7月3日(金)に初戦を迎えるFIVBワールドグランプリ2015に向けて国内合宿を行います。7月10日(金)から12日(日)までは、今シーズン最初のホームゲームとなる予選ラウンド第2週さいたま大会に出場し、イタリア、ドミニカ共和国、中国を迎え撃ちます。本大会のチケットは、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスで発売中です。ぜひ会場にて火の鳥NIPPONにご声援をよろしくお願いします!

関連リンク

Copyright © Japan Volleyball Association. All rights reserved.