HOMEトピックス石井美樹/村上めぐみ組が日本代表チームに選出 AVCコンチネンタルカップリオデジャネイロオリンピックアジア大陸予選 女子出場チーム決定戦

トピックス

2016.04.03ビーチバレーボール

石井美樹/村上めぐみ組が日本代表チームに選出 AVCコンチネンタルカップリオデジャネイロオリンピックアジア大陸予選 女子出場チーム決定戦

2016.04.03-1-top.jpg

 

 「AVCコンチネンタルカップリオデジャネイロオリンピックアジア大陸予選」(以下、コンチネンタルカップ)の出場チームを決定する、「AVCコンチネンタルカップリオデジャネイロオリンピックアジア大陸予選 女子出場チーム決定戦」が本日4月3日(日)に川崎マリエン(神奈川県川崎市)にて開催され、石井美樹(フリー)/村上めぐみ(株式会社オーイング)組がコンチネンタルカップに出場する日本代表チームとして選出されました。

 

 先月オーストラリアで行われた「アジアビーチバレーボール女子選手権大会2016」で銅メダルを獲得し、弾みをつけた石井/村上組。準決勝1試合目で草野歩(ミキハウス)/長谷川暁子(ミキハウス)組をストレート(21-13、21-6)で下すと、決勝戦で田中姿子(フリー)/藤井桜子(市進ホールディングス)組にもストレート(21-14、21-13)で勝利し、日本代表チームの座を勝ち取りました。

 

 試合を振り返り石井美樹選手は「今まで練習してきたことをこの試合で出し切り、優勝できてよかったと思う。コンチネンタルカップ第3フェーズ、第4フェーズは日本代表として選手・スタッフ一丸となって戦い、リオデジャネイロオリンピックの出場枠を掴みたい」と意気込みました。村上めぐみ選手は「『絶対に勝ちたい』という強い気持ちを持って今日の決定戦に望んだ。その結果、優勝することができてとにかく嬉しい。リオデジャネイロオリンピックに向けて、まずはコンチネンタルカップ第3フェーズを勝たなければならない。同大会に向けて、明日からまた1日1日を大事に練習していきたい」と表情を引き締めました。

 

 

■AVCコンチネンタルカップリオデジャネイロオリンピックアジア大陸予選 女子出場チーム決定戦 最終順位

1位:石井美樹(フリー)/村上めぐみ(株式会社オーイング)組

2位:田中姿子(フリー)/藤井桜子(市進ホールディングス)組

3位タイ:草野歩(ミキハウス)/長谷川暁子(ミキハウス)組

浦田景子(フリー)/松山紘子(フリー)組

 

 AVCコンチネンタルカップリオデジャネイロオリンピックアジア大陸予選は2015年までに第2フェーズまでが終了。8/5(水)から7日(金)まで韓国で行われた第2フェーズ(東アジア地区)で2位となった女子は、5月12日(木)から14日(土)までタイで行われる第3フェーズに出場し、6月20日(月)から26日(日)までオーストラリアで開催される第4フェーズ進出を目指します。

 

 

 コンチネンタルカップには本決定戦にて選出される男女各1チームと、公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)ビーチバレーボール事業本部ビーチバレーボール強化委員会に選抜された男女各1チームの男女各2チーム、計4チームが出場します。なお、コンチネンタルカップ男子出場チーム決定戦は5月1日(日)に川崎マリエンにて開催されます。

 

◆日本のリオデジャネイロオリンピック出場権獲得方法

①2016年6月13日時点のオリンピックランキングで上位15チームに入る

男子(FIVBウェブサイト[英語])

女子(FIVBウェブサイト[英語])

②AVCビーチバレーボールコンチネンタルカップアジア大陸予選 第4フェーズで1位になる

詳細はこちら(PDF)

③2016FIVBビ―チバレーボールワールドコンチネンタルカップ[オリンピック予選]で2位以内に入る

詳細はこちら(PDF)

 

 

リオデジャネイロオリンピック 日本代表チーム決定戦について

 上記②または③の方法でリオデジャネイロオリンピックの出場枠を獲得した場合、7月13日(水)または14日(木)に川崎マリエン内ビーチバレーコートにおきまして、リオデジャネイロオリンピック出場チーム決定戦を開催いたします。

Copyright © Japan Volleyball Association. All rights reserved.