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「リオの切符、覚悟を持って取りに行く」全日本女子チーム・火の鳥NIPPONが記者会見 2016リオデジャネイロオリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選大会

2016.05.09

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 5月14日(土)から22日(日)まで東京都渋谷区の東京体育館で開催される2016リオデジャネイロオリンピックバレーボール世界最終予選兼アジア大陸予選大会女子日本大会を前に、全日本女子チーム・火の鳥NIPPONが9日(月)、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターにて記者会見と報道向けの公開練習を行いました。

 

 会見は、公益財団法人日本バレーボール協会の木村憲治会長、荒木田裕子強化事業本部本部長、眞鍋政義全日本女子チーム監督の挨拶から始まりました。あと88日と迫ったリオデジャネイロオリンピックの出場権が懸かる今大会を前に、冒頭で木村会長が「過去のオリンピックで日本の女子は2回に1回はメダルを獲得している。ロンドンオリンピック以上の成果を挙げてほしい。先日の九州地方の地震で被災された方たちに、いい結果を残すことが何よりの勇気づけになる」と挨拶しました。

 

 眞鍋監督は「いよいよ5日後に最終予選が行われる。現在18人で合宿し、最終的に調子のいい選手14人に絞る。4年前は厳しい試合を経験したが、今回も7試合厳しい戦いになるはず。一致団結して必死に覚悟を持って戦いたい」と、大会に向けた決意を語りました。

 

 記者会見には火の鳥NIPPONのエントリーメンバー20名中18名が、株式会社資生堂の協力のもとメイクアップをして登壇しました。オフィシャルサプライヤーであるミズノ株式会社が「火の鳥NIPPONの愛称にちなみ、炎が最も高温時に発色する『青』をまとい、国際大会の舞台でも熱く世界の頂点を目指してほしい」という願いを込めて考案した青色のユニフォーム姿を披露した、キャプテンの木村沙織選手は「大会は(FIVB世界)ランキングに関係なく、1試合1試合プレッシャーがかかってくるが、チーム力で戦い抜きたい」と、本大会への意気込みを語りました。また、ロンドンオリンピック時のキャプテンで、全日本に復帰したベテランの荒木絵理香選手も「オリンピックの切符獲得に向けチーム一丸となって必死で戦う」と力強く述べました。

 

◆眞鍋政義全日本女子監督

「緊張感を持って臨む。オリンピック予選を経験していない選手にはのびのびとプレーしてもらいたい。特に若手には1球1球必死に戦ってほしい。今回、男子選手に来てもらって多く練習してきたディフェンス力と組織力をフルに発揮して7戦を戦っていく。4年前のロンドンの予選では全勝して1位通過を唱え、それがかえって選手にプレッシャーを与えた。この反省から今回は8分の4でいいので出場権を獲得しようと言葉を変えて選手たちに言っている」

 

◆キャプテン・木村沙織選手

「4回目のオリンピックに向けて、これまでとは気持ち的に違うが、プレー自体は変わらない。とにかく強い気持ちで覚悟を持ってやるだけだなと思っている。キャプテンとしてプレッシャーは以前より感じているが、それをいい意味で力に変えていきたい。最悪のことを考えて臨むが、その真意はどんな状態であっても準備だけは整え、色々な状況を考えていかなければならないということ。前キャプテンの(荒木)絵理香さんには本当に助けられている。何でも相談させてもらっており心強い存在」

 

◆荒木絵理香選手

「久しぶりに日の丸を背負うことで、『ああここに戻ってこられて幸せだし、とても嬉しい』という気持ちでいる。自分自身、結婚、出産を経験し生活環境が変わったが、やりがいだけは変わっていない。やはり、家族の存在がとても支えになっている。娘からもらうエネルギーで頑張れる自分がいる。主人も代表復帰の時にもっと高いレベルで続けてみろと後押しをしてくれた」

 

◆江畑幸子選手

「昨年、アキレス腱を切って昨年のワールドカップはテレビで観戦した。2カ月入院し、3カ月間リハビリを行い、やっと復帰できた。今は戻ってこられて幸せ。足の状態は全く問題なく、バックアタックも以前と同じように打てる。日の丸を付けてコートに立つからには中途半端な気持ちは絶対に持たず、覚悟を持って試合に臨みたい」

 

 

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 また、4月に発生した熊本県熊本地方を震源とする地震で犠牲になられた方々や被災した方々を想い、火の鳥NIPPONはユニフォームに『こころはひとつ』というメッセージつけてプレーすることが発表されました。熊本出身の古賀紗理那選手「皆さんから出身地の熊本で起きた地震のことを心配していただいているが、実家は以前と変わらない生活をしている。知り合いや友人のことの方が気になっていたが、無事でいるという報告で安心した。1日も早く元どおりになってほしいし、被災した人たちにバレーボールを通して元気を届けたい」と決意を新たにしました。

 

 世界最終予選女子日本大会の全日程は、東京体育館(東京都渋谷区)にて行われます。チケットはローソンチケットほか、各種プレイガイドにて発売中です。

 

 火の鳥NIPPONの全試合は、TBS系列とフジテレビ系列にて全試合生中継されます。会場で、そしてテレビの前で、火の鳥NIPPONへの熱い熱いご声援をお願いいたします。

 

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