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会長 新年のご挨拶 2018年

2018.01.01

 明けましておめでとうございます。

 謹んで新年のご挨拶を申し上げますとともに、本年もみなさまにとって素晴らしい年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。

 

 リオデジャネイロオリンピックが明けて2017年、全日本チームは男子が中垣内祐一監督、女子は中田久美監督のもと、東京2020オリンピックに向けて新体制がスタートいたしました。アジア選手権大会では女子は5大会ぶりの優勝、男子は2大会連続9回目のアジア制覇で、1983年の第3回大会以来3度目となる「アベック優勝」を果たしました。また、日本で開催しました国際大会「ワールドグランドチャンピオンズカップ」などでは、多くのファンのみなさまにご声援を賜り、まことにありがとうございました。

 若い世代も育っています。全日本ユース男子バレーボールチーム(U-19)は、アジアユース男子選手権大会優勝、世界ユース男子選手権大会3位に食い込みました。

 東京2020オリンピックでは、6人制バレーボール、ビーチバレーボールの2競技が正式種目として採用されています。1964年にバレーボールがオリンピック種目に正式採用された東京の地に2020年、再びオリンピックが戻ってまいります。1964年には男子は銅メダル、女子は金メダルを獲得しました。2020年の東京オリンピックのメダル獲得に向けて、6人制もビーチバレーボールも年次ごとの強化方針を策定し、全力を尽くします。またパリ、ロサンゼルスと続くオリンピックを見据えた、若手の「強化」も続けてまいります。

 

 2018年はこの「強化」と「普及」「連携」を軸として、事業を運営する所存です。

 「普及」に関しましては、少子高齢化、他競技の隆盛もあり、バレーボールの競技人口は減少傾向が続いています。このようななかで、全日本チームがオリンピックを初めとする国際大会で活躍し、若年層の夢や刺激となることが、すそ野の拡大には欠かせません。また、全国的な指導者不足の解消や、中学世代の競技者の育成に取り組んでまいります。

 そのためには全国の加盟団体を始めとするバレーボール関係者との「連携」が何よりも大切です。コミュニケーションをしっかり取り、バレーボール界としての課題の共有、組織としての透明性の確保につなげてまいります。私が日本バレーボール協会と兼務して会長を務めます日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)も含めて、バレーボールに関わるすべての分野において垣根を作ることなく「連携」をはかり、「強化」と「普及」を推進します。

 

 バレーボールは味方とボールを「つなぐ」スポーツです。ボールをフロアに落とさなければ負けない競技ではありますが、守りに徹するだけでは勝てません。バレーボール界が心を一つにして攻めの気持ちも忘れず、変化を恐れず時代に合わせた協会運営に取り組んでまいりたいと考えております。この新たな道に進んでいくために、是非ともみなさまのお力添えを賜れれば幸いです。

 

 最後に、バレーボールに関わるすべてのみなさま、バレーボールを応援してくださるファンのみなさまのご健康とご多幸を祈念し、新年の挨拶といたします。

 

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2018年元旦

公益財団法人日本バレーボール協会

会長  嶋岡 健治

 

 

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