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第32回オリンピック競技大会(2020/東京) 龍神NIPPON出場内定選手12人決定

2021.06.21

 本日6月21日(月)、7月24日(土)から8月7日(土)まで開催される第32回オリンピック競技大会(2020/東京)男子バレーボール競技に出場する、男子日本代表チーム・龍神NIPPONの出場内定選手12人が決定しました。

 

 第32回オリンピック競技大会(2020/東京) 龍神NIPPON出場内定選手コメント

 

 龍神NIPPONは現在リミニ(イタリア)で開催中の「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」に参戦中のため、中垣内祐一監督がイタリアからリモートで選手を発表。大会中に選手を発表することについて、「ネーションズリーグも残すところあと3試合となり、佳境に入ってきている。選手たちも大変厳しいコンディションの中で気持ちを奮い立たせて、なんとか東京につなげたいという一心で頑張っているところ。当初は帰国後に一定期間のタイミングを経て公表することを計画していたが、そんな中で、先日のアルゼンチン、カナダと、当然勝たないといけないチームに対して星を落としてしまった。ここにきて選手のパフォーマンスが上がっていかない、むしろ落ちていると判断した。その理由として、バブルシステムで運用されているこの大会は多くの行動制限があり、4週間と長い期間にわたって同じホテルの同じ部屋で、練習会場とホテルのみの往復ということで非常にストレスがかかった状態にあることが挙げられる。加えて、一試合一試合、一球一球がオリンピックへの選考の場と言った手前、二重に緊張感・ストレスを与えていると判断した。特に新戦力の若い選手にとってはそれが極めて大きなストレスになっていたのではないか、よって、この時期の発表とした。今回、大会途中にこの発表を行うことによって、モチベーションが下がる選手というのも出てくると思うが、それよりも、オリンピックに向けたチーム作りを優先し、選に漏れる選手は、帰国までに気持ちを整理する時間が取れるとも考えた。そのため、大会途中ではあるがこのタイミングでの発表とした」と説明しました。

 また、これまでのネーションズリーグについて、「4週を終えて、前半はイラン、オランダ、ロシアと3連勝することができて、これは非常に上出来なスタートだった。大会までに練習してきたトランジション、スパイク、ブレイク率向上といったことが非常に良く出ていた。特にトランジションスパイクも、一週目は5割近い数字をアベレージで残してくれていたし、練習の成果が出ていたのではないかと思う。加えてディフェンスも機能していて、選手が足を動かしてしつこいバレーができていたと評価できる。それ以降、自分たちのペースで試合ができるものの、それがし続けられないといった試合が続いており、過度なストレスによるコンディションの低下があったのではないかと考えている」と振り返りました。

 

 選考のポイントについて、「セッターは、我々の攻撃の基本はクイック、それに絡めたパイプ攻撃、それにつられた相手ブロッカーに対する両サイドの速い攻撃が基本になっているので、クイックを積極的に上げられる、というのが大きなポイント。アウトサイドヒッターについては、まずしっかりとサーブレシーブができる選手、それからスパイクの得点能力のある選手。加えるならば、サーブやブロックというのも重要になる。オポジットは当然ながら、いかにポイントを取っていけるか。選手たちのディフェンスから、トスからの思いを汲んでポイントに繋げていけるか、というポジションでもあるので、得点能力・サーブ能力の高さがポイントになる。ミドルブロッカーは当然のことながらクイックを打つポジションなのでその能力と、あとはブロックの中心となるのでブロック能力。さらに加えるとするならば、ミドルブロッカーの選手はサーブを戦略的に打つことが多いので、そのサーブをしっかりと着実に実行していけるかどうかもポイントである。最後にリベロは当然ながらディグ(スパイクレシーブ)、そしてサーブレシーブ。その2つは当然のことながらレシーバーを評価する基本になる。加えて、コート内の的確な指示やコミュニケーションも重要となる。補欠登録選手はいない」と中垣内監督。

 

 最後に、「2017年にこのチームが始動して以来、多くの選手が日本代表の合宿に参加してくれた。ネーションズリーグに参加してくれて、最後、残念ながら選に漏れた5名に加え、これまで参加してくれて選ぶことができなかった全ての選手の思いを背負って、しっかり戦っていきたい。加えて、国際大会の運営などで協力してくださった加盟団体の皆さま、合宿に尽力してくださった自治体の方々、選手を快く送り出してくれたクラブ・大学の指導者の方々に、深く感謝を申し上げたいと思う。このコロナ禍において多くの方々が未だに大変な困難のもと苦労をされている。そんな中で我々は東京オリンピックに参加させていただくわけです。感謝の気持ちを忘れずに、最後までしっかり戦ってまいります」と締めくくりました。

 

 3大会ぶりのオリンピック出場となる龍神NIPPONは、予選ラウンドでA組に入ります。初戦は7月24日(土)のベネズエラ戦。オリンピックでのメダル獲得に向け、応援をよろしくお願いいたします。

 

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