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「この難局をオールジャパン体制で乗り切る」 火の鳥NIPPON・眞鍋政義新監督が所信表明

2021.10.22

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 公益財団法人日本バレーボール協会は、2024年パリオリンピック出場を目指すバレーボール女子日本代表チームの新監督に眞鍋政義氏が内定したことを受け、本日オンライン記者会見を開催しました。

 

 会見には嶋岡健治会長、矢島久德ハイパフォーマンス事業本部本部長、中村貴司女子強化委員会委員長、女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONの眞鍋政義新監督が出席。まず嶋岡会長が眞鍋新監督内定までの経緯、続いて矢島ハイパフォーマンス事業本部長と中村女子強化委員長が女子バレーの強化方針について説明し、最後に眞鍋新監督が就任にあたっての意気込みを語りました。

 

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◆嶋岡健治会長

「眞鍋監督に期待する大きなポイントは、オリンピック日本代表としての経験や、OQT(オリンピック予選)の経験などを生かし、短期間でパリオリンピックの出場権を確保すること。そして、選手一人ひとりの力、個人の力をどのように引き出していくかにも期待している。まずは、パリオリンピックの出場権を確保すること、なおかつ東京2020オリンピックでは成し得なかった決勝トーナメント進出を果たして、女子バレーの地位を高められるように活動してほしい」

  

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◆矢島久德ハイパフォーマンス事業本部本部長

「男女ともよりよい結果を出すためにより多くの努力が求められる。現場ではPDCA(計画・実行・評価・改善)をしっかり回し、強化を推進していきたい。ファンの皆さまやバレーボールに関わるすべての方にご支援いただけるように、関係各所、中村女子強化委員長や眞鍋新監督とコミュニケーションを取って物事を進めていきたい。皆さまの期待に応えられるチームにしていきたい」

 

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◆中村貴司女子強化委員会委員長

「スタッフ・選手たちが自身の持っている力を十分に発揮できるような環境を整えることが私の役割だと思っている。眞鍋監督らと調整し、Vリーグ関係者にご支援いただきながら強化体制を作りたい。パリオリンピック出場を目指すことはもちろん、次のオリンピック(2028年ロサンゼルス大会、2032年ブリスベン大会)にもつながる強化体制を構築したい。今シーズンのVリーグはレギュラーラウンドが3月末まで、ファイナルラウンドが4月中旬まで行われる。(女子日本代表チームの)選手視察を行い、世界に通用する選手、その可能性のある選手も発掘しながら、チームを作っていきたい。2022年度の国際大会の予定として、5月12日(木)から22日(日)までアジア選手権、5月31日(火)から7月3日(日)までネーションズリーグ予選ラウンド、7月13日(水)から17日(日)までネーションズリーグのファイナルラウンドが開催される。また、8月21日(日)から28日(日)までアジアカップ、9月10日(土)から25日(日)までアジア競技大会、9月23日(金・祝)から10月15日(土)まで世界選手権と2022年度は非常にタイトなスケジュールであるため、眞鍋監督と相談しながら乗り切っていきたい。また、アンダーカテゴリーにも非常にいい選手がたくさんいる。将来的に日本代表のメンバーに選出されるような育成、指導をしていきたい」

※国際大会の日程は本日時点

 

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◆眞鍋政義女子日本代表チーム新監督

「今回5年ぶりに代表監督に復帰することになり、責任の重大さに身の引き締まる思いだが、日本のバレーボールのために、また日の丸を背負ってチャレンジできることを心から誇りに思う。東京2020オリンピックの10位という成績を踏まえかなりの危機感を持っている。2022年の春にスタートし、2023年夏にはパリオリンピック予選が始まる。非常にタイトなスケジュールである。また、東京2020オリンピックは開催国のため予選を戦う必要はなかったが、パリオリンピックは予選を勝ち抜かなければならない。オリンピック予選はオリンピック以上にプレッシャーがかかり、非常に難しい試合が続くと思われる。この難局をオールジャパン体制で、全員で乗り越えていきたい。今言えることは最低条件としてパリオリンピックの出場権を獲得すること。オリンピック本大会での目標は、想いだけでなく見極めの上で改めて設定したい。世界を見渡すと身長は5年前とあまり変わっていないが、技術的にはサーブレシーブが安定し、アウトサイドヒッターの成熟度が上がっていた。特に、(東京2020オリンピックでメダルを獲得した)男子のフランスやアルゼンチンは、身長はあまり高くないが失点が少なく結束力があり、日本女子バレーへのヒントがたくさんあった。日本には2019年世界ジュニア選手権の金メダルメンバーら、若い選手がたくさんおり、ポテンシャルがあると思う。オールジャパン体制で臨めば必ず挽回、回復することができる。チーム作りについては核となる選手を早期に固め、新戦力も積極的に登用していきたい。また、課題を解決に導くスタッフの配備も大切である。日本は身長が低いため世界と同じことをしても勝てない。日本女子バレーのオリジナル、新しい女子日本代表を追求していきたい」

 

 

 眞鍋新監督の指揮のもと、パリオリンピック出場を目指すバレーボール女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONに引き続きご注目をよろしくお願いいたします。今後の火の鳥NIPPONの活動スケジュールにつきましては、決定次第JVAのウェブサイトに掲載いたします。

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