ヨーロッパ・南米遠征

試合結果

日本の試合結果

9月2日 日本×Volei Brasil Kirin(練習試合)
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 1 24 23 19 25 -
Volei Brasil Kirin 3 26 25 25 19 -
【第1セットのスタメン】
出耒田 敬 8
ウイングスパイカー/
ミドルブロッカー

出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991/8/13
  3. 199cm/90kg
石川 祐希 12
ウィングスパイカー
石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki
  1. 中央大学1年
  2. 1995/12/11
  3. 191cm/74kg
深津 英臣 7
セッター
深津 英臣
FUKATSU, Hideomi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1990/6/1
  3. 180cm/71kg
清水 邦広 4
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986/8/11
  3. 192cm/97kg
柳田 将洋 10
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro
  1. 慶應義塾大学4年
  2. 1992/7/6
  3. 186cm/78kg
山内 晶大 11
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro
  1. 愛知学院大学3年
  2. 1993/11/30
  3. 204cm/72kg
永野 健 3
リベロ
永野 健
NAGANO, Takeshi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1985/7/11
  3. 176cm/69kg
【戦評】

8月8日(金)から9月5日(金)まで、フランス、チェコ、ブラジルの3カ国を回る遠征を行っている全日本男子チーム。9月2日、ブラジルのクラブチーム・Volei Brasil Kirinと4セットオープンの練習試合を行った。第1、2、3セット、終盤まで競ったが、要所を決めきれず落とした。第4セットは、一進一退の攻防の展開で後半を迎え、終盤3連続得点で相手を引き離し、このセットを奪取。セットカウント1-3で敗れた。

第1セット、相手の高いブロックを利用した清水邦広のスパイクで好スタート。続けて山内晶大、石川祐希が連続ブロックポイントを奪い8-5とリードした。その後、山内が相手の速攻をブロックし、柳田将洋のサービスエースなどで流れに乗った日本は、16-12で2回目のテクニカルタイムアウトを折り返した。しかし、終盤に相手のブロックやサービスエースで連続3失点を喫し、19-19と追い付かれ、1点を争う展開になった。清水のスパイクで24-23と一歩リードしたが、相手の強打などで連続失点。24-26で第1セットを落とした。

第2セット、序盤から互いにサイドアウトに取り合う展開となった。10-12となったところで、深津英臣に代え椿山竜介。さらに清水に代え内山正平を投入し、攻撃のリズムを変えたい日本。椿山の巧みなスパイクで追い上げを図ったが、16-20と苦しい展開となった。石川のセンターからの時間差攻撃や柳田のサービスエースで19-20と、最後まで粘りを見せた日本だが、23-25でこのセットを押し切られた。

第3セット、互いに積極的なサーブがミスに繋がり単調な展開となった。日本はラリーから石川と柳田がスパイクを決め8-9とした。中盤、相手にブロックを含めた連続失点で15-18とし後半に突入。僅差のまま試合は進み、最後は相手に3連続ポイントを奪われ19-25で第3セットを失った。

第4セット、柳田、石川、伏見、山内、椿山、内山の若い選手を中心に起用。序盤、柳田のスパイクでサーブ権を奪うと、その柳田が連続でサービスエースを取り6-6と並んだ。するとゲームの主導権を握った日本。石川がブロックアウトと連続スパイクポイントで3点を奪い、16-16で2回目のテクニカルタイムアウトを折り返した。終盤、日本は椿山の活躍で21-17と突き放し、最後は柳田が強打で相手ブロックをはじき25-19で第4セットを奪取した。

【コメント】

南部正司監督
「第1セット序盤から中盤にかけては良い試合展開であったが、終盤にかけて精度が落ちていき、セットを落とすことになった。自チームの失点や戦術達成力の部分で、課題が出た結果となった。
第2セット以降もサイドアウト、ブレイクの両場面での状況判断ミスなどが響き、相手からセットを奪うところまでには届かなかった。昨日の反省がいかされず、悔しい結果となってしまった。今回の遠征では46セット(5勝5敗1分け)を消化したが、取得セットと失セットの大きな違いは、自チームのミスから崩れていく部分である。ミスをできるだけ出さないチームになる為には、もっと技術力を高めていかなければならないし、パフォーマンスを落とさない体力も必要である。そしていかなる環境、状況でも安定した力を発揮させるメンタル面の強さも大事である。心技体の更なる強化を実践し、レベルを上げていかなければチーム力のアップにも繋がらないし、世界の強豪国と対等に戦えるチームになることはできない。今回の海外遠征で得た沢山の経験を、チーム力の躍進に活かせるよう、ベストを尽くしたい」

出耒田敬選手
「今日の試合では、相手の悪い状況での攻撃に対しての日本のブロックが良くなかった。そこで相手に簡単に決めさせてしまっては、相手を調子に乗せてしまうので、もっと自分のプレーに責任を持たなければいけないと感じた。アジア大会まで残り少ないが、一日一日勝つためにできることを精一杯やっていきたい」

深津英臣選手
「最終日ということで疲れも見えていたが、良くないミスが出てしまった。世界が相手だと一つのミスが取り返しのつかないことになってしまうので、セッターの自分は特に意識していきたい。今日は第1セットの入り方が悪かった。強い相手に対して自分達から崩れてしまいメンタル面が弱いと感じた」

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9月1日 日本×SESI(親善試合)
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
(2勝1敗)※
1 20 34 19 21 -
SESI
-
3 25 32 25 25 -

※ブラジルクラブ親善試合通算成績

【第1セットのスタメン】
清水 邦広 4
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986/8/11
  3. 192cm/97kg
出耒田 敬 8
ウイングスパイカー/
ミドルブロッカー

出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991/8/13
  3. 199cm/90kg
石川 祐希 12
ウィングスパイカー
石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki
  1. 中央大学1年
  2. 1995/12/11
  3. 191cm/74kg
越川 優 1
ウィングスパイカー
越川 優
KOSHIKAWA, Yu
  1. JTサンダーズ
  2. 1984/6/30
  3. 189cm/87kg
伏見 大和 9
ミドルブロッカー
伏見 大和
FUSHIMI, Yamato
  1. 東レアローズ
  2. 1991/12/24
  3. 207cm/118kg
内山 正平 5
セッター
内山 正平
UCHIYAMA, Shohei
  1. 豊田合成
    トレフェルサ
  2. 1987/11/1
  3. 185cm/75kg
永野 健 3
リベロ
永野 健
NAGANO, Takeshi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1985/7/11
  3. 176cm/69kg
【戦評】

8月8日(金)から9月5日(金)まで、フランス、チェコ、ブラジルの3カ国を回る遠征を行っている全日本男子チーム。9月1日、ブラジルのクラブチーム・SESIと親善試合3試合目を行った。第1セットを先落としたが、第2セットを大接戦の末、奪取。勢いに乗りたい日本だったが、第3、4セットを落とし、セットカウント1-3で敗れた。SESIとの親善試合を終えた日本はカンピーナスに移り、9月2日(現地時間)18時より、Volei Brasil Kirinとブラジル親善試合最終戦を行う。

第1セット、立ち上がり、相手の高いスパイクで3連続ポイントを奪われ追う展開となったが、伏見大和のサービスエースなどで9-6と逆転に成功し、リードを広げた。中盤は相手の強烈なサーブにレシーブが崩され、攻撃を組み立てることが出来ず13-16で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。直後、前衛の内山正平に代え椿山竜介、後衛の清水邦広に代え深津英臣を投入。悪い流れを断ち切ろうとするが14-20とさらに点差が広がり、20-25で第1セットを落とした。

第2セット、セッターを内山から深津、ミドルブロッカーを伏見から山内晶大へ代えスタート。序盤、キャプテン・越川優の速いレフト攻撃や清水のブロックで連続ポイントを奪い13-13と接戦になった。しかし、相手セッターの巧みなトスワークに翻弄され、日本のブロックとレシーブの組織的な守備が機能しない苦しい展開で後半へ突入。石川祐希とピンチサーバーで起用の柳田将洋がサービスエースを取り19-20と追い上げを図りデュースへ。デュース後は互いに1点ずつを奪い合う展開となったが、最後は越川が押し込み34-32と競り勝った。

第3セット、序盤は越川のスパイクやサービスエースなどで8-5とリードを広げた日本。しかし、相手の強力なスパイクの前に苦戦し、16-16の同点で後半を迎えた。相手にブロックポイントを含む5連続ポイント奪われ16-21とゲーム主導権を握られた日本、最後まで攻めの姿勢を崩さなかったが、19-25で第3セットを落とした。

第4セット、セット始めより、アウトサイドに米山裕太を起用し、ミドルブロッカーを伏見に戻した。序盤、センターとサイドからバランス良い攻撃で得点を重ね6-6としたが、相手のスパイクとブロックポイントで7-12と点差が広がった。深津に代え内山、清水に代え椿山を投入後、その椿山のサービスエースなどで5連続得点。15-16と僅差に詰め寄り2回目のテクニカルタイムアウトを折り返した。終盤、日本はミスによる3連続失点で20-23となり、レシーブで粘るも最後は連続でスパイクを決められ21-25で第4セットを失った。

【コメント】

南部正司監督
「連戦の疲労が感じられたが、第2セット以外は、自チームのミスによる失点から崩れてしまう展開となってしまった。勝ちパターンが確立されていく中、自分達が劣勢など、どんな状況下でも、自チームからミスを出さないように、更なる技術力強化とメンタル強化を実践していき、チーム力をアップさせたい」

永野健選手
「今日の試合は1セット目の入り方が悪かった。強い相手に対して自分たちから崩れているので、メンタル面が弱いと感じた」

深津英臣選手
「今日は自分達からミスを出してしまい、相手にリズムを作らせてしまう展開となり苦しいゲームとなった。良い場面も増えてきているが、相手に攻められてきた時に、早く立て直すことが出来るようにしたい」

山内晶大選手
「今日はミドルブロッカーとしての役割や機能を果たすことができず、チームに貢献することができなかった。しかし、課題が明確になり少なからず得るものはあったので、課題をクリアして前進していきたい」

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8月30日 日本×Maringa(親善試合)
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
2勝
3 25 25 19 25 15
Maringa
2敗
2 10 27 25 18 12
【第1セットのスタメン】
出耒田 敬 8
ウイングスパイカー/
ミドルブロッカー

出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991/8/13
  3. 199cm/90kg
米山 裕太 2
ウィングスパイカー
米山 裕太
YONEYAMA, Yuta
  1. 東レアローズ
  2. 1984/8/29
  3. 185cm/85kg
深津 英臣 7
セッター
深津 英臣
FUKATSU, Hideomi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1990/6/1
  3. 180cm/71kg
清水 邦広 4
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986/8/11
  3. 192cm/97kg
柳田 将洋 10
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro
  1. 慶應義塾大学4年
  2. 1992/7/6
  3. 186cm/78kg
山内 晶大 11
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro
  1. 愛知学院大学3年
  2. 1993/11/30
  3. 204cm/72kg
永野 健 3
リベロ
永野 健
NAGANO, Takeshi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1985/7/11
  3. 176cm/69kg
【戦評】

8月8日(金)から9月5日(金)まで、フランス、チェコ、ブラジルの3カ国を回る遠征を行っている全日本男子チーム。8月30日、ブラジルのクラブチーム・Maringaと親善試合2試合目を行った。第1セットを先取すると、自分たちのミスからMaringaに主導権を奪われ、第2、3セットを落としたが、第4、5セットを取り返し、セットカウント3-2のフルセットで勝利した。Maringaとの親善試合を終えた日本はモジダスクルゼスに移り、9月1日(現地時間)17時より、SESIと親善試合を行う。

第1セット、出耒田敬の高さのあるクイックが決まると、深津英臣のサーブでMaringaのサーブレシーブを崩した。ブロックとディグ(スパイクレシーブ)の組織的な守備から米山裕太、清水邦広のスパイクが決まり、6-0と序盤で大きくリード。中盤、柳田将洋のスパイクでサイドアウトをとると、出耒田のサービスエースなどで、3連続得点を奪い14-6とした。さらに清水、米山が連続ブロックポイントを挙げて18-7まで点差を広げた。終盤は出耒田、柳田、米山のスパイクで得点を重ね、24-10となったところで深津に代え椿山竜介、清水に代え内山正平を投入。椿山がブロックでワンタッチを取ると、最後は柳田がスパイク決めて25-10で第1セットを先取した。

第2セット、序盤から両チームが連続得点を奪う展開となったが、7-8とMaringaにリードを許した。その後、米山のレフトからのスパイクが決まり9-8と逆転に成功。さらに柳田のフェイント、清水のバックアタックなどで連続得点を挙げ、14-12とした。しかし、Maringaに連続得点を奪われると18-18と同点に追い付かれ、さらに日本のサーブミスなどでMaringaに逆転を許した。1点を争う展開でデュースにもつれ込むと、日本は相手のサーブミスと米山のサービスエースで25-24と先にセットポイントを握った。しかし、最後は日本のサーブとスパイクにミスが出て、25-27で第2セットを落とした。

第3セット、連続ブロックポイントを挙げて2-0と好スタートを切ったが、Maringaに3連続ポイントを許し2-3と逆転を許した。さらに4連続得点、3連続得点と立て続けに失点し、6-11と大きく点差を広げられた。日本は山内晶大に代え伏見大和を投入。米山がレセプションからレフトへ回り込みスパイクを決めるなど活躍。13-16まで点差を詰めたが逆転するには至らず。19-25で第3セットを奪われた。

第4セット、清水のブロックアウトを機に流れを引き寄せると、米山の連続サービスエースで4連続ポイントを奪い、6-3とリードした。日本は8-5の場面で柳田に代え越川優を投入。その後は互いに1点を取り合う展開となったが18-16とリードを保ち終盤に突入。Maringaのサーブミス、越川のスパイク、連続ブロックポイントで22-16と一気に相手を引き離すと、25-18で第4セットを奪った。

第5セット、序盤に相手のサーブミスで得点を重ねると、越川のスパイク、山内のブロックポイントで5-4とリードした。出耒田の連続ブロックポイントで加点すると、10-9の場面で清水の連続スパイク、越川のスパイクが決まり、13-9とした。最後は清水のスパイクで15-12。日本が第5セットを勝ち取り、セットカウント3-2のフルセットで勝利した。

【コメント】

南部正司監督
「第1セットの集中力はすばらしかったが、第2セット中盤の簡単なミスから流れが少しずつ相手に傾き、立て続けに2セットを落としてしまった。第4セット以降は切れかけていた集中力が戻り、本来の力を発揮できた。試合の時間帯によって(調子の)波があり、良いときと悪いときの差が大きい。(本遠征)残りの2試合でしっかり修正していく」

米山裕太選手
「今日は相手のミスにも助けられたが、第1セットの入りがとても良かった。第2セットにリードしていたところから逆転されたところは反省しなければならない。第4セット以降はチームがもう1度まとまって戦うことができた。若い選手が増えた中、勝つことが自分たちの自信につながると思うので、残り2試合もしっかりプレーしたい」

清水邦広選手
「フルセットの接戦をものにできたことは、チームにとってプラスだと思う。自分の持ち味や、チーム内での役割が少しずつ分かってきた。(選手たちが)自分がチームに何ができるかを考えながやっているからこそ、今日のような接戦で勝利できたのだと思う。もちろん良いときばかりではないが、これからもアジア大会(第17回アジア競技大会[2014/仁川])に向け、チームも自分自身もより向上できるように頑張りたい」

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8月29日 日本×Maringa(親善試合)
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝
3 18 25 25 26 -
Maringa
1敗
1 25 15 17 24 -
【第1セットのスタメン】
出耒田 敬 8
ウイングスパイカー/
ミドルブロッカー

出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991/8/13
  3. 199cm/90kg
石川 祐希 12
ウィングスパイカー
石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki
  1. 中央大学1年
  2. 1995/12/11
  3. 191cm/74kg
深津 英臣 7
セッター
深津 英臣
FUKATSU, Hideomi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1990/6/1
  3. 180cm/71kg
清水 邦広 4
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986/8/11
  3. 192cm/97kg
越川 優 1
ウィングスパイカー
越川 優
KOSHIKAWA, Yu
  1. JTサンダーズ
  2. 1984/6/30
  3. 189cm/87kg
伏見 大和 9
ミドルブロッカー
伏見 大和
FUSHIMI, Yamato
  1. 東レアローズ
  2. 1991/12/24
  3. 207cm/118kg
永野 健 3
リベロ
永野 健
NAGANO, Takeshi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1985/7/11
  3. 176cm/69kg
【戦評】

8月8日(金)から9月5日(金)まで、フランス、チェコ、ブラジルの3カ国を回る遠征を行っている全日本男子チーム。8月29日、ブラジルのクラブチーム・Maringaと親善試合を行った。第1セット、序盤の連続失点で追う展開となり、後半は相手の高いブロックに阻まれ点差が広がり、このセットを失った。第2、3セットは、中盤以降、粘りある守備から巧みなスパイク技術で連続得点を重ね連取した。第4セットは、序盤から3点を追う展開となったが、終盤に逆転に成功し、最後は振り切ってこのセットを奪い、セットカウント3-1で勝利した。次戦は8月30日(現地時間)18時より、Maringaと親善試合を戦う。

第1セット、立ち上がり、出耒田敬のブロックポイントやクイックでなどで得点。6-8で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。石川祐希のスパイクなどで3連続得点。9-10と追い上げたが、相手に2連続ブロックポイントを決められ11-15となった日本。後半は粘りある守備から攻撃に繋げたが、要所を決めきれず引き離され、18-25で第1セット失った。

第2セット、石川に代え米山裕太を起用すると、サーブレシーブが安定し、多彩なコンビネーションを使用し始めた日本。5-3とリードし、さらには越川優のブロックの間を抜く鋭いスパイクや深津英臣のツーアタックで8-6と優位に試合を進めた。その後、越川のスパイクをきっかけに4連続得点を奪い15-9とリードを広げた。終盤も日本の勢いは止まらず、ピンチサーバーで出場の柳田将洋が起用に応えサービスエースを決め、25-15で第2セットを奪取した。

第3セット、序盤から清水のスパイクや越川のブロックなどで連続得点。6-2と引き離し、相手は早くも1回目のタイムアウトを要求。しかし、山内晶大のクイックや越川のサービスエースで連続得点し11-5。さらには清水がブロックポイントとスパイクで連続得点。14-7とダブルスコアとなった。しかし、ここから相手の反撃を受けた日本は、15-12となり1回目のタイムアウトを取った。その後、清水のサーブの場面で、前衛の深津に代え椿山竜介を入れ高さを出し、清水に代えセッターの内山正平を起用。終盤は堅実に得点を重ね、25-17で第3セットを連取した。

第4セット、相手のパワフルなスパイクを止められず5-8と苦しい展開となった。しかし、米山がブロックフォローからの粘りある攻撃で追い上げ、続けて越川のサービスエースなどで4連続得点。17-15と逆転に成功した。その後、一進一退の展開から20-21と再度逆転されたが、越川がブロックアウトで得点し21-21の同点とした。ここで出耒田敬に代え柳田をピンチサーバーで投入、第2セットに続きサービスエースを取り流れに乗った日本、最後は米山のスパイクとブロックアウトで26-24とし、デュースの末競り勝った。

【コメント】

南部正司監督
「第1セットは相手に先行されリズムが掴めなかったが、2セット目から出場した米山、山内が良い雰囲気を作ってくれた。また、ディフェンスも集中力が増し、相手の流れを止める要因となった。第4セットは、途中サイドアウトを取れない場面があったが、ピンチサーバーで出場した柳田がサービスエースを取り、チーム一丸で勝利することができた」

山内晶大選手
「マリンガは、フランスやチェコとは違い、高さ、パワー、広角なスパイクを打ってくるので、ブロック対応が困難だった。しかし、このような世界レベルを経験できるのは、自分にとってもプラスなこと。今後もブロックだけではなく、クイックスパイクやその他のプレーでも向上を目指したい」

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8月27日 日本×Taubate(練習試合)
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 2 25 22 22 25 -
Taubate 2 23 25 25 22 -
【第1セットのスタメン】
清水 邦広 4
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986/8/11
  3. 192cm/97kg
出耒田 敬 8
ウイングスパイカー/
ミドルブロッカー

出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991/8/13
  3. 199cm/90kg
米山 裕太 2
ウィングスパイカー
米山 裕太
YONEYAMA, Yuta
  1. 東レアローズ
  2. 1984/8/29
  3. 185cm/85kg
越川 優 1
ウィングスパイカー
越川 優
KOSHIKAWA, Yu
  1. JTサンダーズ
  2. 1984/6/30
  3. 189cm/87kg
伏見 大和 9
ミドルブロッカー
伏見 大和
FUSHIMI, Yamato
  1. 東レアローズ
  2. 1991/12/24
  3. 207cm/118kg
深津 英臣 7
セッター
深津 英臣
FUKATSU, Hideomi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1990/6/1
  3. 180cm/71kg
永野 健 3
リベロ
永野 健
NAGANO, Takeshi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1985/7/11
  3. 176cm/69kg
【戦評】

8月8日(金)から9月5日(金)まで、フランス、チェコ、ブラジルの3カ国を回る遠征を行っている全日本男子チーム。8月27日、ブラジルのクラブチーム・Taubateと4セットマッチの練習試合を行った。キャプテン・越川優を筆頭に国際経験豊富な選手がスタメン起用された第1セットは接戦を制した日本が先取した。第2、3セットを落として迎えた第4セット、永野健のレシーブで流れを引き寄せた日本がセットを奪い、練習試合はセットカウント2-2の引き分けとなった。

第1セット、開始早々に米山裕太のフェイントで相手をいなした日本。すぐに1点を返されたが、清水邦広のスパイク、2連続ブロックポイントと3連続得点を挙げて優位に試合を進めた。その後、Taubateの3連続得点で同点とされたが、相手の強打に対して粘り強いレシーブを見せると、積極的な攻撃で得点を重ねた。1点を争う展開となった中盤、日本にサーブとスパイクでミスが出て、15-17とリードを許したが、相手にもミスが出て20-18と逆転。Taubateの猛追を受けたが、22-20の場面で出耒田敬に代わり柳田将洋をピンチサーバーで投入。強気なサーブで試合を決めたい日本だったが、22-21と1点差に詰め寄られてしまった。23-23となったところで、伏見大和がクイックを決めると、最後は越川のサービスエースで25-23とTaubateを振り切った。

第2セット、Taubateにスパイクやブロックアウトを取られて4連続得点を許すと、1-4と3点差を追いかける試合展開となった。中盤、伏見がブロック、クイックを決めるも、サーブミスが多く波に乗れない日本。日本のサーブミスをきっかけに、相手に3連続得点を許し、10-15と大きく引き離された。日本は越川のサービスエース、伏見のブロックで3連続得点を挙げると、さらに出耒田のクイックなどで17-17とTaubateに追い付いた。終盤は両チームとも一歩も譲らない展開となったが、最後は22-25で第2セットを落とした。

第3セット、立ち上がりより越川に代えて石川祐希を投入。序盤に相手に4連続得点を奪われ3-6とリードを奪われた。その後も相手の強打やブロックで連続得点を3度奪われ、10-15と大きくリードを許した。中盤、米山裕太のサービスエースで得点すると、清水に代わって入った椿山竜介が積極的に攻撃を仕掛けた。21-22と1点差まで詰め寄った日本だったが、サーブやスパイクにミスが出て、22-25で第3セットを落とした。

第4セット、立ち上がりにサーブミスなどで相手に3連続得点を奪われた。10-10となったところで石川に代えて柳田将洋を投入。柳田が守備で粘りを見せると、チームにもリズムが出始め、連続得点を奪い13-12と逆転に成功。セッターを深津英臣から内山正平に代え、14-13、15-13と徐々にリードを広げた。ブロックとレシーブの連携が機能した日本は、この試合好調な柳田のスパイクなどで連続得点を挙げた。さらに難しい2段トスを清水が決め、21-17と4点のリードを奪った。その後、Taubateに連続得点を決められて21-19と追い上げられたが、相手のサーブミスで日本が24-21とセットポイントを握ると、最後は柳田がレフトから強打を決めて25-22で第4セットを取った。

【コメント】

南部正司監督
「チームの長所と短所がはっきりと出た試合内容だった。日本のサーブ時、ディフェンスが機能して相手の攻撃を防いでいたが、ラリー中の決定力不足によりポイントが取れなかった。相手チームのサーブの場面では、日本のサーブレシーブが乱れても、効果的な攻撃でポイントを取れた反面、ミスや被ブロックによる失点が目立った。これらの課題を改善できれば、良い結果につながると思うので、次の試合(29日、Maringa戦)までに修正したい」

越川優選手
「ブラジル遠征初戦の相手は、パナソニックでプレーしていたダンテ(=ダンテ・アマラウ選手)やチアーゴ(=チアーゴ・アウベス選手)が在籍する、ブラジルでもトップチームのタウバテ。第1セットから、相手の強いサーブに攻め込まれたが、我慢してついていけたのでこのセットを取ることができた。第2、3セットは序盤のミスによる失点でリードされ、追い付きながらもセットを取ることが出来なかった。逆に第4セットは、序盤から相手のミスにも助けられ、常にリードする展開を作ることができた。マリンガに移動しての2連戦では、今日の試合で良かったところは継続し、課題は少しでも改善できるように取り組みたい」

伏見大和選手
「自分より格上の選手を相手に試合ができたことはとても良い経験になった。また、自身の課題であるブロック力を強化のポイントとし、Taubateから学ぶことができた。今日のゲームでの経験を無駄にしないように、今後も練習に励んでいきたい」

深津英臣選手
「高さやパワー、経験が豊富な相手と対戦し、多くのことを学ぶことができた。日本は終盤での連続失点が多いので、セッターの自分がもう少し工夫しながらやっていきたい」

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8月23日 日本×チェコ(練習試合)
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 3 27 25 25 29 -
チェコ 1 29 21 23 27 -
【第1セットのスタメン】
椿山 竜介 6
ウィングスパイカー
椿山 竜介
TSUBAKIYAMA, Ryosuke
  1. サントリーサンバーズ
  2. 1988/7/18
  3. 197cm/103kg
出耒田 敬 8
ウイングスパイカー/
ミドルブロッカー

出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991/8/13
  3. 199cm/90kg
石川 祐希 12
ウィングスパイカー
石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki
  1. 中央大学1年
  2. 1995/12/11
  3. 191cm/74kg
山内 晶大 11
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro
  1. 愛知学院大学3年
  2. 1993/11/30
  3. 204cm/72kg
内山 正平 5
セッター
内山 正平
UCHIYAMA, Shohei
  1. 豊田合成
    トレフェルサ
  2. 1987/11/1
  3. 185cm/75kg
柳田 将洋 10
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro
  1. 慶應義塾大学4年
  2. 1992/7/6
  3. 186cm/78kg
永野 健 3
リベロ
永野 健
NAGANO, Takeshi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1985/7/11
  3. 176cm/69kg
【戦評】

8月8日(金)から9月5日(金)まで、フランス、チェコ、ブラジルの3カ国を回る遠征を行っている全日本男子チーム。24日にFIVB世界ランキング18位のチェコと5セットマッチ形式の練習試合3戦目を行った。第1セットは、中盤までリードを保ったが、終盤守り切れず第1セットを落とした。第2セットは、常に相手にリードされる展開であったが終盤に4連続得点で逆転に成功。このセットを奪取した。第3セット、粘りある守備から攻撃に繋げ、21-23の2点差で終盤を迎えた。その後4連続得点で逆転勝利。第4セット、セッターを代え攻撃のリズムを変えた。終始日本のリードで試合が進みこのセットを取り、セットカウント3-1でチェコ親善試合での最終戦を勝利で飾った。次戦は8月27日(現地時間)19時より、Taubate(ブラジル)とクラブ親善試合を戦う。

第1セット、永野健以外は若いメンバーを中心に起用。立ち上がり、椿山のブロックポイントで勢いがつくかと思われたが、相手の速攻に苦しめられる日本。初先発となった柳田の力強いスパイクや出耒田、山内の速攻で応戦し8-7。相手エースのスパイクミスが増え19-15とリードし、さらには椿山、石川の切れのあるスパイクが決まった。24-22と先にセットポイントを取ったが、チェコに3連続得点を許し最後は27-29で第1セットを落とした。

第2セット、椿山のスパイクが決まり3-0と好スタートを切った日本。14-15で後半に突入すると僅差のまま試合は進んだ。石川、椿山のスパイクなどで4連続得点をあげ、23-20とリードを広げると、最後は椿山、石川がスパイクを決め25-21で第2セットを奪った。

第3セット、チェコのサーブに崩され苦しい展開となり、1-5とリードされた日本。粘り強いレシーブから、石川、椿山、柳田が攻め続け、13-16で後半に突入。終盤、出耒田がクイックやブロックポイントで連続得点、また、柳田のブロックポイントなどで再び連続得点、18-18と同点に追い付いた。その後、日本はミスによる失点から19-21としたが、石川の強打を含む4連続ポイントで、25-23と第3セットを連取した。

第4セット、セット始めよりセッターを内山正平に代え深津英臣を起用、序盤からテンポある攻撃を展開、8-6と日本がゲームの主導権を握った。10-9から相手のミスを絡めて3連続得点を奪い流れに乗ると、さらにはブロックリバウンドから柳田がスパイクを決め連続得点、18-13と優位に試合を進めた。24-21とマッチポイントとを奪ったが、柳田のサーブミスから連続3失点で24-23となりデュースに突入。日本接戦を制し、このセットを29-27で奪った。

【コメント】

南部正司監督
「若手中心のメンバーで臨んだ今日の試合。戦術の理解度も高く、ディフェンスからカウンター攻撃のチャンスを作り、柳田(将洋選手)、石川(祐希選手)がポイントにつなげるという、良い流れで試合を進めることができた。しかし、自チームのミスから崩れていく場面はまだまだあり、この部分については個々の技術力を磨いて改善したい」

永野健選手
「勝つことはできたが、リードしている場面で連続失点が続き、自分たちで苦しい展開を作ってしまった。まだまだ改善することはたくさんある。それを1つ1つクリアして行くことが今は大事」

柳田将洋選手
「今日の試合は戦略の理解や試合の過程ももちろん重要だったが、何よりも勝利という結果を求めてプレーした。反省するべき点は次のゲームまでにしっかり修正したい」

石川祐希選手
「チームが勝てたことはとても嬉しいが、自分は課題がたくさん見つかった試合たったので、残りの遠征(8月25日~9月5日)で技術を磨きたい。攻撃面もレベルアップしないといけないが、守備面でもっとチームに貢献できるように頑張りたい」

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8月22日 日本×チェコ(親善試合)
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1敗
0 22 23 18 - -
チェコ
1勝
3 25 25 25 - -
【第1セットのスタメン】
出耒田 敬 8
ウイングスパイカー/
ミドルブロッカー

出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991/8/13
  3. 199cm/90kg
石川 祐希 12
ウィングスパイカー
石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki
  1. 中央大学1年
  2. 1995/12/11
  3. 191cm/74kg
内山 正平 5
セッター
内山 正平
UCHIYAMA, Shohei
  1. 豊田合成
    トレフェルサ
  2. 1987/11/1
  3. 185cm/75kg
清水 邦広 4
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986/8/11
  3. 192cm/97kg
越川 優 1
ウィングスパイカー
越川 優
KOSHIKAWA, Yu
  1. JTサンダーズ
  2. 1984/6/30
  3. 189cm/87kg
伏見 大和 9
ミドルブロッカー
伏見 大和
FUSHIMI, Yamato
  1. 東レアローズ
  2. 1991/12/24
  3. 207cm/118kg
永野 健 3
リベロ
永野 健
NAGANO, Takeshi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1985/7/11
  3. 176cm/69kg
【戦評】

8月22日(金)現地時間17時から、FIVB世界ランキング18位のチェコと親善試合を行った。練習試合を2日間行った後の親善試合で、互いに手の内を知りながらの戦いとなった。第1・2セットの序盤は互いに攻撃が決まり競り合う展開になるが、中盤以降はブロックを絡めた連続得点を取られ、常にリードを許した。終盤点差を縮めるが、ミスによる失点で第1・2セットを落とした。第3セットは序盤からミスが多く、チェコに主導権を握られこのセットを落とし、ストレートで敗北した。次戦は8月23日(現地時間)17時より、チェコと練習試合を戦う。

第1セット、石川祐希・越川優の攻撃で勢いに乗りかけたが、2連続ブロックポイントで勢いを止められた。7-8のテクニカルタイムを挟み、石川がブロックにつかまるなど4連続得点された日本。中盤で日本のサーブミスが続き、一気に引き離され11-16とし後半へ。越川の巧みなスパイクなどで日本が連続得点をすると、チェコは16-19でタイムアウトを要求。出耒田敬のBクイックを完全シャットアウトされ、17-21で2回目のタイムアウトをとる日本。ここで石川に代え米山裕太をピンチサーバーに起用、ジャンプサーブでレセプションを崩し、清水邦広が決め21-23まで追い上げるが22-25で第1セットを落とした。

第2セット、セット初めより深津英臣、石川に代え米山を起用。清水、出耒田がチェコの高いブロックに苦しめられるが、越川も巧みな技術で相手ブロッカーを翻弄、7-8まで一進一退の展開となった。永野の好レシーブから攻撃を仕掛けるも、再びブロックなどで3連続得点を許し7-11となり日本はタイムアウト。その後、清水に代え椿山竜介、続けて伏見大和に代え山内晶大を投入。山内のA クイックが決まり、越川のサービスエースで13-15と追い上げ、さらには米山・越川が相手と互角に打ち合い17-18とし終盤へ。しかし最後はミスによる自滅で、23-25で第2セットを失った。

第3セット、セット初めより山内を起用。立ち上がり、椿山、越川、山内のスパイクが決まり5-5まで競るが、コンビミスやサーブミスで自らリズムを失い椿山と清水を交代。ブロックにつかまり徐々に相手ペースでゲームは進む。連続得点を許し10ー16と劣勢となる日本。越川がスパイクとサーブでもエースを取り12-16とするとチェコがタイムアウトを要求。この後チェコはブロックなどで得点を重ねた。終盤米山に代え石川を投入したが、日本は18-25で第3セットを落とした。

【コメント】

南部正司監督
「自チームのミスや被ブロックが多く出てしまい、終始劣勢の状態の試合展開になってしまったのが大きな敗因。問題になっているセッターとのコンビの精度・配給を中心に改善していきながら、サイドアウト率を上げていきチームの特徴を出したい」

越川優選手
「チェコとの3戦目は公式親善試合として観客も入り、試合直前のイベントなどもありアウェイ独特の雰囲気のなかで始まった。第1セットから自分たちのミスで失点する場面が多く、リズムを持ってプレーすることが出来なかった。課題は常に追いかける状況のなかで、仕掛ける強さを身に着けなければいけないこと。また、ワールドリーグ以後、取り組んできたブロックシステムとディフェンスシステムの関係性が形になって来た事や、経験の少ない選手にとっては、アウェイの環境のなかで戦えたことは、今後に繋がるいいところであった。チェコでの練習試合は、明日が最後となる。いい形で次のブラジルに入れるような試合を展開したい」

米山裕太選手
「自分たちから先にミスを出してしまい、常に相手に先行される苦しい試合展開だった。今日出た課題を修正して明日の試合に臨みたい」

出耒田敬選手
「今日のチェコとの一戦では、自分の役割を果たすことができず、とても悔しい思いをした。自分の役割としては、ブロックはもちろんのことだが、それ以上にサイドアウトを取れる攻撃にあると思った。今日のような悔しい想いを今後しないためにも、練習で精度を磨き、実践の中でも自身を身につけていきたい」

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8月21日 日本×チェコ(練習試合)
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 1 25 23 21 25 -
チェコ 3 22 25 25 27 -
【第1セットのスタメン】
出耒田 敬 8
ウイングスパイカー/
ミドルブロッカー

出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991/8/13
  3. 199cm/90kg
石川 祐希 12
ウィングスパイカー
石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki
  1. 中央大学1年
  2. 1995/12/11
  3. 191cm/74kg
内山 正平 5
セッター
内山 正平
UCHIYAMA, Shohei
  1. 豊田合成
    トレフェルサ
  2. 1987/11/1
  3. 185cm/75kg
清水 邦広 4
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986/8/11
  3. 192cm/97kg
米山 裕太 2
ウィングスパイカー
米山 裕太
YONEYAMA, Yuta
  1. 東レアローズ
  2. 1984/8/29
  3. 185cm/85kg
山内 晶大 11
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro
  1. 愛知学院大学3年
  2. 1993/11/30
  3. 204cm/72kg
永野 健 3
リベロ
永野 健
NAGANO, Takeshi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1985/7/11
  3. 176cm/69kg
【戦評】

8月8日(金)から9月5日(金)まで、フランス、チェコ、ブラジルの3カ国を回る遠征を行っている全日本男子チーム。21日にFIVB世界ランキング18位のチェコと5セットマッチ形式の練習試合2戦目を行った。第1セットは昨日(20日)の勢いそのままに、連続得点を重ね25-22で先取した。しかし、第2セット以降は、チェコに連続得点を奪われる場面が多くなり、セットカウント1-3で敗れた。次戦は8月22日(現地時間)17時より、チェコと親善試合(公式戦)を戦う。

第1セット、米山裕太、清水邦広のスパイクやブロックが次々と決まり、終始リードを保った日本。相手が流れを掴みかけた18-16の場面で、柳田将洋をピンチサーバーとして投入。その柳田が強烈なジャンプサーブでチェコを崩すと、22-16と一気にチェコを引き離した。その後、日本のレセプションが乱れチェコに追い上げを許したが、25-22で第1セットを先取した。

第2セット、清水、出耒田敬、米山が多彩なコンビネーション攻撃で得点を重ね、8-4、10-6とリードした。しかし、単純なミスからリズムを崩すと、チェコに3枚ブロックを弾き飛ばすスパイクを決められ、12-14と逆転された。その後、相手のサーブミスで19-20まで追い上げたが、再び離され20-23で日本はタイムアウトを要求。その直後、途中出場の越川優のスパイクで22-23と粘るも、23-25で第2セットを奪われた。

第3セット、立ち上がりより越川を起用。序盤から両チームが点を取り合う展開となった。山内晶大のブロックも決まり、一進一退の攻防で9-10とした。しかし、チェコに4連続得点を許し10-16と引き離された日本。その後も連続得点を奪えないまま、清水に代え椿山竜介を投入した。椿山の活躍で攻撃のリズムを変えたものの、21-25でチェコに2セット連取を許した。

第4セット、日本はセッターに深津英臣、ウィングスパイカーに石川祐希と柳田、オポジット(セッター対角に入る攻撃専門のウィングスパイカー)に椿山、ミドルブロッカーに伏見大和、山内、と大幅にメンバーを入れ替えた。椿山が奮闘し4-2、8-6とリードし、序盤から日本が主導権を握ったが、中盤に入ると相手の強いジャンプサーブでレセプションが崩され、攻撃が単調になった。逆にチェコにブロックアウトなどで得点を奪われると、18-20とリードを許した。日本はタイムアウトを取るもチェコの勢いを止めることはできず、20-22とされた。その後日本は柳田、石川のスパイクで応戦し、22-24から24-24とデュースに持ち込んだが、最後は25-27で力負けし、第4セットを失った。

【コメント】

南部正司監督
「セッターとのコンビネーションが悪く、サイドアウト時にミスが目立った。カウンターの場面でも点数に結びつかないケースが多く、サイドアウト率、ブレイク率ともに低い内容になってしまったのが敗因。今日の敗因を改善し、集中力を持って次戦に挑む」

越川優選手
「今日は序盤から粘り強くゲームを展開し、勝負どころで(点を)取ることができた結果、第1セットを取ることができた。第2セット以降は、チームとして色々な事を試しながらゲームメイクをした。しかし、接戦に持ち込んだものの中盤にドタバタして、セットを取ることができなかった。現在チームはさまざまな戦術を試行錯誤しているので、良いときと悪いときの波が出てしまっている。試合は負けてしまったが、1人ひとりが新しい技術や戦術に積極的に取り組んでいるので早く自分達のものにできるようにしたい」

椿山竜介選手
「得意のサーブで相手を崩せず、(逆に)サイドアウトを取られてしまった。明日からはサーブの調子を上げて、またオポジットとしてスパイクで1点でも多く得点しチーム貢献したい」

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8月20日 日本×チェコ(練習試合)
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 3 21 25 25 25 -
チェコ 1 25 15 22 21 -
【第1セットのスタメン】
出耒田 敬 8
ウイングスパイカー/
ミドルブロッカー

出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991/8/13
  3. 199cm/90kg
石川 祐希 12
ウィングスパイカー
石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki
  1. 中央大学1年
  2. 1995/12/11
  3. 191cm/74kg
内山 正平 5
セッター
内山 正平
UCHIYAMA, Shohei
  1. 豊田合成
    トレフェルサ
  2. 1987/11/1
  3. 185cm/75kg
椿山 竜介 6
ウィングスパイカー
椿山 竜介
TSUBAKIYAMA, Ryosuke
  1. サントリーサンバーズ
  2. 1988/7/18
  3. 197cm/103kg
柳田 将洋 10
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro
  1. 慶應義塾大学4年
  2. 1992/7/6
  3. 186cm/78kg
山内 晶大 11
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro
  1. 愛知学院大学3年
  2. 1993/11/30
  3. 204cm/72kg
永野 健 3
リベロ
永野 健
NAGANO, Takeshi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1985/7/11
  3. 176cm/69kg
【戦評】

8月8日(金)から9月5日(金)まで、フランス、チェコ、ブラジルの3カ国を回る遠征を行っている全日本男子チーム。18日にフランスからチェコへ移った日本は昨日20日、FIVB世界ランキング18位のチェコと5セットマッチ形式の練習試合を行った。日本は18日に合流した柳田将洋、山内晶大、石川祐希の大学生3人を先発に起用。最初は硬さが見られたが、柳田のサービスエースで流れを掴むと、山内のクイックやブロックが大事な場面で決まるなど、徐々に調子を取り戻し、セットカウント3-1でチェコに勝利した。当初は20日から23日の間で4試合(うち1試合は練習を交えた変則的な試合)を行う予定だったが、公式戦は22日17時から行われる1試合のみとなった。

第1セット、リベロ・永野健以外は、柳田、山内、石川の大学生3名を含む若手中心のメンバーとなった。石川と出耒田敬の切れのあるスパイクが決まり、5-2とリードしたが、相手の高いブロックに苦しめられ3連続得点を喫すると14-17と逆転を許した。その後、石川がスパイクを決めたが流れは変わらず。チェコにサービスエースなどで再び3連続得点を許し、15-20と大きくリードを許した。終盤、柳田のスパイクや椿山竜介サービスエースで追い上げたが、21-25でチェコに逃げ切られ、第1セットを落とした。

第2セット、柳田に代え米山裕太を投入。立ち上がりは椿山のスパイク、山内のブロックでいい雰囲気を作り、6-5とリードした。相手スパイクをブロックにかけ、永野を中心に粘りある守備からの攻撃を展開した日本。石川の速いレフトからの攻撃などで6連続得点を奪った。その後もサーブで崩しブロックで抑える戦術がはまり、20-11と大きくリードした日本。そのまま勢いに乗り、25-15で第2セットを取り返した。

第3セット、立ち上がりより、越川優、米山、清水邦広を起用。序盤から互いにスパイクが決まり、一進一退の攻防となったが、12-9と日本がリードを奪った。その後も攻撃の手を緩めず主導権を握った日本。出耒田の強烈なクイックが決まり23-18とすると、最後は25-22で第3セットを奪った。

第4セット、序盤から日本が主導権を握ると、10-10から越川の巧みなスパイクなどで4連続得点を奪い、15-11とした。その後、チェコの猛反撃を受け、18-18と同点に追い付かれたが、ピンチサーバーの柳田が相手レセプションを崩すと、チャンスボールからの攻撃が決まり、21-18とし流れを作った。さらに山内がチェコのクイックをブロックし24-20とすると、最後は石川がスパイクを決め、25-21で第4セットを奪った。

【コメント】

南部正司監督
「第1セットは自分たちのミスによりセットを落とす結果となったが、第2セット以降は修正し、優位に試合を進めることができた。選手たちの戦術やシステムの理解度も高まってきており、チームとして機能してきた。今後はさらに細かな連携プレーやセッターとのコンビネーションなどの精度を高め、安易なミスが簡単に出ないチームを完成させたい」

越川優選手
「フランス親善試合で出場機会が少なかったメンバーで臨んだが、上手くリズムが掴めずに苦戦し第1セットを失った。しかし、第2セット以降はメンバーを変えながら戦い、全員の力で(セットカウント)3-1で勝利することができた。トレーニングを行いながらの練習試合で、万全なコンディションではない中、各自が課題に向き合いながら取り組めた。この勝利から得る経験は大きく、(チームの)前進につながった。明日以降の練習試合でも結果を出していきたい」

柳田将洋選手
「今日の自分に点数をつけるなら、100点中20点。チームではレセプションを求められているが、失点につながってしまった。もっと練習して、攻撃の軸になるような安定したレセプションを目指したい。ひとつひとつの出場機会で結果が出せるように努力を続ける」

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8月14日 日本×フランス
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝1敗
3 23 29 22 25 16
フランス
1勝1敗
2 25 27 25 19 14
【第1セットのスタメン】
出耒田 敬 8
ウイングスパイカー/
ミドルブロッカー

出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991/8/13
  3. 199cm/90kg
米山 裕太 2
ウィングスパイカー
米山 裕太
YONEYAMA, Yuta
  1. 東レアローズ
  2. 1984/8/29
  3. 185cm/85kg
深津 英臣 7
セッター
深津 英臣
FUKATSU, Hideomi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1990/6/1
  3. 180cm/71kg
清水 邦広 4
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986/8/11
  3. 192cm/97kg
越川 優 1
ウィングスパイカー
越川 優
KOSHIKAWA, Yu
  1. JTサンダーズ
  2. 1984/6/30
  3. 189cm/87kg
伏見 大和 9
ミドルブロッカー
伏見 大和
FUSHIMI, Yamato
  1. 東レアローズ
  2. 1991/12/24
  3. 207cm/118kg
永野 健 3
リベロ
永野 健
NAGANO, Takeshi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1985/7/11
  3. 176cm/69kg
【戦評】

8月8日(金)から9月5日(金)まで、フランス、チェコ、ブラジルの3カ国を回る遠征を行っている全日本男子チーム。8月14日(木)にフランスと親善試合2試合目を行い、セットカウント3-2のフルセットで勝利した。次戦は8月20日(現地時間)17時より、チェコと親善試合第1戦を戦う。

第1セット、序盤は互いに1点を奪い合う展開となった。日本の連続スパイクミスで5-8とリードを許したが、相手のサーブミスや越川優のサービスエースなどで3連続得点を挙げ、フランスとの点差を縮めた。終盤、出耒田敬のクイックとブロックで20-19としたが、23-22の場面でフランスに3連続得点で逆転され、23-25で第1セットを落とした。

第2セット、4-7と苦しいスタートとなったが、相手のミスで流れを掴むと、3連続得点で点差を縮めた。伏見大和に代わり出場した山内晶大がクイックを決め12-13とするも、17-20と再びリードを広げられた。終盤、フランスのサーブミス、越川のサービスエース、山内のブロックなどで21-21と同点にすると、深津英臣に代え清水邦広、椿山竜介に代え内山正平を2枚替えで投入した。23-23の場面で深津、清水を戻すと、その後は一進一退の展開となったが、デュースの末日本が29-27で逃げ切り、第2セットを取った。

第3セット、序盤は深津の巧みなトスワークで相手ブロックを翻弄するも、9-12とフランスにリードを許した。日本はタイムアウトを取ったが、流れを変えることはできず。15-19とされたところで2回目のタイムアウトを取り、直後に越川に代えて石川祐希を投入した。終盤、米山裕太と清水の攻撃が決まり始めると、点差を詰めて21-23としたが、フランスにパワーのあるスパイクを決められ、22-25で第3セットを奪われた。

第4セット、後がない日本は米山に代えて石川を立ち上がりから起用。その石川が期待に応えスパイクやサービスエースを決めると、4-1とリードを奪った。石川に続き、清水、越川も力強いスパイクや連続ブロックを決め、11-6とリードを広げた。すかさずフランスがタイムアウトを取ったが、集中力を保った日本が主導権を握り試合を進めた。深津が石川を基軸にコンビネーションを組み立て多彩な攻撃を展開。永野健の粘りあるレシーブもあり、25-19で日本が第4セットを奪い、デュースに持ち込んだ。

第5セット、セット始めより越川に代わり投入された米山が巧みなスパイクなど、攻守にわたり活躍し、5-2とリードを奪った。しかし、8-6でコートチェンジを迎えると、フランスに追い上げられ、13-12と1点差まで迫られた。日本は石川がブロックをかわし強打を決めると、14-12と先にマッチポイントに到達した。ここで山内に代えて越川をピンチサーバーで投入するも決めきれず。デュースに持ち込まれタイムアウトを取った。直後、レセプションに入った石川が自ら決めて15-14。最後は清水が渾身のスパイクを決め、16-14でフランスを振り切った。

この結果、セットカウント3-2のフルセットでフランスに勝利した日本。フランス親善試合を1勝1敗で終えた。日本は17日までフランスで合宿を行い、18日にチェコへ移動する。チェコではチェコナショナルチームと親善試合を4試合(うち1試合は練習を交えた変則的な試合)行う。

【コメント】

南部正司監督
「戦術、システムを再確認し修正した結果、チームの長所を生かすことにつながった。また課題であるサイドアウト率も、チーム目標値を達成することができ、大きな自信となった。強豪国との対戦では厳しい試合展開が予想されるが、引き続き接戦で勝ち抜けるメンタルと技術力を、実戦で強化したい」

越川優選手
「一昨日(12日)はストレートで負けたものの、今日(14日)はフルセットで勝つことができた。コート内でのコミュニケーションも良くなり、個人個人が戦術に基づいて状況に応じたプレーができていたことが勝因。課題を見出して、克服して行くことでチームも個人も前進ができると確信できた試合だった。また、合同のチーム練習の場などを提供してくれたフランスチームに感謝したい。来週からはチェコで多くの経験を積んで、日々前進できるように努力したい」

内山正平選手
「国際試合で高いブロックをかわすコンビネーションの組み立てなどを学ぶ貴重な経験ができた。この経験を生かしてチームの攻撃戦術を完成させるために精進を重ねたい」

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8月12日 日本×フランス
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1敗
0 22 19 24 - -
フランス
1勝
3 25 25 26 - -
【第1セットのスタメン】
出耒田 敬 8
ウイングスパイカー/
ミドルブロッカー

出耒田 敬
DEKITA, Takashi
  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991/8/13
  3. 199cm/90kg
石川 祐希 12
ウィングスパイカー
石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki
  1. 中央大学1年
  2. 1995/12/11
  3. 191cm/74kg
深津 英臣 7
セッター
深津 英臣
FUKATSU, Hideomi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1990/6/1
  3. 180cm/71kg
清水 邦広 4
ウィングスパイカー
清水 邦広
SHIMIZU, Kunihiro
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1986/8/11
  3. 192cm/97kg
越川 優 1
ウィングスパイカー
越川 優
KOSHIKAWA, Yu
  1. JTサンダーズ
  2. 1984/6/30
  3. 189cm/87kg
山内 晶大 11
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro
  1. 愛知学院大学3年
  2. 1993/11/30
  3. 204cm/72kg
永野 健 3
リベロ
永野 健
NAGANO, Takeshi
  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1985/7/11
  3. 176cm/69kg
【戦評】

8月8日(金)から9月5日(金)まで、フランス、チェコ、ブラジルの3カ国を回る遠征を行っている全日本男子チーム。8月12日(火)に「FIVBワールドリーグ2014」でも対戦したフランスと親善試合を行い、セットカウント0-3のストレートで敗れた。次戦は8月14日(現地時間)20時より、フランスと親善試合第2戦を戦う。

第1セット、序盤から一進一退の展開となったが、中盤にサーブでフランスの攻撃を封じ4連続得点を挙げると、16-14とリードを奪った。その後は点の取り合いとなったが、終盤に相手のライトからの高い攻撃に3連続得点を許し、20-20と同点に追い付かれた。再びリードを奪いたい日本だったが、スパイクでミスが出ると流れはフランスとなり、第1セットを22-25で奪われた。

第2セット、永野健の安定したレセプションからの速攻を軸に、中盤まではコンビネーションで得点を重ねた。しかし、相手エースに連続得点を許すと、サーブレシーブを崩されてクイックが決まらず、徐々にと引き離された。終盤、アタックなどでミスを連発した日本。19-25でフランスに振り切られ、2セット連取を許した。

第3セット、越川優に代えて米山裕太、山内晶大に代えて伏見大和、深津英臣に代えて内山正平を投入。高身長の選手が揃うフランスに攻撃をシャットアウトされ、1-4とリードを奪われたが、フランスのスパイクをブロックに当てると、清水邦広、米山がブロックを利用した巧みな攻撃で得点し、15-15の同点に追い付いた。その後は接戦となったが、要所で出耒田敬のクイックが決まり、24-23と先にセットポイントに到達した。しかし、フランスの強烈なサーブに崩され連続得点を奪われると、デュースに持ち込まれ、24-26で第3セットを落とした。

【コメント】

南部正司監督
「終盤での戦術達成度が勝敗を左右する結果となった。チームとしての課題徹底の甘さも敗因。戦術の理解とチームのコンビネーションを、試合を通じて完成させていく」

越川優選手
「久しぶりの対外試合であり、ワールドリーグ(FIVBワールドリーグ2014)からメンバーの半分が入れ替わった。チームを組んで間もないので、コンビネーションの完成度などに課題が残るものの、それぞれが掴んだプラス材料は大きい。全日本初召集の内山(正平選手)と石川(祐希選手)の今後の伸びに期待している。次戦(8月14日にフランスと再戦)では、個々の能力、チーム力を発揮していきたい」

石川祐希選手
「全日本選手として、初めての海外チームとの試合だった。緊張せず楽しむ気持ちで臨んだが、力不足を感じた。この遠征で自分のスキルを伸ばす努力を続けていきたい」

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