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2014.08.17ビーチバレーボール

高橋巧/村上斉組(男子)、西堀健実/溝江明香組(女子)が優勝!2014JVAビーチバレーボールシリーズA湘南藤沢大会

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 ビーチバレーボールの新大会「2014JVAビーチバレーボールシリーズA」(6月~10月/全国各地、特別協賛:株式会社資生堂)湘南藤沢大会※の第3日目が17日(日)に行われました。

 

 大会最終日となったこの日、準決勝、決勝戦が行われ、プール戦を勝ち上がった男女各8組が熱戦を繰り広げました。

 

 男子決勝戦では、高橋巧(了徳寺大学)/村上斉(ADI株式会社浅野歯科産業)組、清水啓輔(フリー)/畑辺純希(フリー)組が対戦。第17回アジア競技大会(2014/仁川)男子ビーチバレーボール競技に出場が決定している高橋/村上組が清水/畑辺組をフルセット(15-21、21-18、15-7)で下しました。

 

 女子決勝戦では西堀健実(フリー)/溝江明香(アットホーム株式会社)組と浦田景子(mundo株式会社)/永田唯(スポーツクラブNAS)組の2組が顔を合わせました。先々週に行われたグランフロント大阪大会で優勝した勢いのまま、西堀/溝江組が浦田/永田組をストレート(21-12、21-10)で破り、シリーズA二連覇を果たしました。

 

◆高橋巧選手

自分たちを信じてプレーし、優勝できて良かった。この優勝を次につなげ、第17回アジア競技大会(2014/仁川)男子ビーチバレーボール競技ではメダルを取ってきます。

 

◆村上斉選手

今大会で優勝することができ、所属先のみなさんに恩返しできた。2セット目はとても厳しい展開となったが、3セット目は気持ちをリセットし臨めた。高橋選手のレシーブがポイントだと思っており、彼がレシーブしてくれたボールはしっかりトスで返そうという気持ちでプレーしたことが勝利に結びついた。

 

◆西堀健実選手

シリーズAを2連覇できて良かった。湘南での優勝は初めてなので嬉しい。技術的な最低ラインの底上げを感じるので好結果となった。今後の試合も頭を使って勝利したい。

 

◆溝江明香選手

今大会に優勝できて良かった。(技術的に)取り組まなければいけないことがまだまだあるが、チームの雰囲気はとても良い。試合に向けては二人で話し合いをして臨んでいるので結果につながった。現状に満足せず、一歩先の目標に向け、向上心を持って頑張りたい。

 

 首都圏から足を運べる好立地だった湘南藤沢大会。ビーチバレーボールファンの方はもちろん、夏休み最終日だった方にも楽しんでいただけたのではないでしょうか。暑い中ご来場いただきました皆さま、選手へのご声援ありがとうございました!

 

 次の2014JVAビーチバレーボールシリーズAは今年度最終大会となり、10月17日(金)~19日(日)にベイサイドビーチ(広島県安芸郡坂町)で行われる坂大会です。引き続き、シリーズAにご注目ください!

 

※JVAビーチバレーボールシリーズA湘南藤沢大会男子大会には第28回ビーチバレージャパンが含まれます。

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