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2015.02.03ビーチバレーボール

ビーチバレーボール日本代表がブラジルでの強化合宿より帰国

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 1月19日(月)から約2週間にわたり強化合宿を行っていたビーチバレーボール日本代表が2月3日(火)、合宿地であるブラジルのリオデジャネイロより帰国しました。

 

 「JVAビーチバレーボール強化指定候補選手」に選出された選手の中から、男子は全6選手、女子は5選手が参加。合宿の前半はリオデジャネイロ郊外にあるバレーボール・ビーチバレーボールブラジル代表の専用施設で練習を行いました。後半にはコパカバーナ近くのビーチに移動し、試合形式の練習を行いました。

 

◆仲矢靖央選手

慣れない環境下ではあったが、元ブラジル代表で世界チャンピオンも経験したフランコ・ネトさんから多くのことを学ぶことができた。ビーチバレーボールを始めた時に教わったような基礎練習を繰り返し行うことでその重要性を再確認し、基礎を大切にすることが世界で戦うためには不可欠であるということを改めて認識した。

(例年と比較して)この時期にしてはゲーム形式の練習をたくさん行うことができた。自身のパフォーマンスも上がってきたので、次の合宿にもいい状態で臨みたい。

 

◆草野歩選手

毎日が新しいことの連続で、いろいろな発見があった。(フランコ・)ネトさんからは、「できないことをできるようにするには、繰り返し同じ練習をするだけではなく、違う方法でトライすることも考えよう」と言われた。「サーブでミスをしたら、同じ場所からサーブを入れる練習を繰り返すのではなく、別の位置から打つことも大切」というアドバイスをもらい、プレーの見方を変えることも大切だと分かった。

合宿の後半、女子の選手たちは全員同室で共同生活を送った。今後、オリンピック出場権の懸かる大会ではチーム戦で臨むこともあると思う。このような形でみんなとコミュニケーションを図れたことは良かったと思う。

 

 本合宿の様子を収めたフォトギャラリーはこちら!(JVAのFacebookページ)

 

 帰国した日本代表の選手たちは一度解散し、女子は2月9日(月)、男子は10日(水)からロサンゼルス(アメリカ)で合宿を行う予定です。引き続きビーチバレーボール日本代表の活動にご注目ください!

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