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2015.07.23|ビーチバレーボール
西堀健実/溝江明香組のプール戦突破が決定! FIVBビーチバレーボールワールドツアー資生堂グランドスラム2015横浜大会
ビーチバレーボールの国際大会「FIVBビーチバレーボールワールドツアー資生堂グランドスラム2015横浜大会」が7月23日(木)、横浜市西区のみなとみらい21地区臨港パーク内特設会場で大会3日目を行いました。
本日23日(木)は男女の本戦(プール戦)が行われ、男子は明日24日(金)から行われるRound of 24とRound of 16に進出する24チームが決定しました。
男子の村上斉(株式会社 ADI.G)/高橋巧(了徳寺大学)組、長谷川徳海(ミキハウス)/白鳥勝浩(トヨタ自動車)組、西村晃一(WINDS)/上場雄也(フリー)組はいずれも次のラウンドに進むことができず、プール戦にて敗退となりました。
西村/上場組はオーストラリアのカパ/マクヒュー組とフルセット(21-18、30-32、7-15)の接戦を展開するも敗れました。西村選手は「いい試合だったとしても、負けは負け。勝たなければならない試合だったので悔しい。何があっても獲ろうという気持ちでやっていたので、悔しい。ここ一番で勝てる力が必要だと実感した」と悔しさを滲ませました。
女子は草野歩(ミキハウス)/田中姿子(フリー)組、長谷川暁子(ミキハウス)/永田唯(スポーツクラブNAS株式会社)組がそれぞれ2敗目を喫しましたが、西堀健実(トヨタ自動車)/溝江明香(トヨタ自動車)組がバヌアツのパタ/マタウアトゥ組にストレート(21-16、21-19)で勝利しました。
プール戦2勝目を挙げた西堀/溝江組。明日24日(金)のプール戦最終戦の結果によっては、プールH1位通過となります。溝江選手は「昨日(22日)より緊張しないで楽しくできました。所属がトヨタ自動車に変わって最初の1試合を、日本の皆さんの前で踏み出すことができて嬉しい。明日の相手(オーストラリアのボーデン/クランシー組)とは、仲もいいが、コートの上ではライバル。お互いをよく知る上でどう戦うか、二人でよく考えて、楽しみつつ勝ちにいきたい」と明日の試合に向けた意気込みを語りました。
明日24日(金)は22日(水)の試合順延の影響により、第1試合の開始時刻が8:00に変更されております。なお会場は非常に暑く、日差しが強くなっております。ご来場の際は帽子やサングラスをご持参いたき、こまめに水分補給を行ってください。
FIVBビーチバレーボールワールドツアー資生堂グランドスラム2015横浜大会はみなとみらい線「みなとみらい」駅からほど近い、みなとみらい21地区臨港パークにて行われております。本大会の入場料は無料となっておりますので、ぜひ会場に足をお運びいただき、世界トップレベルの戦いをご観戦ください!