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2015.07.24|ビーチバレーボール
西堀健実/溝江明香組はRound of 16に進出! FIVBビーチバレーボールワールドツアー資生堂グランドスラム2015横浜大会
ビーチバレーボールの国際大会「FIVBビーチバレーボールワールドツアー資生堂グランドスラム2015横浜大会」が7月24日(金)、横浜市西区のみなとみらい21地区臨港パーク内特設会場で大会4日目を行いました。
本日24日(金)は男子のRound of 24とRound of 16。女子の本戦(プール戦)とRound of 24が行われ、男子の準々決勝進出8チームと女子のRound of 16に進出する16チームが決定しました。
女子は草野歩(ミキハウス)/田中姿子(フリー)組、長谷川暁子(ミキハウス)/永田唯(スポーツクラブNAS株式会社)組がそれぞれ3敗目を喫しいずれも次のラウンドに進むことができず、プール戦にて敗退となりました。
西堀健実(トヨタ自動車)/溝江明香(トヨタ自動車)組は、本戦(プール戦)を2位で通過し臨んだRound of 24でロシアのウコロフ/ビルロワ組とフルセット(16-21、25-23、15-13)の末、接戦を制しRound of 16へ進出を決定しました。西堀選手は「純粋に嬉しい。溝江(明香選手)のサーブが良かったので、良いリズムができて私も攻めきれました。試合前はいつもと変わらず自分たちのプレーをしようとリラックスして入りました。(勝因は)サーブからのディフェンスの粘りとチームワークだった。自分たちでチャンスを掴んできたので、明日からも表彰台を目指したい。FIVBワールドツアーランキング1位が相手でも、自分たちのやることは変わらないので、しっかり準備して思い切って臨みたい」と喜びを口にしました。溝江選手は「グランドスラムでRound of 16に進出できたのは初めてなので、すごく嬉しい。ディフェンスから点を取れたことが良かった。(勝因は)サーブの勢いで、相手の高さへの対策は、直前にイメージ作りを行った。明日は初めてベスト8を懸けて戦うので、楽しんで、力を出したい。挑戦者の気持ちで勇気を持ち、日本の皆さんの応援を力にして、チーム一丸となって戦いたい」と明日への意気込みを語りました。
明日25日(土)は22日(水)の試合順延の影響により、第1試合の開始時刻が9:00に変更されております。なお会場は非常に暑く、日差しが強くなっております。ご来場の際は帽子やサングラスをご持参いたき、こまめに水分補給を行ってください。
FIVBビーチバレーボールワールドツアー資生堂グランドスラム2015横浜大会はみなとみらい線「みなとみらい」駅からほど近い、みなとみらい21地区臨港パークにて行われております。本大会の入場料は無料となっておりますので、ぜひ会場に足をお運びいただき、世界トップレベルの戦いをご観戦ください!