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2015.09.07国際大会

FIVBワールドカップ2015男子広島大会を前にFIVB役員、龍神NIPPONが広島平和記念公園を訪問

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 FIVBワールドカップ2015男子広島大会開幕を翌日に控えた9月7日(月)、国際バレーボール連盟(FIVB)の役員、木村憲治公益財団法人日本バレーボール協会会長、全日本男子チーム・龍神NIPPONの小田勝美チームマネージャー、南部正司監督、キャプテン・清水邦広選手らが広島市の平和記念公園を訪問しました。

 

 大会関係者はまず広島平和記念資料館を見学しました。資料館ではガイドの方による説明に耳を傾け、展示物や映像を真剣な眼差しを向けていました。資料館の見学を終えた関係者は、原爆死没者慰霊碑への献花を行いました。

 

 献花を終えた清水選手は「広島には何度も来ているが、来るたびにいい街であると感じる。平和記念公園や平和記念資料館には何度か足を運んだことがあるが、(過去に日本へ原爆が投下されたという)事実から目を背けてはいけないと改めて思った。(ワールドカップ開幕の地である)広島の皆さんはもちろん、日本の皆さんにバレーボールを通じて感動や喜び、希望を届けたい」とコメントしました。

 

 男子広島大会は明日8日(火)から13日(日)まで、広島市の広島グリーンアリーナで行われます。広島大会には龍神NIPPONのほか、エジプト、アメリカ、オーストラリア、カナダ、イタリアの5カ国が出場し、5日間にわたって熱戦を繰り広げます。FIVBワールドカップ2015男子大会は23日(水・祝)まで開催され、本大会の上位2チームにはリオデジャネイロオリンピックの出場権が与えられます。

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