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2015.10.04|ビーチバレーボール
女子は草野歩/長谷川暁子組、男子は畑辺純希/高橋巧組が優勝!! 2015JVAビーチバレーボールシリーズAファイナルグランフロント大阪大会
ビーチバレーボールの国内最高峰の大会「2015JVAビーチバレーボールシリーズAファイナルグランフロント大会」(特別協賛:株式会社資生堂)が10月4日(日)、大阪府(大阪市)のグランフロント大阪「うめきた広場」と「毛馬桜之宮公園内大阪ふれあいの水辺」で大会最終日が開催されました。
本日4日(日)の最終日は男女各準決勝と3位決定戦、決勝が行われました。女子は草野歩(ミキハウス)/長谷川暁子(ミキハウス)組と田中姿子(フリー)/浦田聖子(フィナンシャル・エージェンシーWhiteSun’s川崎)組が決勝戦を戦い、草野/長谷川組が優勝しました。
一方男子決勝戦は、畑辺純希(株式会社ウィンコーポレーション)組/高橋巧(了徳寺大学)組と清水啓輔(フリー)/仲矢靖央(フリー)組の対戦となり、畑辺/高橋組が優勝しました。
◆草野歩選手
自分たちのやるべきことを、しっかりとコートの上で実践することを心がけた。私たちは動いてレシーブができ、強打が打てる。いつもは海岸での大会が多いが、このような観衆が多く集まるコートでプレーできたことはとても嬉しい。
◆長谷川暁子選手
私はまだまだビーチバレーボールの経験は少ないが、インドアのバレーボールの経験を活かし試合に臨んだ。この大会での優勝を糧に海外に挑戦をしたい。今年の大会では色々な選手とペアを組んだが、草野選手とリオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得したい。
◆畑辺純希選手
この試合は、最初からブロックを決めにいったが、相手にうまくかわされ決めることができなかった。後半からはポイントを絞れてブロックを決めることができた。
◆高橋巧選手
相手のサーブで攻め込まれ、中々リズムに乗ることができなかった。このペアは8月からであったが参加した3大会で優勝することができた。このようなロケーションで試合ができ、また優勝することができて最高に嬉しい。
また、決勝戦後に行われた表彰式の最後には、公益財団法人日本バレーボール協会の木村憲治会長が、「6月から開催されましたこのシリーズAも、今日で終了しました。来年はリオデジャネイロオリンピック、そして2020年には東京オリンピック、パラリンピックが開催されます。選手の皆さんはオリンピック出場を目指し、目標は高く持っていただきたい。本日は3,000人を越える観衆の皆様にビーチバレーボールを見ていただきました。インドアバレーボール同様ビーチバレーボールに対して今後共、ご声援をお願いします」と御礼と閉会の言葉を述べました。
今年度のシリーズAはファイナルグランフロント大会にてすべての日程を終了しました。6月に三重県で開催した志摩大会から、福井県で開催された若狭おばま大会まで、5大会は海岸での開催。シリーズAファイナルグランフロント大阪大会は大阪の中心地に特設ビーチバレーボールコートを設置しての開催で、沢山の観客の皆様にご観戦いただくことができました。
来年もビーチバレーボールトップ選手のプレーを生でご覧いただきご声援をお願いします!