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2016.05.01ビーチバレーボール

上場雄也/高橋巧組が日本代表チームに選出 AVCコンチネンタルカップリオデジャネイロオリンピックアジア大陸予選 男子出場チーム決定戦

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 「AVCコンチネンタルカップリオデジャネイロオリンピックアジア大陸予選」(以下、コンチネンタルカップ)の出場チームおよび2016年度ビーチバレーボール男子日本代表1チームを決定する、「AVCコンチネンタルカップリオデジャネイロオリンピックアジア大陸予選 男子出場チーム決定戦」が本日5月1日(日)に川崎マリエン(神奈川県川崎市)にて開催され、上場雄也(松戸レガロ)/ 高橋巧(了徳寺大学[職員])組が選出されました。

 

 出場チーム数の変更にともない、3チームによる対戦となった本大会。上場/高橋組は、準決勝で西村晃一(WINDS)/仲矢靖央(フリー)組を下した村上斉((株)ADI.G)/清水啓輔(フリー)組と決勝戦を戦い、ストレート(21-16、21-18)で勝利。日本代表チームの座を掴みとりました。

 

 上場選手は「今日に向けてコンディションを上げることに集中して準備をしてきた。1発勝負の大会で勝ててよかった。これからは日本代表として責任と自覚を持ち、コンチネンタルカップ(AVCコンチネンタルカップリオデジャネイロオリンピックアジア大陸予選)でも自分のプレーをしっかり出し切りたい。チームとして、もっと成長できると思っている」と表情を引き締めました。また、昨年のコンチネンタルカップ第2フェーズに続き日本代表に選出された高橋選手は「代表決定戦ということで(自分としては)珍しく緊張したが、『自分のプレーで引っ張る』という強い気持ちで試合に臨み、持ち味を出すことができた。(調子に)波があることがチームとしての課題。コンチネンタルカップでは白鳥勝浩/長谷川徳海組と一丸となり、オリンピックの切符を掴みたい」と決意を新たにしました。

 

 

■AVCコンチネンタルカップリオデジャネイロオリンピックアジア大陸予選 男子出場チーム決定戦 最終順位

1位:上場雄也(松戸レガロ)/高橋巧(了徳寺大学[職員])組

2位:村上斉((株)ADI.G)/清水啓輔(フリー)組

3位タイ:西村晃一(WINDS)/仲矢靖央(フリー)組

※庄司憲右(愛媛県競技力向上対策本部)/畑辺純希(株式会社ウィンコーポレーション)組が規程により失格となったため、出場チーム数は3チームとなりました。

 

 本大会の結果をもって、2016年度ビーチバレーボール日本代表男女各2チームが出揃いました。男子は本日1日(日)に選出された高橋/上場組と白鳥勝浩(トヨタ自動車)/長谷川徳海(ミキハウス)組、女子は西堀健実(トヨタ自動車)/溝江明香(トヨタ自動車)組と石井美樹(フリー)/村上めぐみ(株式会社オーイング)組となりました。

 

 AVCコンチネンタルカップリオデジャネイロオリンピックアジア大陸予選で女子は5月12日(木)から14日(土)までカラシン(タイ)で行われる第3フェーズに出場し、6月20日(月)から26日(日)までオーストラリアで開催される第4フェーズ進出を目指します。男子は第3フェーズ免除となり、第4フェーズ(女子と同日程)からの出場となります。

 

 

◆日本のリオデジャネイロオリンピック出場権獲得方法

①2016年6月13日時点のオリンピックランキングで上位15チームに入る

男子(FIVBウェブサイト[英語])

女子(FIVBウェブサイト[英語])

②AVCビーチバレーボールコンチネンタルカップアジア大陸予選 第4フェーズで1位になる

詳細はこちら

③2016FIVBビ―チバレーボールワールドコンチネンタルカップ[オリンピック予選]で2位以内に入る

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リオデジャネイロオリンピック 日本代表チーム決定戦について

上記②または③の方法でリオデジャネイロオリンピックの出場枠を獲得した場合、7月13日(水)または14日(木)に川崎マリエン内ビーチバレーコートにおきまして、リオデジャネイロオリンピック出場チーム決定戦を開催いたします。

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