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2016.05.15|ビーチバレーボール
インドネシアに勝利し優勝!! AVCコンチネンタルカップ リオデジャネイロオリンピック アジア大陸予選 女子第3フェーズ
タイの(カラシン)で行われている「AVCコンチネンタルカップ リオデジャネイロオリンピック アジア大陸予選 女子第3フェーズ」の大会3日目が5月14日(土)に行われました。
昨日行われた準決勝を勝ち上がった女子日本代表チームは、本日インドネシアと決勝戦を行い、第1戦で西堀健実(トヨタ自動車)/溝江明香(トヨタ自動車)組がDhita/Putu組にストレート(21-15、21-19)で先取すると、続く第2戦では石井美樹(フリー)/村上めぐみ(株式会社オーイング)組がDESI/YOKEBED組に同じくストレート(21-12、21-9)で勝利し、優勝しました。
■牛尾正和監督
過酷な環境の中、全勝して第4フェーズ進出を決めることができた。第4フェーズは両チーム、そしてスタッフを含めたチームジャパンの心を一つにすることが勝利のカギを握ると思う。技術面では、強豪国の高さに対してサーブで崩せるよう、強化に取り組んでいきたい。
■西堀健実選手
一日の中で最も気温が上がる時間帯での試合で、2セット目終盤は暑さが影響して、思考が止まってしまった。決めなければいけないところで決められなかった。インドネシアは若くて体力があるチーム。自分たちが苦しい場面でストレートで勝利できたことはよかった。
■溝江明香選手
試合の後半は暑さにやられてしまった。世界各地を転戦する中で寒いところは多いが、暑さに見舞われることが多い。どんな状況でも勝たなければいけない中、常にしっかり準備していきたい。
■石井美樹選手
厳しい暑さの中で、相手の力に合わせるゲーム展開になってしまった。第4フェーズまでにもっと自分はブロックをつけて個々のレベルを上げていく中、最大のライバルとなる中国に勝てるチームを作っていきたい。
■村上めぐみ選手
今回の会場は、砂が固かったこともあって、やりにくい部分もあった。どんな砂質でも自分が合わせられるようにいつも通りのプレーを心がけていきたい。派手なプレーではなく、地味でも決まればいい。自分たちのスタイルを貫き通していきたい。
このあとビーチバレーボール女子日本代表は6月24日(金)から26日(日)までケアンズ(オーストラリア)にて行われるコンチネンタルカップ第4フェーズに進出します。
引き続き、ビーチバレーボール日本代表にご声援をお願いします!