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2016.07.15国際大会

日本、カザフスタンにストレートで勝利 第18回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)

 「第18回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)」の順位決定予備戦第2戦が7月14日(木)、高雄(チャイニーズタイペイ)で行われました。1次リーグ戦の上位8チームによって行われる順位決定予備戦(1-8位)E組に入る日本はカザフスタンと対戦。ストレート(25-15、25-17、25-22)で勝利しました。

 

 第1セット、仲本賢優選手(日本体育大学1年)のブロックポイントなどで10-6とリードします。その後も仲本選手らのスパイクが決まり16-11とその差を広げます。高梨健太選手(日本体育大学2年)のサーブポイントで21-12と大きくリードした日本は、25-15で第1セットを奪います。第2セット、仲本選手のスパイクでリズムをつかみ11-6とリードし、その後も佐藤謙次選手(東海大学2年)の速攻や高梨選手のサーブが決まり16-10で折り返します。勢いに乗った日本は、第2セットも25-17で連取します。第3セット、西知恕選手(日本体育大学1年)、新井雄大選手(県立上越総合技術高校3年)を起用した日本は、その新井選手のブロックやスパイクなどの活躍で3-1とリードします。サーブで攻められ8-10と逆転を許しますが、西選手、鈴木祐貴選手(東海大学1年)のブロックなどで12-11と再逆転に成功します。その後は危なげない試合展開で、第3セットを25-22で奪いました。

 

 順位決定予備戦では1次リーグ戦で同じ組に入ったチームとの対戦成績を持ち越すため、日本の順位決定予備戦(1-8位)E組での最終順位は2位(2勝1敗)となりました。

 

 日本は本大会の上位2チームに与えられる「第19回世界ジュニア男子選手権大会(U-21)」の出場権獲得に向けて、現地時間本日15日(金)15:00より、トルクメニスタンとクウォーターファイナルラウンド(1-8位)で対戦します。

 

 引き続き全日本ジュニア男子チームにご声援をお願いいたします!

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