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2018.07.31国内大会

高校総体男子 市立尼崎高校が大激戦を制して悲願の全国初優勝

2018.07.31-1-top.jpg 平成30年度全国高等学校総合体育大会 男子バレーボール競技大会(インターハイ)決勝戦が7月30日(月)、三重交通Gスポーツの杜伊勢体育館(三重県伊勢市)で行われ、市立尼崎高校(兵庫)が洛南高校(京都)を3-2(25-21、35-33、22-25、14-25、22-20)の大接戦の末に破って、初優勝に輝きました。

 準決勝でもともにフルセットを制して決勝戦に勝ち上がった両チーム。第1セットは市立尼崎高校がキャプテン、安井恒介選手や宮城テリーク選手を中心に得点を重ね、25‐21で先取しました。続く第2セットは互いに粘りを見せてジュースにもつれ込みましたが、最後は宮城選手のスパイクが決まり、市立尼崎高校がセットを連取しました。しかし第3セットは洛南高校のエース大塚達宣選手が奮起してセットを奪い返すと、勢いをそのままに第4セットも洛南高校がものにします。運命の最終セット、攻めの姿勢で戦い続けた市立尼崎高校がラリーを制し、初の日本一に輝きました。

 悲願の初優勝で宙を舞った藤原和典監督は「監督になって初めての優勝。ほんとうにうれしい」と、喜びをかみ締めていました。

 

◆全国高等学校総合体育大会 男子最終順位

1位:市立尼崎高校(兵庫)

2位:洛南高校(京都)

3位:駿台学園高校(東京)、鎮西高校(熊本)

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男子大会概要

決勝トーナメント結果(PDF)

ベスト6表彰選手(PDF)

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