バレーボールネーションズリーグ（VNL）女子大会予選第3週第1戦が4日（火）、ホンコンチャイナ（香港）ほかで行われ、女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONは中国にセットカウント0-3（25-27、18-25、21-25）で敗れ、通算を4勝3敗としました。

　4勝2敗同士の激突は、今大会初めてフルメンバーで臨んだ中国に軍配が上がりました。

立ち上がりから硬さが見える日本は中国にリードを許し、また、突き放しても追いつかれて逆転を許す展開となりました。中国はエース朱婷（シュ・テイ）選手にボールを集め、手堅く勝利を手にしました。

　中国の朗平監督は「トップレベルの戦いだった。日本は攻守、特にスパイクのスピードに優れていた。我々も今後に向けて、選手のレベルアップを促す意義ある試合になった」とゲームを振り返りました。

　次はイタリアとの対戦です。皆さまのご声援をよろしくお願いします。

＜次戦＞　

6月5日（水） 17：30 （日本時間18：30） 日本×イタリア

BS-TBSで中継

　写真提供：FIVB

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