トピックス
2019.09.13|ビーチバレーボール
いきいき茨城ゆめ国体 ビーチバレーボール競技(少年男女)開幕
「いきいき茨城ゆめ国体」ビーチバレー競技の開会式が9月12日(木)、茨城県東茨城郡大洗町で行われました。競技は9月13日(金)から16日(月・祝)、同町の大洗サンビーチで開催されます。今年度から国民体育大会(以下国体)ビーチバレーボール競技において初めて、47都道府県からの代表が出場して少年男女の部が開かれます。
国体のビーチバレーボール種目は1997年のなみはや国体(大阪)から公開競技などとして開催され、実績を積んできました。2017年の愛媛国体から成年が出場する正式競技となり、昨年の福井国体では男女各16都道府県の代表が出場。2019年からは47都道府県の代表が出場する「少年の部」開催に至りました。
国体の開催を契機として各地に常設コートが設置されたほか、強化選手の発掘が進みました。種別が少年の部へ移行したことで、これまで全国大会が年に一度だけだったジュニアビーチバレーボール界に、長期的なプランを描いて強化に取り組める効果が広がりつつあります。
「少年の部」として行われる記念すべき第1回大会に、多数のご注目をよろしくお願いします。