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2021.12.08国際大会

FIVBバレーボールネーションズリーグ2022予選ラウンド開催都市発表 男子は大阪でホームゲーム開催

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 国際バレーボール連盟(FIVB)は現地時間12月7日(火)、「FIVBバレーボールネーションズリーグ2022」(VNL)の予選ラウンドの開催都市を発表しました。
 新型コロナウイルスの影響で2020年は中止、今年は感染予防のため男女計32チームをイタリアに集めての開催でしたが、来年は2年ぶりに予選ラウンドが世界各地で開催される予定で、大会方式もリニューアルされます。

 

 新型コロナウイルス感染拡大によって中止となった2020年より前の大会では、予選ラウンドは16チームによる総当たり戦で、5週にわたって開催されていました。2022年大会の予選ラウンドは3週に短縮され、出場チームは各週4試合(計12試合)を戦います。2019年大会までは同じ週の火・水・木曜日に女子、金・土・日曜日に男子の試合が行われていましたが、2022年大会では女子、男子の順に隔週で開催されます。
 予選ラウンドの最終順位は、例年より3試合少ない12試合の結果をもとに決定し、上位8チームがファイナルラウンドに進みます。ファイナルラウンドではノックアウト方式のトーナメントでVNLチャンピオンを決定します。

 

 日本では7月5日(火)から10日(日)に丸善インテックアリーナ大阪(大阪市港区)にて男子予選ラウンドを開催します。大阪には龍神NIPPONのほか、東京2020オリンピック金メダルのフランス、同銅メダルのアルゼンチン、最新FIVB世界ランキング1位のブラジルに加え、アメリカ、カナダ、ドイツ、オーストラリアの7チームが集います。龍神NIPPONはブラジル、フィリピンを転戦したのち、大阪で7チームのうち4チームと対戦します。

 

 前回大会4位の成績をおさめた女子日本代表・火の鳥NIPPONは、さらなる上位を目指してアメリカ、フィリピン、カナダを転戦します。
 龍神NIPPON、火の鳥NIPPONの予選ラウンド各週の競技日程は、FIVBが発表次第JVAのウェブサイトでもご案内いたします。

 

◆FIVBバレーボールネーションズリーグ2022 開催都市

■予選ラウンド(日本は赤字記載都市での大会に出場)

【女子】

 

第1週

第2週

第3週

日程

5/31(火)~6/5(日)

6/14(火)~6/19(日)

6/28(火)~7/3(日)

開催地1

シュリーブポート・ボージャーシティ

(アメリカ)

ブラジリア(ブラジル)

カルガリー(カナダ)

開催地2

アンカラ(トルコ)

ケソン市(フィリピン)*1

ウファ(ロシア)

*1…2月22日(火)の競技日程発表において、FIVBが開催都市をパサイ市からケソン市へ変更

 

【男子】

 

第1週

第2週

第3週

日程

6/7(火)~6/12(日)

6/21(火)~6/26(日)

7/5(火)~7/10(日)

開催地1

ブラジリア(ブラジル)

ケソン市(フィリピン)

大阪

開催地2

オタワ(カナダ)

ソフィア(ブルガリア)

ケメロボ(ロシア)

 

■ファイナルラウンド

女子: 7月13日(水)~17日(日) 開催都市未定

男子: 7月20日(水)~24日(日) 開催都市未定

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