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2022.09.12日本代表

龍神NIPPON フィリップ・ブラン監督が今シーズン総括の記者会見を実施

 男子日本代表チーム・龍神NIPPONのフィリップ・ブラン監督が9月12日(月)、都内でオンライン会見に臨み、今シーズンの総括や来シーズン、また2024年のパリオリンピックに向けた意気込みを語りました。

 

 最初にブラン監督は閉幕したばかりの「2022男子世界選手権」に言及し、「我々は(最終戦の)フランス戦で素晴らしいプレーをすることができた。セットカウント2-3で敗れ、最終セットは16-18で落としたとはいえ、こうした強豪チームに勝つために状況を切り開いていけるということを示した。もう一点満足しているのは、我々が負けたのではなく、”彼らが勝った”ということ。それは私にとって大きな違いである」と振り返りました。

 

 また、選手については「今シーズン初めに選手たちに望んだことは、新しいリーダーがチームに現れ、責任ある行動をとってくれることだった。選手たちは私の期待に応えてくれ、特に関田誠大選手はオフェンス体制のリーダーシップにおいて大きな進歩を遂げた。山内晶大選手はシーズンを通して全力を注ぐ姿を見せてくれ、成績においても優秀だった。西田有志選手は(世界選手権の)Round of 16でオフェンスの中心選手としての役目を見事に果たしてくれた。また、山内選手と西田選手の2人は石川祐希選手が怪我で不在の間、キャプテンの役割を果たしてくれた」と評価しました。

 

 ブラン監督は今シーズンの結果を踏まえ、来シーズンに向けて「『ALL for PARIS 24』プロジェクトは順調に進んでおり、世界ランキングは昨シーズンに比べて11位から7位にまで上昇している。我々はイランを超え、アジア最強のチームになった。これはパリオリンピックの出場権を獲得するプロセスにおいて必要不可欠な要素である。世界選手権のRound of 16において我々が見せたプレーのレベルは、近い将来、(世界選手権)上位6チームと肩を並べられるようになれる、という根拠を示した。2023年シーズンはネーションズリーグ、アジア選手権、OQT(オリンピック予選)の少なくとも3つの主要な大会があり、極めて重要なシーズンとなる」と意気込みました。

 

 また、パリオリンピックに向けては「まず出場権を獲得することが現時点での最優先事項。その後、最善を尽くして狙えるところまで狙っていきたい。来年10月に出場権を獲得できればよりよい準備を行うことができるが、2024年6月の場合は準備期間が限られる。よりよい条件で臨めるよう、最善を尽くしていきたい。」と語りました。

 

 

 今後、ブラン監督は12月に東京都で行われる令和4年度 天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会 ファイナルラウンドを視察するため来日します。その際に、有望な大学生の選手を集め合宿を行う予定です。その後、2月から3月にかけて同様に大学生選手を集めて合計20日ほど合宿を行い、選手たちを国際レベルに引き上げることを目指します。

 

 フィリップ・ブラン監督のもと、パリオリンピックに向けてさらなる成長を続けるバレーボール男子日本代表チーム・龍神NIPPONに引き続きご注目をよろしくお願いいたします。

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