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2022.12.11国内大会

東京体育館に進む4強決定 令和4年度天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド

 12月9日(金)に武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開幕した令和4年度天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 ファイナルラウンドは本日男女の準々決勝全8試合を行い、男子が東京グレートベアーズ、東レアローズ、JTサンダーズ広島、ジェイテクトSTINGS、女子は久光スプリングス、NECレッドロケッツ、東レアローズ、JTマーヴェラスのそれぞれ4チームが準決勝進出を決めました。

 女子第1試合は前回大会を制した久光スプリングスと、前回大会で初のベスト4進出を決めたPFUブルーキャッツの一戦。久光スプリングスが王者の貫禄を見せ、3-0と寄せ付けませんでした。2大会連続準優勝の雪辱を果たしたい東レアローズは3-0でデンソーエアリービーズを破り、準決勝ではV.LEAGUE DIVISION1(V1)WOMEN現在1位のJTマーヴェラスと対戦します。JTマーヴェラスは日立Astemoリヴァーレを、NECレッドロケッツは埼玉上尾メディックスをいずれもセットカウント3-1で下し、シードチームが順当に準決勝へと駒を進めました。

 男子はストレートの試合が1つもない、接戦が続く1日に。第1試合では、東京グレートベアーズが昨年のV1男子優勝チームのサントリーサンバーズを相手に、デュースの末に第1セットを奪うと、その後はどちらも一歩も譲らない緊迫した試合展開となります。第2・第3セットはサントリーサンバーズが奪い返し、その勢いのまま逃げ切るかと思われましたが、東京グレートベアーズが第4・第5セットを奪う意地を見せ、フルセットの末シードチームのサントリーサンバーズを破りました。2大会ぶりの天皇杯奪還を目指すジェイテクトSTINGSは前回大会王者であり、V1男子現在1位のウルフドッグス名古屋と対戦。第2セットは奪われますが、第3・4と連続で取り返し、会場を盛り上げました。そのほか、東レアローズが堺ブレイザーズに、JTサンダーズ広島がパナソニックパンサーズにいずれもセットカウント3-1で勝利し、準決勝への切符を手にしました。

 次戦は1週間空いて17日(土)に、東京体育館(東京都渋谷区)の特設コートにて準決勝全4試合が行われます。席種は限られておりますが、チケットは「イープラス」サイトにて発売中です(試合会場にて当日券のお取り扱いはございません)。準決勝も引き続き、「STADIUM TUBE」にて無料のLIVE・アーカイブ配信を行います。タイトル獲得に向けて更なる盛り上がりを見せる天皇杯・皇后杯を是非ご観戦ください。

 

◆12月11日(日)準々決勝試合結果

【男子】

サントリーサンバーズ 2-3 東京グレートベアーズ

パナソニックパンサーズ 1-3 JTサンダーズ広島

東レアローズ 3-1 堺ブレイザーズ

ジェイテクトSTINGS 3-1 ウルフドッグス名古屋

 

【女子】

久光スプリングス 3-0 PFUブルーキャッツ

東レアローズ 3-0 デンソーエアリービーズ

NECレッドロケッツ 3-1 埼玉上尾メディックス

JTマーヴェラス 3-1 日立Astemoリヴァーレ

 

◆12月17日(土)準決勝競技日程

【男子】

第1試合 15:00~

東京グレートベアーズ×東レアローズ

第2試合 17:00~

JTサンダーズ広島×ジェイテクトSTINGS

【女子】

第1試合 11:00~

久光スプリングス×NECレッドロケッツ

第2試合 13:00~

東レアローズ×JTマーヴェラス

関連リンク

男女出場チーム(PDF)

男子準々決勝結果(PDF)

女子準々決勝結果(PDF)

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