国内大会

3年ぶりの黒鷲旗全日本男女選抜大会が開幕 大学生がV1勢に金星

2022.04.30|国内大会

3年ぶりの黒鷲旗全日本男女選抜大会が開幕 大学生がV1勢に金星

「第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」が4月30日(土)、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館・大阪市港区)で開幕し、男女グループ戦1日目が行われました。

初日は第1試合から、東海大学がデンソーエアリービーズに、早稲田大学がJTサンダーズ広島にそれぞれフルセットで勝利するなど、大学生たちがV.LEAGUE DIVISION1(以下、V1)所属チームから金星をあげました。「春季リーグ戦の最中ということもあり、いつも通りのプレーができた」と、東海大学の藤井壮浩監督はコメントしました。

高校生も男子は鎮西高校、女子は就実高校と金蘭会高校が参戦し、V1勢と対戦。セット獲得にはいたりませんでしたが、20点に到達するなど善戦しました。金蘭会高校の池条義則監督は、「もっと点差がつくかと思ったが、高いブロックに対しても、狙って決めることができた」と収穫を話しました。

この大会は、新型コロナウイルス感染症の影響で2020年、21年と2大会連続で中止となっており、今回が3年ぶりの開催です。同時期に男女日本代表の合宿が実施されているため、今大会に出場できていない選手もおりますが、各カテゴリーのトップチームが集まり、熱戦を繰り広げています。5月1日(日)、2日(月)は10:00から、決勝トーナメント戦が行われる3日(火・祝)から5日(木・祝)までは、連日11:00より第1試合開始となります。


毎日新聞
のウェブサイトでは、全62試合の無料ライブ・見逃し配信を行っています。ぜひ会場の外からも出場チームへの熱いご声援をよろしくお願いいたします。

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