アクティオ 杯ビーチバレージャパンカレッジ 女子は産業能率大学の笹渡/宇都木組が2大会連続優勝 男子は鎮西学院大学が初優勝

8月4日(火)~6日(木)に、神奈川県川崎市・川崎マリエンで開催されたアクティオ杯 ビーチバレージャパンカレッジ2026 JVA第38回全日本ビーチバレーボール大学選手権大会において、女子は昨年度王者の笹渡美海/宇都木乃愛(産業能率大学)組が2大会連続優勝を果たしました。
決勝で対戦したのは、森川仁湖/木村響稀(鹿屋体育大学)組。宇都木選手と木村選手は、第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会で19年ぶり3度目の優勝を果たした、共栄学園高等学校時代の元チームメイトでもあります。
高校時代に日本一を経験した2人は、それぞれ新たなパートナーと共にビーチバレーボールに挑戦。決勝では互いに日本一を懸けて対戦し、新たな舞台で熱戦を繰り広げました。
第1セット互いに一歩も譲らない展開が続く中、宇都木選手がサービスエースを決め、産業能率大学が試合の主導権を握ります。鹿屋体育大学も、森川選手のツーアタックなどで反撃を試みますが、流れを引き寄せることはできず、第1セットを21 – 17で産業能率大学が先取しました。
続く第2セットも白熱したラリーが繰り広げられます。7 – 3の場面では笹渡選手がサービスエースを決めると、その後、鹿屋体育大学も力強いスパイクと巧みなパスワークで応戦し、一進一退の攻防を展開します。
接戦のまま迎えた終盤でしたが、産業能率大学が連続得点で抜け出すと、21 – 17で第2セットも制し2大会連続となる日本一に輝きました。
男子は園田柊弥/立石大和(鎮西学院大学)組が、波紫伊那蔵/松下道一(国士舘大学)組を2 (21-16 , 21-17) 0で破り、初優勝しました。
園田/立石組は準決勝で前回王者の美保幸輝/髙橋大地(日本体育大学)組に、ストレート勝ちを収めるなど、初戦から決勝まで1セットも落とすことなく駒を進めました。
決勝戦第1セット、園田/立石組は序盤から高いバレーボールスキルを生かした攻撃力で点差を広げていきます。
負けじと波紫/松下組も効果的なショットや相手のミス誘うプレーで中盤に14 – 13と逆転に成功します。それでもライン際を狙ったポーキーショットなどで連続得点を挙げた園田/立石組が再び逆転すると、最後は園田のスパイクが決まり21 – 16で第1セットを先取しました。
続く第2セットも序盤は均衡した試合展開となりますが、園田選手の隙を突いたショットをきっかけに園田/立石組が4連続得点を挙げ、試合のペースを握ります。波紫/松下組も安定した守備を見せますが、立石選手のブロックを弾く強力なスパイクで追撃を許さず、最後は園田選手が高い打点からスパイクを決め、21 – 17でゲームセット。
園田/立石組が全国の頂点へと登りつめました。