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準決勝でタイに黒星を喫する 2026女子アジア選手権大会

準決勝でタイに黒星を喫する 2026女子アジア選手権大会

「2026女子アジア選手権大会」が8月21日(金)から天津(中国)で行われています。

 

FIVB世界ランキング6位(試合開始前時点)のバレーボール女子日本代表は、8月29日(土)に同17位のタイと対戦し、セットカウント1-3(21-25、20-25、25-20、20-25)で敗れました。

 

第1セットは立ち上がりから日本の動きが良く、佐藤淑乃選手のアタックが決まり5-3とリードします。タイも粘り強いディフェンスで7-7と追い付きます。互いに譲らない展開の中、タイがダイレクトとレフトからのフェイントを決めて連続ポイントを奪い、11-13と一歩先に出ます。日本にミスが出て13-16としたところで、日本がタイムアウトを取りますが流れは変わらず、タイの猛攻が続き15-21とリードを広げられます。佐藤選手のアタックで19-22と3点差まで詰め寄りますが、21-25でタイが第1セットを先取します。

第2セットは序盤からブレイクの応酬となりますが、タイがディフェンスからの切り返しを決めて5-7とリードを奪います。日本も宮部藍梨選手のブロックで9-9と追い付きますが、タイの粘り強いディフェンスに苦しみ、11-15と再びリードを許したところで日本がタイムアウトを要求します。タイのクイックが決まり18-22としたところで日本が2度目のタイムアウトを取りますが、その後も日本にミスが出て19-24とタイにセットポイントを握られ、最後は日本のサーブミスで20-25。タイがセットを連取します。

第3セット、後がない日本は、鴫原ひなた選手がフェイントと二段トスを決め6-3とすると、和田由紀子選手のサービスエースで7-3としリードを広げます。日本は連続ブロックで勢いに乗り、9-3とさらにリードを広げますが、タイも粘りを見せて12-10と一気に追い上げられます。鴫原選手のアタックや関選手のブロックで17-12と再び突き放しますが、日本にアタックミスが出て19-16。その後、タイのミスもあり22-17とし、最後はライトから和田選手が決めて25-20で日本がセットを奪い返します。

第4セット、序盤からブレイクの奪い合いとなります。石川真佑選手のブロックで8-6と日本が一歩抜け出しますが、タイがライトからの攻撃を決め11-11と追い付きます。日本にアタックミスが出て14-16と逆転を許し、日本がタイムアウトを取ります。さらにタイのブロックが決まり15-19としたところで日本は再びタイムアウトを要求します。タイは確実にサイドアウトを取り17-21。さらにブロックで18-23とリードを広げます。最後はタイがライトからの攻撃を決めて20-25。セットカウント1-3でタイに敗れました。

 

女子日本代表チームは次戦、8月30日(日)に3位決定戦で中国(同7位)とイラン(同37位)の敗者と対戦します。ロサンゼルス2028オリンピックの出場権は逃しましたが、最後まで女子日本代表チームにご声援をお送りください。

<次戦>

8月30日(日)16:15

 

<コメント>

栄絵里香選手

「まずは率直に悔しい気持ちが一番大きい。相手がコンディションもいい状態で、攻めてくる中で、自分たちも少し受け身になったり、難しい状況が前半、続いてしまったところがあった。途中修正できた部分もあったが、相手の勢いに押された部分があったと思うので、そこは明日しっかりと切り替えて、スタートから入れるように準備していきたい。(2セット目から入って意識したことは)まずは相手がどういう風にブロックに付いてきたのかと、積極的に真ん中を使っていくっていうことは意識しながらプレーしたが、途中から入って、なかなか流れを掴むプレーができなかったのはすごく悔しい。もう一度、日本の良さのスピード感だったり、ハードワークするところが一番大事だと思うので、スタートから勢いを持って入れるように準備していきたい。(会場の雰囲気は)日本からもたくさん応援に来ていただいている方も見えたので、明日はそういう方々にも私たちの気迫が届くように思い切ってプレーしたい。(3位決定戦に向けて)明日は絶対勝って帰れるように、チーム全員でスタートから勢いを出して戦う」

福留慧美選手

「自分たちもいいところはあったと思うが、それよりもタイの方がいいプレーをして、得点されることが多く、そこが敗因かなと思う。(会場の雰囲気は)日本コールはすごく聞こえていたし、自分たちもコートの中で声を出せていた。1、2本目の精度で最後のフィニッシュを難しくしている部分もあったと思うので、1本目で高さを作って、セッターが選択肢を増やせるようにしたり、そういう声かけだったりをもう1回チームとしても個人としても詰めて明日戦いたい。(3位決定戦に向けて)明日も全員が出る可能性もあると思うので、最後しっかり自分たちのバレーをやりきって、全員で勝ちたい」

 鴫原ひなた選手

「オリンピックをかけたトーナメントの準決勝でいつも以上に緊張感のある試合だったが、その中で自分がゲームチェンジャーとしてコートに立つチャンスがあったが、それを勝つという結果で果たすことができなかったので、そこが本当に悔しい。(ベンチでの声かけについて)チームのために一人ひとりが動くことがチームの勝利につながると思っていたので、どの立場でもチームの力になれたらと思っていた。(3位決定戦に向けて)今日は本当に悔しい結果になってしまったが、ここまでサポートしてくださる方々や、チームメイトと戦ってきたので、今大会最後の試合として、しっかり勝ちきって感謝の気持ちを勝利という形でお返しできるように頑張りたい」

写真提供:VolleyballWorld

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