水町 泰杜/黒澤 孝太組が銅メダル獲得 男子日本代表16年ぶりの快挙 第20回アジア競技大会(2026愛知/名古屋)ビーチバレーボール競技

「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」のビーチバレーボール競技が9月20日(日)から碧南緑地ビーチコート(愛知県碧南市)で行われています。
ビーチバレーボール男子日本代表の水町 泰杜/黒澤 孝太組は10月3日(土)、3位決定戦でタイ代表と対戦し、セットカウント2-1(21-18、17-21、15-12)で勝利し、本大会を3位で終えました。
大会を通して、黒澤選手にボールを集められる展開が多く見られる中、粘り強く攻撃を重ね、ブロックでも得点に貢献。水町選手は要所で攻撃を決め、試合のリズムを整えながらチームに勢いをもたらしました。
3位決定戦では第1セットを先取したものの、第2セットをタイ代表が奪い、勝負は第3セットへ。最終セットは6-10と4点を追う展開となりましたが、そこから5連続得点を挙げ、11-10と逆転。その後もリードを守り、大逆転で銅メダルを掴み取りました。
勝利が決まると、黒澤選手は水町選手のもとへ歩み寄り、二人は固く抱き合って銅メダル獲得の喜びを分かち合いました。また、最後まで粘り強いプレーを見せたタイ代表にも、会場から大きな拍手が送られました。
水町選手のパフォーマンスも、会場を大いに沸かせました。得点を決めると両手を大きく広げ、雄叫びを上げて喜びを表現。その姿にスタンドの観客が応え、会場全体に一体感が生まれました。
大会前、水町選手は「未来ある子供たちや、ビーチバレーボールを知らない人に少しでもビーチバレーの魅力を感じてもらえるよう、自分にできることを精一杯頑張ります」とコメント。その言葉どおり、全力でプレーする姿と得点後のパフォーマンスで、ビーチバレーボールの魅力を会場に届けました。
日本男子がアジア競技大会のビーチバレーボール競技でメダルを獲得するのは、2010年の第16回アジア競技大会(広州)で朝日 健太郎/白鳥 勝浩組が銅メダルを獲得して以来、16年ぶりです。
地元・日本で獲得した16年ぶりの銅メダル。
水町/黒澤組が見せた粘り強いプレーと会場を沸かせる姿は、日本男子ビーチバレーボールの今後への期待を感じさせるものとなりました。