元バレーボール男子日本代表 佐藤駿一郎氏の逮捕事案に対する今後の対応策について
元バレーボール男子日本代表 佐藤駿一郎氏の逮捕について、関係者の皆様、そして応援してくださるファンの皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。本件に関する公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)としての今後の対応策につきまして以下の通りご報告申し上げます。
【日本代表に対する従来の対応】
JVAは日本代表に選出された時点で選手を招集し、JVAが目指す方向性および行動規範について周知した上で、選手と覚書を締結しています。覚書にはコンプライアンスや行動規範についての条項も含まれており、選手はこの覚書に則り日本代表選手としての活動を開始しています。選手に周知している内容は以下の通りです。
①JAPANバレーボール宣言および JAPANバレーボールWAY
JVAの目指す方向を示す宣言であり、拠り所となる考え方と行動規範
“Japan Volleyball Manifesto”(https://www.jva.or.jp/about/)
“Japan Volleyball Way”(https://www.jva.or.jp/about/)
②コンプライアンス規程(https://www.jva.or.jp/wp-content/uploads/2024/02/compliance.pdf)
JVAのコンプライアンス規程では第2章第6条により法令等違反行為の禁止を定めており、麻薬など法令によって禁止されている薬物の譲受、譲渡、所持または使用も禁止行為としています。
③日本代表選手等に関する行動規範
日本代表選手等が遵守すべき基本的な行動規範を定めたもので、コンプライアンスに係わる行動規範も定めています。
【今後の対応策】
今回の事案を受け、JVAとして対応を強化してまいります。日本を代表する選手として相応しい行動がとれるよう、インテグリティ教育を充実・強化した上で対象者に実施し、意識の向上を図ります。また、インテグリティ教育の充実・強化については、日本代表選手だけではなく、バレーボール界全体の取り組みとして展開します。さらに、JVAとして、選手選考の見直しに着手しております。新たに「日本代表選考規程」を制定し、予めコンプライアンス規程に違反する事項がないことを確認した上で、日本代表選手として選出することを明確に規定してまいります。