スミセイVitalityカップ JVA第46回全日本バレーボール小学生大会 各カテゴリーのチャンピオンが決定

スミセイVitalityカップ JVA第46回全日本バレーボール小学生大会は8月6日(木)に最終日を迎え、今大会メイン会場の東京体育館(東京都渋谷区)で男子、女子、混合それぞれトーナメントの準々決勝から決勝までを実施。各カテゴリーのチャンピオンが決定しました。
男子決勝は、東京都代表の小岩クラブと、奈良県代表の片桐VBCの顔合わせに。小岩クラブは予選グループ戦から準決勝まで7試合を失セット0という盤石の勝ち上がり。一方の片桐VBCは、予選グループ戦初日の1戦目にストレートで敗れてからの見事な復活。決勝は、小岩クラブの木曽幹人キャプテン、片桐VBCの長井奏士キャプテン、両チームのエースによる素晴らしい打ち合いとなりましたが、優勝を飾ったのは、ここまでの戦いで勢いに乗っていた小岩クラブ。同チームの遠山徹也監督は、「これまでちょっとした乱れから連続で点数を取られることがありましたが、今大会は練習の成果が出てレシーブもトスも安定し、安心して見ていることができました」と、選手たちの成長ぶりに目を細めていました。仲間たちから託されたボールを見事に決めきった木曽キャプテンは、「今年の小岩クラブはみんな雰囲気がよくて楽しいチーム。優勝できて本当にうれしい」と喜びながら、「個人的にはレシーブがまだまだなので、もっと上達したいです」とさらなる意欲を見せていました。なお、男子で小岩クラブが優勝を飾るのは、柳田将洋選手(東京グレートベアーズ)が5年生でエースを務めて優勝した第23回大会以来、2回目となります。
女子決勝は、東京都代表のMIRACLEと、神奈川県代表の緑台VBCの対戦に。同じ関東圏で、ふだんから交流もあるという両チームの対戦でしたが、今回はMIRACLEに軍配が上がり、うれしい初優勝となりました。
そして、大阪府代表で、2年ぶりのタイトルを目指した大阪KAISERSと、奈良県代表で初優勝を狙った天理による混合決勝は、準決勝をフルセットの末に勝ち抜いた天理の勢いが勝り、悲願を達成しました。
表彰式には大会アンバサダーで、ロンドン2012オリンピックで銅メダルを獲得した木村沙織さんも参列し、選手たちの健闘をたたえました。
今年の大会が開催された期間中、東京は例年よりも少し涼しい夏となりましたが、会場の熱気はやはり“全小バレー”ならでは。「想いをのせ 全集中だ この一本!!」。きっと、出場選手の皆さん一人一人の胸に残る“この一本”があったことでしょう。そのボールに込めた想いを忘れることなく、これからもバレーボールとともに歩んでくれることを願っています。
今大会に参加のすべてのチームの皆さん、本当にお疲れさまでした!!
(文責・写真提供:日本文化出版)