バレーボール男女日本代表チームの広報リポートをお届け! 第1回女子日本代表広報リポート

バレーボール男女日本代表チームに帯同するチーム付き広報がお届けする広報リポートが今年もスタートします!チーム付き広報しか知らないチームの舞台裏や選手の情報をお届けします!
第1回は女子日本代表に帯同する坂本藍風広報から、カナダ遠征出発までのリポートが届きました。
昨年のバレーボールネーションズリーグ(VNL)で4位、2025女子世界選手権大会でも同じく4位と悔しい結果を胸に、フェルハト・アクバシュ監督率いる女子日本代表が今年も始動しました。キャプテンは今年も変わらず石川真佑選手が努めます。今年は初招集の高校生や大学生、ベテラン勢など幅広い年齢層が招集されました。
2025-26大同生命SV.LEAGUEが終了した選手から順次合流してくるなか、最初の練習は4月27日(月)に始まりました。
久しぶりに話すメンバーもいることから、たわいもない会話が体育館中に飛び交い、アクバシュ監督に挨拶をし、言葉やハイタッチを交わす選手たち。笑顔が輝いていました。
一方、高校生の選手たちは緊張した表情で体育館の隅に荷物を置き、小さくなっていましたが、去年からコミュニケーションを特に意識していたチームは、今年もコミュニケーションを大事にしており、ボールゲームやトス練習でも高校生や大学生の初招集メンバーにも積極的に話しかけていました。
練習終わり初招集の高校生の選手に話を聞いてみると、「皆さん気にかけてくれて、話しかけてくれる。修正能力の高さにレベルの高さを感じる。もっと自分たちも積極的にコミュニケーションをとるようにしていきたい」と話していました。
その後も続々と選手が合流し、5月11日(月)に行われたキックオフ記者会見には28人が登壇しました。選手たちがそろってからは、試合形式の練習を行うなど、活動が本格的になっていきました。
練習後、選手たちが集まってミーティングを行なっていました。石川真佑選手と関菜々巳選手が中心となり「今年はロサンゼルス2028オリンピックの切符がかかった試合ができるアジア選手権があるなかで、VNLでの目標を決めよう」という今年の目標を話すミーティングでした。
「メダルを取りたい」と話す選手たち。「やるなら一番を目指すべき」と話す宮部愛芽世選手。ここから選手たちでの今年の目標は、「VNL優勝」「アジア選手権でロサンゼルス2028オリンピックの切符を掴むこと」に決まりました。
そして、今年はVNLの遠征前に「2026バレーボール女子日本代表紅白試合ミズノマッチミズノマッチ」が2試合開催されました。この紅白試合はネーションズリーグ第1週カナダ大会に向けての選考の場でもあり、みんなでバレーボールできる最後の機会となりました。
東京大会でも千葉大会でも多くの観客の皆さんの前でプレーすることができ、選手たちからは「試合感を取り戻せた」という声や、「応援が力になった」という声が上がりました。
その翌日、カナダ大会へ帯同する16人の発表がありました。昨年躍動したメンバーが多い中で、山口真季選手、宮部愛芽世選手、日本代表初選出の栄絵里香選手や鴫原ひなた選手らが選出されました。
メンバーが確定してから1週間、コート内での個人の役割をしっかり伝えるアクバシュ監督。チームの連携を意識し、精度の高い練習を行ってきたチームは無事にカナダに到着し、VNL初戦に向けて準備を進めます。
カナダは日本と時差がありますが、アウェーの状況でも選手を支えてくれるのは、応援してくださる皆さんの応援の力だと思うので、今年もたくさんの応援をよろしくお願いします。