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スロベニアに勝利し中国大会を4戦全勝で終える 男子ネーションズリーグ

スロベニアに勝利し中国大会を4戦全勝で終える 男子ネーションズリーグ

「バレーボールネーションズリーグ2026」(VNL)予選ラウンド第1週中国大会が6月10日(水)より臨沂(中国)にて開催されています。

 

FIVB世界ランキング6位(試合開始前時点)のバレーボール男子日本代表チームは日本時間6月14日(日)、同5位のスロベニアと対戦し、セットカウント3-1(25-27、25-16、25-22、25-22)で勝利し、中国大会を4戦全勝で終えました。

第1セット、日本の最初の得点は山内晶大選手のクイックからスタートします。序盤、日本がリードする展開の中、小川智大選手、髙橋藍選手の好ディグからポイントを奪い、流れを掴みリードを3点に広げます。その後同点に追い付かれますが、石川祐希選手、西田有志選手のバックアタックでリードを保ったまま中盤を迎えると、相手のスパイクアウトもあり18-14とし、スロベニアがタイムアウトを取ります。タイムアウト後も、得点を重ね20-14としますが、この日3本目となるサービスエースを奪われ21-18とされると、その後も失点を許し、23-23と同点に追い付かれます。デュースとなったところで、先にスロベニアがセットポイントを握ると、サーブで崩され25-27で第1セットを落とします。

第2セット、石川選手のサービスエース、バックアタックなどで6-4とリードします。西田選手の軟打や、相手の強烈なスパイクをディグで上げ得点に繋げると、髙橋藍選手のブロックも決まり、14-9とリードを広げます。セッターの深津英臣選手の積極的なセンターラインの起用も功を奏し、西田選手、石川選手のサービスエースも決まり25-16で第2セットを奪います。

第3セット、スロベニアリードの序盤、難しいハイセットを石川選手が決めるなど、序盤は拮抗した展開で進みます。西田選手のサーブから小野寺太志選手が決め15-13としますが、スロベニアにブロックで止められ15-15と同点に追い付かれます。それでも山内選手のクイック、髙橋藍選手のサーブがネットインし20-18。さらに髙橋藍選手のサーブで相手レシーブを崩したところに石川選手がダイレクトで決め21-18と3点差とします。勢いに乗る日本は、髙橋藍選手のサーブから得点を奪い、最後は西田選手のスパイクが決まり25-22でセットカウントを2-1とします。

第4セットもサーブが好調な日本は、石川選手がサービスエースを決めます。さらに山内選手のブロックで6-4とします。しかし、サーブレシーブが乱れリードを広げられずにいますが、西田選手の2本連続のサービスエースや、サーブで崩し安定したフロアディフェンスからブレイクポイントを重ねます。さらに西田選手のリバウンドから攻撃を立て直し、石川選手が決め17-14に。終盤、スロベニアのジャンプフローターサーブに苦しみ、同点に追い付かれますが、ラリー戦を制し23-22とします。さらに小川選手の好ディグから石川選手が決めマッチポイントを握り、最後も石川選手が決め25-22。セットカウント3-1で勝利しました。

男子日本代表は次戦、日本時間6月24日(水)20:30から第2週フランス大会でセルビア(同11位)と対戦します。フランス大会でも男子日本代表に引き続き応援をお願いします。

 

<次戦>
日本時間6月24日(水)20:30 日本×セルビア
BS-TBSで24日(水)20:24から生放送、U-NEXTで生配信

 

<コメント>

石川祐希選手
「4連勝したことはうれしいし、課題がたくさん見つかった1週目だったので、練習する時間が限られた中でしっかり勝ち切れたことと課題が見つかったことは良かった。1セット目の取り切らないといけないところで取り切れなかったところは反省点だが、その後しっかりカムバックして、2、3、4セットで相手のいいブロックもあったが、3-1で勝てたことはチームとして良かったと思う。この後一度しっかり休んで、フランス大会に向けての準備が始まるが、1週目で課題が出たところを修正して臨みたいと思う。フランス大会も強い相手が待っているので、しっかりと勝ち切れるようなチームを作っていきたい」

深津英臣選手
「日に日にいいバレーができていると思う。相手はすごく力を持っているチームなので、自分たちのバレーができれば勝てるかなと思っていたが、やっぱり難しい試合になった。その中でもチームが苦しいときにひとつになろうと、コートの中で声かけていたので、それが良かった。(ミドルの起用について)1週目ということで、まだ(相手チームが)僕のデータもなくて、日本の今年のデータもなくて、これから相手がどんどんデータを取っていく中で、そうなったときにどういうトス回しができるか、そこも楽しみながら、駆け引きしながらやりたい。(4試合戦っての手応えは)まだ脆さがあるので、そういうところは自分が入っている意味、安定性というところはしっかりと課題にしないといけないので、このチームでもしっかりとやっていきたい。(フランス大会への意気込み)まだまだ成長できると思うし、チームを作り始めてまだ時間も経ってないので、一日一日を大切にしながら、これからも頑張っていきたい」

西田有志選手
「自分としてはチームに貢献できていない1週目だったし、色々と考えることもあったが、自分なりにできることは常にやっているので、それが現状でもあると思うので、今の自分の状況を受け入れて次のステップを踏めるように準備していきたい。シチュエーションにもよるが、コミュニケーションがまだ必要だと思うし、何よりももっと時間が必要だと思う部分もあるが、自分なりにメンタルをゆっくりさせる時間があればある程度すっきりできると思うので、そこも踏まえて(2週目に)臨めるようにしたい。チームとしての結果は非常にいいと思うし、その中でチーム一人ひとりが役割を全うしていると思うので、自分もそこに置いて行かれないようにしっかりやっていきたい。2週目以降はレベルが上がった試合になってくると思うし、各国の主要選手が集まってくると思うので、その中でどういうバレーを展開していくのか、もっと自分たちの中でもクオリティを高くしないといけない部分が個人としてもチームとしても多々あるので、そこを一つひとつなくせるように努力していきたい」

 

 

写真提供:VolleyballWorld

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