国際大会

ドミニカ共和国に敗れ初黒星を喫する 女子ネーションズリーグ

ドミニカ共和国に敗れ初黒星を喫する 女子ネーションズリーグ

「バレーボールネーションズリーグ2026」(VNL)予選ラウンド第2週フィリピン大会が6月17日(水)よりパシグシティにて開催されています。

FIVB世界ランキング5位(試合開始前時点)のバレーボール女子日本代表チームは日本時間6月20日(土)、同12位のドミニカ共和国と対戦し、セットカウント1-3(25-17、20-25、26-28、23-25)で敗れ、本大会初黒星を喫しました。

 

第1セットは本大会初スタメンの北窓絢音選手のスパイクでスタートします。日本が流れを掴むと試合を優位に進め、最後は和田由紀子選手のブロックアウトでセットポイントを奪い、25-17で先取します。第2セットはドミニカ共和国の高さと強烈なサーブに苦しめられ、序盤からリードを許す展開に。鴫原ひなた選手が本大会初得点を奪うなど、終盤に追い上げを見せる日本ですが、20-25でドミニカ共和国に第2セットを奪い返されます。第3セットはデュースにもつれ込む接戦となりますが、26-28でこのセットも落とします。後がない日本は第4セットもドミニカ共和国に連続失点を喫するなど苦しめられます。終盤に22-22の同点まで日本が追い上げますが、最後はドミニカ共和国に押し切られ23-25。セットカウント1-3で逆転負けを喫し、開幕から続いた連勝はここでストップしました。

 

女子日本代表は次戦、6月21日(日)21:00に世界ランキング1位のイタリアと対戦します。BS-TBSでの生放送もありますので、第2週フィリピン大会最終戦も画面の前から女子日本代表に引き続きご声援をお送りください。

<次戦>

日本時間6月21日(日)21:00 日本×イタリア
BS-TBSで21日(日)20:54から生放送、U-NEXTで生配信

 

<コメント>

中川つかさ選手

「相手の高さやパワーに最後まで対応できず、自分たちの良さである粘りを出すことができずに終わったので、今日の試合はマイナスな部分が多かったと思うが、明日があるので気持ちはしっかりと切り替えて、明日をどう迎えるかが一番大事だと思う。かみ合わないときにはコミュニケーションが大事だと思うので、そこをもっとスムーズにできたかなというのが今日の反省点。途中で入ることを考えてずっと準備しており、ゲームチェンジャーという言葉を大事にしている分、自分が入ったときに何ができるかは常にイメージすることを大事にしているが、勝たなければ意味がないので、今日は勝利ができなかった分、私の役割をもっと果たすことができたと思うのが今日の反省点ではある。(次戦に向けて)アグレッシブさを忘れずに相手ではなく自分たちにフォーカスして、明日の1戦を勝ち切りたい」

西崎愛菜選手

「コミュニケーションを取れているときは点数も取れていて、連携もうまくいっていたのでそこは良かったが、後半になるにつれて、細かい部分のコミュニケーションが欠けてしまい、ミスにつながっていることも多かったと思うので、誰がコートに入ってもつながりの部分はもっと詰めていきたい。(ブロックディフェンスについて)前半はすごく良くて、ブロッカーともコミュニケーションを取れていたが、それ以上に相手のスパイカーがブロックを利用して打ちつけたりする場面が多かったので、後ろから見えていることを(チームと)話して、ブロックに飛ぶ人が思い切ったプレーができるような声かけができたと思う。チームとしてはサーブが重要になってくると思うので、攻撃力が強いチームに対してはもっとサーブで攻めて、日本の強みであるブロックディフェンスからもっと点数を取っていけるようにしっかり詰めてやっていきたい。(次戦に向け)イタリアも攻撃が強くなってくると思うので、まずは自分たちのやるべきところをしっかりやって、サーブから攻めて、自分たちがリードしていける展開を作っていけるように全員で頑張っていきたい」

北窓絢音選手

「1セット目はサーブでもしっかり攻めることができていたし、自分たちのいい展開を作ることができたけど、2セット目から相手のサーブに押され、自分たちのサーブは攻めることができず、相手にいい状態でクイックと両サイドを使われてしまい苦しい展開が続いた。(スタメン起用について)セルビア戦で途中から入ったときにブロックにかかってなかなか抜くことができなかったという課題があったので、今回はしっかりジャンプすることや高さを意識してやったので、そこに関しては良かったと思う。(試合を通して)一番感じたのは、石川選手のコート内での雰囲気や安定感があるなと感じた。石川選手だけではないが、自分たちが連続失点して、雰囲気が下がってしまうときの自分の存在感や声かけについて、自分が年下だからといってそこを先輩に任せてはいけないと感じたので、チームを良くするための声かけや行動を自分も積極的にしていこうと思った。(次戦の相手の)イタリアは攻撃力もブロック力もあるチームなので、コートに入る6人だけではなく、ベンチも含めた全員の力が必要になると思うので、しっかり自分たちのサーブで攻めて、いい状態で相手に攻撃させないというところを改善していけるように頑張りたい」

写真提供:VolleyballWorld

関連リンク

大会概要

メディア情報