2026男子U18アジア選手権大会 準優勝で男子U19世界選手権大会出場権を獲得

海口(中国)で行われていた「2026男子U18アジア選手権大会」が7月18日(土)に閉幕しました。
予選ラウンドD組を3戦全勝の首位で突破した男子U18日本代表は、準々決勝でインドにセットカウント3-2(25-17、14-25、20-25、25-22、15-10)のフルセットで勝利すると、続く準決勝ではチャイニーズタイペイにセットカウント3-0(26-24、25-16、25-19)のストレートで勝利し決勝進出を決めました。
イランとの決勝は第1セット、西村海司選手の連続サービスエースと、ブロックタッチから田中洸選手が得点を決めて4-1と好スタートを切ります。田中選手のサービスエースや古田蒼空選手のサービスエースでリードを広げますが、その直後にイランのネットインによるサービスエースなどで11-9まで追い上げられます。終盤まで接戦となった試合は、マサジェディ阿蘭選手がサービスエースを決めて21-19。田中選手のブロックでセットポイントを握ると、最後は再び田中選手が決め、日本が第1セットを先取します。
第2セットは、イランのサーブにサーブレシーブを乱され6-9とされると、日本がタイムアウトを取ります。その後もサーブミスやスパイクミスなどが目立ち、9-13とリードを広げられます。寺岡蒼大選手をサーブで投入するも、流れを引き寄せることができず、終盤に粘りを見せて22-23まで追い上げますが、このセットを落としセットカウント1-1とします。
第3セット、日本はサーブミスが目立ち、攻撃も単調になったところをイランのブロックに捕まり1-6とリードを許します。田中選手が負傷するアクシデントで、奥田優人選手を投入します。その奥田選手が3-8から連続サービスエースを決めると、古田選手もサービスエースを決め、7-9まで追い上げます。しかし、中盤に再び点差を広げられ、その後も流れを引き戻すことができず、このセットを落します。
第4セットは栗生澤礼乙選手が連続ブロックを決め、枩田大広選手もブロックで得点を挙げ11-8とリードを奪います。中盤に12-12の同点に追い付かれると、13-14と逆転を許します。コートに戻った田中選手のブロックなどで食い下がりますが、追いかける展開が続き、最後はサーブレシーブを乱されスパイクがアウトとなり、22-25でセットを落とし、セットカウント1-3で敗れました。
本大会を準優勝で終えた男子U18日本代表チームは、最終順位上位4チームに与えられる「男子U19世界選手権大会」(2027年開催予定)の出場権を獲得しました。
また個人賞では、西村選手がベストアウトサイドヒッター賞、沢野陽選手がベストミドルブロッカー賞、溝渕冬馬選手がベストリベロ賞を獲得しました。
写真提供:AVC