2026男子U18アジア選手権大会

RESULT

試合結果

日本の試合結果

7月18日 日本×イラン 決勝
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 1 25 22 17 22
イラン 3 23 25 25 25
チーム日本イラン
セットカウント 1 3
第1セット 25 23
第2セット 22 25
第3セット 17 25
第4セット 22 25
第5セット

<戦評>
【第1セット】
西村海司選手の連続サービスエースと、ブロックタッチから田中洸選手が得点を決めて4-1と好スタートを切る。田中選手のサービスエースや古田蒼空選手のサービスエースで10-5とリードを広げ、イランがタイムアウトを取る。しかし、その直後にイランのネットインによるサービスエースなどで11-9まで追い上げられる。終盤まで接戦となった試合は、マサジェディ阿蘭選手がサービスエースを決めて21-19。田中選手のブロックでセットポイントを握ると、最後は再び田中選手が決め、日本が第1セットを先取する。

【第2セット】
イランのサーブにサーブレシーブを乱され、6-9とされ、日本はタイムアウトを取る。その後もサーブミスやスパイクミスなどが目立ち、9-13とリードを広げられる。寺岡蒼大選手をサーブで投入するも、流れを引き寄せることができず、終盤には粘りを見せて22-23まで追い上げるも、このセットを落としてセットカウント1-1となる。

【第3セット】
日本はサーブミスが目立ち、攻撃も単調になったことでイランのブロックにつかまり、1-6とリードを許す。セッターを北田向選手に交代する。田中選手が負傷するアクシデントで、奥田優人選手と交代する。3-8から、奥田選手が連続サービスエースを決めると、古田蒼空選手もサービスエースを決め、7-9まで追い上げる。しかし、中盤に再び点差を広げられ、その後も流れを引き戻すことができず、このセットを落とす。

【第4セット】
栗生澤礼乙選手が連続ブロックを決めると、枩田大広選手もブロックで得点を挙げ、11-8とリードを奪う。中盤に12-12の同点に追い付かれると、13-14で逆転を許す。ここから日本は攻撃が単調になり、イランのブロックにつかまる場面が増えていく。コートに戻った田中選手のブロックなどで食い下がるも、追いかける展開が続く。最後は乱れたサーブレシーブから放ったスパイクがアウトとなり、セットを落とし、セットカウント1-1-3で敗れた。

7月17日 日本×チャイニーズタイペイ 準決勝
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 3 26 25 25
チャイニーズタイペイド 0 24 16 19
チーム日本チャイニーズタイペイド
セットカウント 3 0
第1セット 26 24
第2セット 25 16
第3セット 25 19
第4セット
第5セット

<戦評>

【第1セット】
序盤は得点チャンスをなかなか生かせず、試合は19-18まで進みます。マサジェディ阿蘭選手のサーブで相手を崩し、セッターのオーバーネットを誘って20-18とするも、その後20-20の同点に追い付かれる。さらに田中洸選手のスパイクが好レシーブされ、ネットから離れたボールを決められて20-21となったところで日本がタイムアウトを取る。さらに、田中選手のスパイクが再び止められ21-23とされる。それでも松野寿哉選手がブロックを決め、23-23の同点に追い付き、奥田優人選手が連続得点を挙げ、デュースを制してセットを先取する。

【第2セット】
第1セット同様、序盤から競り合う展開となるも、徐々に田中選手に本来の力強さを戻り始める。田中選手のスパイクなどで12-9とし、一気に流れを引き寄せると、サービスエースを含む4連続得点を挙げ19-11と大きくリードを広げる。その後も主導権を渡すことなく試合を進め、そのままセットを連取する。

【第3セット】
出だしでマサジェディ選手のサービスエース、枩田大広選手のブロックで先行するも、相手もすぐに追いつき、一進一退の展開となる。それでも西村海司選手のブロックで8-6とすると、さらにブロックを決めて10-6とリードを広げる。中盤にはサーブレシーブが乱れ、14-12まで詰め寄られるも、田中選手がサービスエースを決めて17-12と再び突き放す。その後はサーブの場面で寺岡蒼大選手を起用してディフェンスを強化し、さらに北田向選手、奥田選手を投入しながら試合を進め、最後まで主導権を譲ることなくストレート勝ちを収めた。

7月16日 日本×インド 準々決勝
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
(3勝0敗)
3 25 14 20 25 15
インド
(2勝1敗)
2 17 25 25 22 10
チーム日本
(3勝0敗)
インド
(2勝1敗)
セットカウント 3 2
第1セット 25 17
第2セット 14 25
第3セット 20 25
第4セット 25 22
第5セット 15 10

【戦評】

【第1セット】
序盤、沢野陽選手がクイックで上手くタッチを取りブレイクすると連続得点で、7-2とリードする。中盤にかけて14-11と徐々に差を詰められる。それでも寺岡蒼大選手をサーブで入れ、守備固めをすると西村海司選手に代わった栗生澤礼乙選手がスパイクを決めて23-17。最後はマサジェディ阿蘭選手がブロックして第1セットを先取する。

【第2セット】
序盤は、インドに攻められてリードを許す。沢野選手のブロックが出て追い付くが古田蒼空戦選手が高いブロックに捕まりはじめ9-12とされ、日本がタイムアウトを取る。しかしインドの勢いを止められず9-14。インドの高さに押されて13-19とインドに傾いた流れを取り戻せず、14-25でセットを落とす。

【第3セット】
立ち上がりから2-4とリードを許す。セッターを北田向選手に交代するも、序盤で6-10と苦しい展開が続く。中盤、西村選手のスパイクで1徐々に点差を詰めると、田中洸選手のサービスエース、さらに北田選手のブロックで13-13の同点に追い付く。その後は単調な攻撃を相手に切り返されて14-17と再びリードを許し、さらに連続ブロックを浴びて14-19と点差を広げられる。受け身に回った日本は攻撃のバリエーションを欠き、インドの高いブロックを攻略できず、ブロックタッチを取られてからの切り返しを許す展開が続き、終盤にかけてさらに差を広げられた。

【第4セット】
後がない日本は序盤から4-7とリードを許す。それでも粘り強く戦い、9-10まで追い上げると、マサジェディ選手に代えて北田選手を投入する。好レシーブで西村選手がつなぎ12-11とする。流れを掴みたい日本は一進一退の攻防が続く中、14-16と再びリードを許した場面でタイムアウトを取り、立て直しを図る。終盤は1点を追う苦しい展開となるも、長いラリーを西村選手がバックアタックで決めて20-20の同点に追い付くと、西村選手のバックアタック、田中選手のスパイクが決まり22-20と、このセットで初めてリードを奪う。その後も集中力を切らさず、最後を田中選手のサービスエースで締めくくり、このセットを取り返して勝負を最終セットへ持ち込む。

【第5セット】
最終第5セット、日本は栗生澤選手、北田選手をスタートで起用する。何とか流れを引き寄せたい日本だが、立ち上がりは田中選手のスパイクがブロックされて2-3。それでも沢野選手のブロックで4-3と逆転すると、さらに連続ブロックが決まり6-4とリードを広げ、たまらずインドがタイムアウトを要求する。しかしタイムアウト明けも勢いは止まらず、8-6でコートチェンジを迎える。その後は互いにサイドアウトを取り合う展開となり、田中選手がハイボールを力強く決めてブレイクに成功し、11-8とリードを広げる。日本は粘り強い守備で相手の反撃をしのぐと、栗生澤選手のブロックでマッチポイントを握る。最後は相手のサーブミスで試合終了となり、日本がフルセットの激闘を制して勝利した。

 

7月14日 日本×韓国
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
(3勝0敗)
3 25 25 25
韓国
(2勝1敗)
0 17 23 20
チーム日本
(3勝0敗)
韓国
(2勝1敗)
セットカウント 3 0
第1セット 25 17
第2セット 25 23
第3セット 25 20
第4セット
第5セット

【戦評】
【第1セット】

予選ラウンド1位通過をかけ、同じく2勝をあげている韓国との対戦。序盤は田中洸選手を中心とした日本の攻撃に対し、韓国もクイックや時間差攻撃で応戦し、両チーム一歩も譲らない展開となる。松尾寿哉選手のサービスエースで11-8とリードを奪うと、再び松尾選手のサービスエースによって14-8とする。さらに、マサジェディ阿蘭選手の巧みなトスワークが光り、田選手中を中心とした攻撃に加え、古田蒼空選手や西村海司選手のサイド陣、ミドル陣を効果的に使い分けながら得点を重ねる。終盤まで大きくリードを広げ、25-17で第1セットを先取する。

【第2セット】
序盤は両チームとも一歩も譲らない展開が続き、日本が10-8とリードするも、韓国は粘り強いレシーブからの切り返しで得点を重ね、12-13と逆転される。田中選手が4連続サービスエースを決め、18-14とリードする。その後、韓国はタイムアウトを取ると、サーブレシーブを崩され、連続失点を喫して18-17と1点差まで追い上げられる。ここでスパイクミスが続けて出てしまい、20-20の同点に追いつかれる。それでも韓国のスパイクミスで23-21とリードを奪うと、24-23から最後は田中選手がスパイクを決め、接戦となった第2セットを制した。
【第3セット】
序盤、2-4とリードを許すが、粘り強く得点を重ねて6-6と追い付くと、マサジェディ選手のサービスエースで9-7と逆転に成功する。しかし、韓国に粘られて11-11の同点に追い付かれますが、15-13で寺岡蒼大選手をサーブで起用すると、西村選手が一枚でブロックし、さらにトランジションアタックも決めるなど活躍を見せ、18-14とリードを広げる。さらに松尾選手が連続ブロックを決めて23-19と再びリードを広げると、最後は沢野選手がブロックを決め、ストレートで勝利した。予選ラウンドを1位で通過することができた日本は、明日の休養日を挟み、ベスト8進出を懸けてグループB2位のインドと対戦する

7月13日 日本×オーストラリア
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
(2勝0敗)
3 25 25 25
オーストラリア
(0勝2敗)
0 15 16 7
チーム日本
(2勝0敗)
オーストラリア
(0勝2敗)
セットカウント 3 0
第1セット 25 15
第2セット 25 16
第3セット 25 7
第4セット
第5セット

【戦評】
【第1セット】

序盤、日本はサーブミスやコンビミスが続き、なかなかリズムに乗れなかったが、沢野陽選手のブロックなどで9-6とリードを奪う。さらに古田蒼空選手のサーブで相手のサーブレシーブを崩し11-7と突き放す。中盤もサーブミスが目立つも、西村海司選手のサーブを起点に連続得点を重ねると18-11とリードを広げ、第1セット25-15で先取した。
【第2セット】
第2セットは、西村選手に代えて栗生澤礼乙選手、沢野選手に代えて松尾寿哉選手を投入する。名取遼選手のブロックと古田選手のスパイクで7-3とリードする。日本はミスによる失点があるもリベロの溝渕冬真選手の好レシーブを栗生澤選手が決めるなど、日本らしい粘りとつなぎのプレーが徐々に増え16-10とリードを拡大する。攻守で存在感を見せる古田選手の好レシーブから田中洸選手がネットから離れた難しいトスを強打で決めると、最後も田中選手がサービスエースを決め、セットカウント2-0とする。
【第3セット】
序盤から西村選手が攻守で躍動し、日本は8-3とリードする。サーブも安定し、勢いはさらに加速し13-4と大きくリードする。苦しくなったオーストラリアはタイムアウトを要求するも、日本の流れは止まらず、ラリーから生まれた得点チャンスを栗生澤選手と奥田優人選手が確実に決め、西村選手と沢野選手のブロックも機能して20-6。終盤には寺岡蒼大選手を投入し、チームの安定感をさらに高めると、そのまま連続得点で試合を締めくくり、セットカウント3-0のストレート勝利で2連勝を飾った。

7月12日 日本×サウジアラビア
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
(1勝0敗)
3 25 25 25
サウジアラビア
(0勝1敗)
0 16 21 11
チーム日本
(1勝0敗)
サウジアラビア
(0勝1敗)
セットカウント 3 0
第1セット 25 16
第2セット 25 21
第3セット 25 11
第4セット
第5セット

【戦評】

【第1セット】

チーム最長身の名取遼など、大型選手を中心としたスターティングメンバーで臨む。立ち上がりは6-4と好スタートを切るが、ミスもあり同点に追い付かれる。それでも直後にキャプテン田中洸選手のスパイクで連続得点を挙げ、11-8とリードしたところでサウジアラビアがタイムアウトを要求する。その後も田中選手のスパイク、ラリーからの西村海司選手のバックアタックが決まり17-10とリードを広げる。古田蒼空選手もサーブで流れを引き寄せ、終盤にはリリーフサーバーとして投入された奥田優人選手がサービスエースを決め、第1セットを先取する。

【第2セット】
富田レオン選手、松尾寿哉選手を起用する。田中選手や富田選手のスパイクに加えて、名取選手がクイックを決めリズムに乗ります。11-4としたところでサウジアラビアはタイムアウトを要求する。15-10としたところで富田選手に代えて寺岡蒼大選手を起用する。さらに二枚替えで奥田選手と北田向選手を起用し19-16とします。最後は古田選手がスパイクを決め、25-21でセットを連取する。

【第3セット】

第3セットは大幅にメンバーを変更し、北田選手、アウトサイドヒッターに栗生澤礼乙選手と西村選手、ミドルブロッカーに枩田大広選手と沢野選手、オポジットに奥田選手を配置する。奥田選手が積極的なプレーがチームに勢いをもたらし、スパイクも決め6-1と好スタートを切る。さらに枩田選手のブロックや北田選手のサービスエースで13-6とリードを広げる。さらに、北田選手のサーブで相手レシーブを崩し、15-6。守備では溝渕冬真選手と西村選手を中心に安定したレシーブを見せ、相手の軟打にも粘り強く対応し、攻撃へとつなげ得点を重ねる。松尾選手や沢野選手のブロックや奥田選手のサービスエースで一気に突き放し、25-11でセットを奪い、ストレートで勝利を収めた。