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VNL男子大会初、日本代表初、予選ラウンドを12戦全勝で終え、ファイナルラウンドへ 男子ネーションズリーグ

VNL男子大会初、日本代表初、予選ラウンドを12戦全勝で終え、ファイナルラウンドへ 男子ネーションズリーグ

「ACN バレーボールネーションズリーグ2026 男子大阪大会」が7月15日(水)にAsueアリーナ大阪(大阪市)にて開催されています。

FIVB世界ランキング4位(試合開始前時点)のバレーボール男子日本代表チームは7月19日(日)、同14位のアルゼンチンと対戦し、セットカウント3-0(25-22、25-22、25-16)のストレートで勝利し、予選ラウンドを12戦全勝で終えました。予選ラウンドを全勝で終えたのは、VNL男子大会初、日本代表初となります。

第1セット、ブロックタッチから深津英臣選手が拾い、石川祐希選手が決めると、髙橋藍選手のバックアタックも決まり序盤でリードします。さらに、小川智大選手のディグから髙橋藍選手のバックアタックで得点し、その髙橋藍選手はサービスエースも決め16-11とリードを広げます。その後、サーブレシーブを乱され1点差とされると、アルゼンチンにサービスエースを決められ20-20の同点となります。それでも、髙橋藍選手、西田有志選手の連続ブロックで23-20とリードし、最後は石川選手が決め25-22で第1セットを取ります。

第2セット、序盤でリードした日本ですが、アルゼンチンに髙橋藍選手のフェイントを拾われ得点を許し10-10とされると、サービスエースで逆転を許します。それでも日本はフロアディフェンスが機能し同点に追い付きます。さらに、髙橋藍選手が2本連続のサービスエースを決め15-12とリードをします。日本は、サーブレシーブが乱れたボールを深津選手が繋ぎ、最後は石川選手が3枚ブロックの横を抜きスパイクを決めます。小野寺太志選手のブロック、エバデダンラリー選手のクイックで23-20とし、25-22で第2セットも取ります。

第3セットは、エバデダン選手のブロックなどで3-0とリードします。要所で石川選手が着実に決めると、髙橋藍選手のブロック、サービスエースで14-9とさらに点差を広げます。終盤でも勢いが止まらない日本は、途中交代の宮浦健人選手にボールを集め、宮浦選手がこれに応えて得点を重ねます。最後はアルゼンチンのタッチネットで25-16。セットカウント3-0のストレートで勝利しました。

29日(水)から寧波北侖(中国)で開催されるファイナルラウンドには、予選ラウンド上位7チームと開催国・中国が出場します。予選ラウンド1位通過が確定している男子日本代表は、準々決勝で中国と対戦します。その他の対戦カードや試合時間などの詳細は予選ラウンド全試合終了後に決定しますので、決定次第のウェブサイトにてお知らせいたします。引き続き男子日本代表にご声援をお送りください。

<コメント>

石川祐希選手
「全試合勝つことができてうれしいが、それ以上に出たメンバーが全員活躍して取れた勝利がほとんどなので、チームの力が見られた予選ラウンドだったと思うので、チームとして勝てた勝利が多かったと思う。勝って経験することは非常に多いので、必ず自信になってくるし、チームを作る上で重要なので、時には調子が悪い選手がいたり、調子がいい選手がいたりするところもあるが、関係なく、出たその試合でいい選手が活躍して勝って、それが連勝を引き伸ばしているので、チームとして非常に自信をつけることができた予選ラウンドだった。(大阪に来てくれたファンへ)たくさんの方が連日来てくださり、たくさんの声援を送ってくれて、間違いなく僕たちの力になり、非常に楽しい大阪大会だった。ファイナルラウンドは負けたら終わりなので、ここで勝った12連勝は関係なく、今まで積み上げてきた自信をもって、自分たちのクオリティを発揮するだけなので、まずは中国戦にフォーカスし準備をしたい」

小川智大選手
「試合を通して、かなり高いサイドアウト率を維持できたし、自分がディフェンスしたボールを周りが決め切ってくれたので、非常に満足している。ブロッカーがいい位置に飛んでくれたので、抜けたボールを上げようという意識でプレーし、かなり上げられて良かったし、上がらなかったボールも今後上がるように練習していきたい。(12連勝の要因は)一人ひとりのメンタルや、強い気持ちがこういう結果につながったと思う。(大阪の会場について)海外チームにもリスペクトあって、すごく良い雰囲気の中でバレーボールをさせてもらっていると思うし、僕らのホームで勝ちたいという気持ちが強くあったので、そこで 4 連勝できて、日本の皆さんに勝っている姿を多く見せられて本当に良かったと思う。(ファイナルラウンドは)初戦からすごくプレッシャーがかかると思うので、この予選ラウンドで培った、自分たちのメンタリティーを存分に出していきたい」

深津英臣選手
「順位は決まっている中の試合というのは、すごく難しいところはあるが、誰もが昨日の試合で勝って満足せずに、今日の試合も絶対勝ってファイナルラウンドに行きたいという気持ちが強かったので、結果が残すことができてよかった。(12連勝の要因)一人ひとりが何をしないといけないのか、自分がコートに立った時に、どういうプレーでどういう考え方で試合に臨まなきゃいけないのかを、一人ひとりが明確になっていることが今の強みかなと思う。(全試合スタメン出場について)色々な経験ができたし、何より控えから永露選手がすごく色々なアドバイスをしてくれたので、彼にはすごく感謝しているし、彼と一緒につかんだ勝利だと思う。(大阪会場について)やっぱりこの景色は最高。だからこそ結果で恩返ししたいという気持ちが選手の中ではあるので、ファイナルラウンドを一生懸命頑張りたい。順位のこととかメダルのことを意識するとすごくしんどいところもあるので、まずは自分たちのバレーボールをどんな舞台でもやり遂げるということを意識して、そうすれば必ず結果は後からついてくると思うので、自分らしいプレー、日本らしいバレーで頑張りたいと思う」

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