国内大会

今年は10月17日(土)に開幕! 2015/16 Vリーグ女子開幕記者会見を開催

2015.10.05|国内大会

今年は10月17日(土)に開幕! 2015/16 Vリーグ女子開幕記者会見を開催

2015.10.05-1-top.JPG

2015/16 Vリーグ開幕を2週間後に控えた10月5日(月)、V・プレミアリーグ女子の各チームの監督、キャプテンら出席のもと、「2015/16 Vリーグ女子開幕記者会見」が行われました。

記者会見の冒頭に挨拶をした嶋岡健治一般社団法人日本バレーボールリーグ機構代表理事会長は「今年はキャッチコピー『Vの躍動~つなげよう感動を!~』をテーマにしていく。今夏行われたFIVBワールドカップ2015では、全日本女子チームは残念ながらリオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得することができなかった。来年2016年5月に行われる世界最終予選でのオリンピック出場権獲得に向けて、Vリーグが持つ役割は1番重要な位置づけにあると考えている。このキャッチコピーには、(Vリーグを)世界に繋げようという意味も込められている」と語りました。

会見では、各チームの監督、キャプテンらが登壇し、それぞれに今シーズンに向けた意気込みを語りました。2014/15大会で10年ぶりの優勝を果たしたNECレッドロケッツ・山田晃豊監督は「今シーズンのチームスローガンは『絆~歴史を創る~』。チームメンバー1人1人を絆で繋ぎ、NECレッドロケッツ創部以来、未だ成し遂げていないリーグ2連覇を目指したい」と抱負を述べました。また、2014/15大会で最高殊勲選手賞を獲得した同チームの近江あかり選手は「『Vの躍動~つなげよう感動を!~』のキャッチフレーズに負けないような熱い試合をしていきたい。ファンの皆さまに夢や希望を与えることができるように頑張りたい」と語りました。

2015.10.05-1-2.JPG

また、東京体育館(東京都渋谷区)で10月17日(土)、18日(日)に行われる開幕戦の対戦カードも紹介されました。初日の17日(土)の第1試合を戦う久光製薬スプリングスのキャプテン・座安琴希選手は「ここに来るまで勝つ準備をしてきた。1戦1戦を大切に戦っていきたい」、対する上尾メディックスの土田望未選手は「『定着と頂点~Stay in top, Aim for top~』というチームスローガンのもと、勢いをもって戦いたい」とそれぞれに思いを語りました。

今シーズンのVリーグの日程は
こちら
(Vリーグ機構ウェブサイト)をご覧ください。また、Vリーグ男子の開幕記者会見は19日(月)に開催予定です。

2016年3月12日(土)に東京体育館で行われるファイナル、そして優勝を目指して戦う各チームに、ぜひ会場でご声援をお願いします!

なお、今シーズンはチャレンジリーグの改革が行われます。従来Vリーグは「V・プレミアリーグ」と「V・チャレンジリーグ」に分かれて開催されておりましたが、今シーズンからは「V・プレミアリーグ」(男女各8チーム)、「V・チャレンジリーグⅠ」(男女各8チーム)、「V・チャレンジリーグⅡ」(男子7チーム、女子5チーム)の3ステージに分かれて行われます。なお、2016年3月5日(土)、6日(日)に行われる「2015/16 V・チャレンジマッチ(入替戦)」では、「V・プレミアリーグ」の7・8位と「V・チャレンジリーグⅠ」の1・2位、「V・チャレンジリーグⅠ」の8位と「V・チャレンジリーグⅡ」の1位による入替戦が行われます(※)。

※…Vリーグ準加盟のチームが「V・チャレンジリーグⅡ」1位となった場合、「V・チャレンジリーグⅠ」の8位と「V・チャレンジリーグⅡ」の1位による入替戦は行わない。

関連リンク


一般社団法人日本バレーボールリーグ機構ウェブサイト